ワイモバイルのポケットWiFiはデータ利用量が少ない場合におすすめ

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ワイモバイル

引用元:Y!mobile公式サイト

 

Y!mobile(ワイモバイル)はCMでもおなじみの格安スマホを提供している会社ですが、ポケットWiFiなどの通信サービスも手掛けています。

ワイモバイルのポケットWiFiはどんな特徴があり、ユーザーの評判はどうなのかをまとめました。

結論から言えば、ワイモバイルのポケットWiFiをおすすめできるのは一部のライトユーザーに限られ、その他の場合にはWiMAXのほうがお得になることがわかりました。

 

ワイモバイルのポケットWiFiの特徴

ワイモバイルはスマートフォンやタブレット、ポケットWiFiなどを提供している事業者です。

元々はイーモバイルという名前で運営していましたが、2014年にウィルコムを吸収合併した後にワイモバイルのブランド名に統一され、ソフトバンクの子会社となりました。

ワイモバイルのポケットWiFiはどんな特徴があるのかまとめました。

ポケットWiFiの機種によってプランが決まっている

ワイモバイルでは選ぶ機種によって料金プランが指定されていて、プランは4通りあります。

2018年3月現在のワイモバイルのPocket WiFiプランを表にしました。

プラン名Pocket WiFiプランSSPocket WiFiプラン2ライトPocket WiFiプラン2Pocket WiFiプランL
月額料金2,480円2,480円3,696円4,380円
月間データ量5GB5GB7GB

(アドバンスオプションにより上限なし)

7GB

(アドバンスモード利用時は上限なし)

対応機種401HW601ZT、506HW603HW、502HW、504HW305ZT

基本の月間通信容量は5GBまたは7GBで、上限を超えた場合は最大128kbpsへ低速化する通信速度制限がかかり、Webサイトの閲覧すらままならなくなってしまいます。

速度制限を解除するには500MBごとに500円でデータの追加購入が必要ですが、利用料金が高額化する可能性があるので注意しなければいけません。

 

ただしPocket WiFiプラン2とPocket WiFiプランLでアドバンスモードを利用すれば月間容量無制限で高速通信を楽しめるメリットがあります。

 

アドバンスオプションで月間データ量上限なしにできる

月間利用通信量が各プランの上限を超えた場合は通信制限がかかり、月末まで低速化されたままになってしまいます。

しかしPocket WiFiプラン2とPocket WiFiプランLの場合は、アドバンスモードを利用すれば7GBを超えても通信制限にかかることなく高速データ通信を楽しめます。

Pocket WiFiプラン2でアドバンスモードを利用する場合は、アドバンスオプションに加入が必要で月額684円のオプション料金が別途発生するため、4,380円の月額料金になります。

一方Pocket WiFiプランLはオプション料込みの料金設定になっているため、端末の設定でアドバンスモードへ変更するだけです。

 

アドバンスモード利用時の注意点は2つあり、まず1つはアドバンスモードが利用できるのは通信方式AXGPの提供エリア内に限定されていることです。

主要都市はアドバンスモード対応エリアにほぼ含まれていますが、それ以外の地域では標準モードのサービスエリアよりも狭いのがデメリットです。

せっかくアドバンスオプションに加入しても使いたい場所がエリア外だと意味がありませんよね。

もう1つの注意点は月間通信量が上限を超えてからアドバンスモードに変更しても低速化は解除されないことです。

標準モードで7GBを使い切ってからアドバンスモードに変更しても高速通信に戻るわけではないため、せっかくのオプションが無駄になってしまいます。

7GBを超える前に設定を変更しておく必要があるので気を付けましょう。

 

契約解除料が比較的安い

ワイモバイルのポケットWiFiで選べるプランは全て3年間の契約期間が定められていて、契約期間の途中で解約をすると契約解除料が発生します。

3年契約は長いと思う場合もあるかもしれませんが、ワイモバイルの契約解除料は9,500円と他社よりも比較的安く、更新月も2ヶ月間と猶予が長いのが特徴です。

たとえば同じソフトバンクグループのYahoo!Wi-Fiではワイモバイル同様に3年契約ですが、利用月数ごとに違約金の金額が変わる設定になっています。

利用開始0ヶ月目の解約時違約金が最も高い38,880円となっていて、以降1ヶ月経過ごとに800円ずつ安くなっていき、最初の契約更新月を過ぎると一律で9,500円になるシステムです。

ポケットWiFiを使い始めてから通信速度など様々な面で不満が出てきてやむを得ず解約することになった場合は高額な違約金を払うのはもったいないですが、ワイモバイルは契約してからの月数に関わらず違約金が同じなのはありがたいですね。

 

ソフトバンク回線を利用できる

ワイモバイルのポケットWiFiは、独自の回線の他にソフトバンクのモバイル回線を利用することができます。

そのため幅広いエリアでサービスを提供できていて、4G回線では人口カバー率99%を達成しているのです。

地方に住んでいる場合や郊外への出張や旅行が多い場合にも、ネットが繋がりやすいのはとても魅力的ですね。

さらにワイモバイルでは、ソフトバンクが提供する公衆無線LANサービスエリアのソフトバンクWiFiスポットを無料で利用できるメリットがあります。

カフェや駅など様々な場所にあるソフトバンクWiFiスポットでのデータ通信なら、データ量も消費しずに思う存分ネットを利用できるのでよく外出先でネットを使う場合には嬉しいですね。

 

ワイモバイルのポケットWiFiの評判や口コミ

ワイモバイルのポケットWiFi利用者の評判や口コミをピックアップしました。

まずはTwitterでの評判・口コミです。

 

良い評判はあまり見られず、通信速度や通信エリアに対する不満が多く見られました。

続いて価格ドットコムの口コミです。

使い始めてすぐ、21時を過ぎると通信制限がかかったように動かなくなりました。仕事を終え帰宅するのが20時頃なので、1日に1GBも使っていません。

通信も遅いし対応は悪いしでこのままお金を払い続けるのは無駄と感じました。2度とワイモバイルにお世話になることはありません。

AXGPとLTEの両方が使えるのですが、LTEで7GオーバーするとAXGPも使えなくなってしまうという理解できない仕様です。

AXGPのカタログスペックは速いのですが、どこでその速度がでるのかわかりません。

自分達の非を一切認めない対応にただただ呆れました。

電源を入れっぱなしにしておくと自分のPCなど一切立ち上げてないのに、翌日にいきなり7GBを超えている。そんなの日常茶飯事でした。
検討している方々、Yモバイルの対応は最悪です。2度と契約しません!

アドバンスモードで使用しています。YouTubeはとにかく切れます。快適には見れません。電池は半日で切れます。

これからポケットWi-Fiを考えられている方にはおすすめできません。

引用元:http://review.kakaku.com/review/newreview/CategoryCD=6152/

価格ドットコムでも悪い評判が目立ちました。

速度などの品質面以外でも、サポートに対する不満や悪い口コミが多いですね。

ネット上の評判や口コミは個人の意見なのであくまで参考にしてください。

ワイモバイルとWiMAXを徹底比較

ワイモバイルと迷う場合が多いポケットWiFiの種類にWiMAXがあります。

WiMAXとの比較をしている口コミもありましたね。

ワイモバイルとWiMAXの大きな違いは利用している回線がLTE系かWiMAX系かということですが、他にも通信品質や料金プランなど違いがたくさんあります。

プラン内容

ワイモバイルでは機種によってプランが異なりますが、WiMAXはどのルーターを選んでも自由にプランを決めることができます。

WiMAXには月間データ量7GB制限のある通常プランと、月間データ量上限無しのギガ放題プランの2通りの料金プランがあります。

ワイモバイルの一部プランと、WiMAXプロバイダの中でも格安のBroad WiMAXの料金を比較しました。

プロバイダ名ワイモバイルBroad WiMAX
ワイモバイルBroadWiMAX 
プラン名Pocket WiFiプラン2ライトPocket WiFiプラン2ライトプランギガ放題プラン
月間データ量5GB7GB
(アドバンスオプション利用時は無制限)
7GB無制限
月額料金2,480円3,696円
(アドバンスオプション利用時は4,380円)
0~24ヶ月目まで2,726円
25ヶ月目以降3,326円
0~2ヶ月目まで2,726円
3~24ヶ月目まで3,411円
25ヶ月目以降4,011円

同じ7GBのプランでもワイモバイルのほうが高いうえに、月間データ量無制限のギガ放題プランでも24ヶ月目まではBroad WiMAXのほうが安いです。

ワイモバイルで月間データ量上限無しにするにはアドバンスオプションへ加入が必要で追加料金がかかりますが、WiMAXでは追加料金が必要ないのも嬉しいですね。

ワイモバイルとWiMAXの料金だけを比較すると、利用するデータ量が5GBまでならワイモバイル、7GB 以上必要ならWiMAXのほうがお得と言えます。

 

通信速度

インターネットを利用する際に通信速度がどれだけ速いかも気になりますね。

特に動画視聴やアプリのダウンロードなど、データ量の大きいサービスを利用するなら高速通信でスムーズに行いたいものです。

ワイモバイルで最速なのは下り最大612Mbpsを実現した603HWで、WiMAXでは下り最大708MbpsのW04とW05の2機種が最速です。

ただしどちらの最大速度も通信環境や回線の混雑状況によって変動するベストエフォート方式なので規格上の速度であることを理解しておきましょう。

WiMAXの最大速度708Mbpsを利用できるのはWiMAX2+通信とau 4G LTE通信を併用した場合で、WiMAX2+通信だけを利用する場合は下り最大558Mbpsとなることに注意してください。

そしてワイモバイルでは603HW以外の端末では最大速度200Mbps前後となってしまい、半分以下の最大通信速度になってしまうのがデメリットです。

こういったことから、通信速度に関してはワイモバイルとWiMAXどちらも大差はありませんが、ワイモバイルでは603HWを選ばないと600Mbpsを超える高速通信は楽しめないということになります。

 

サービスエリア

ポケットWiFiを選ぶ際にはサービスエリアの広さも重要なポイントですね。

ワイモバイルは前述したようにソフトバンク回線を利用できることから対応エリアは広域と言えます。

一方WiMAXのポケットWiFiでは基本的にWiMAX2+通信を行うハイスピードモードを利用するのですが、WiMAX2+の電波には壁やドアなどの障害物を避け切れないという弱点があります。

さらにWiMAX2+サービスの提供エリアは主要都市ではほとんどカバーしているものの、地方ではまだエリア外の地域もあり順次拡大中です。

 

それならばWiMAXよりもLTE回線を利用するワイモバイルのほうが繋がりやすいのではと思いますが、実はWiMAXでもLTEによる通信を行うことができます。

WiMAXでは特別な申し込みも不要で、LTE対応端末の設定をハイスピードプラスエリアモードに変更するだけでau 4G LTE回線を利用することができるのです。

障害物に弱く、地方ではまだエリア外の場合もあるというWiMAXのデメリットをLTE通信でカバーすることができるのがメリットとなります。

そのため、サービスエリアの広さはワイモバイルとWiMAXどちらも差はないですが、月間データ量上限無しで使えるエリアに関してはWiMAXのほうが勝っています。

ただし、WiMAXでLTE通信を行う場合はオプションサービスとなり2年契約の場合にはハイスピードプラスエリアモードを利用した月だけ1,005円の追加料金が別途発生するので注意してください。

 

通信制限

ポケットWiFiには利用した通信量に応じて通信速度を制限する場合があります。

ワイモバイルとWiMAXの通常プランでは利用可能データ量の上限を超えると最大128kbpsまで低速化されてしまい、ワイモバイルではデータ追加購入をすれば通常速度に戻すことができますが、WiMAXではデータ購入のシステムがないので月が変わるまで我慢するしかありません。

WiMAXではギガ放題プランを選べば月間通信量の制限はありませんが、ギガ放題プランでもLTE通信時には月間データ量の上限が7GBに設定されるので気を付けましょう。

 

さらにワイモバイルとWiMAXどちらもプランに関わらず3日間で10GBという大量のデータ量を消費した場合は、混雑回避のための通信制限がかかります。

ただ、この場合の制限速度は最大1Mbpsで標準画質の動画も視聴できるほどの速度なのであまり支障はないでしょう。

そして速度制限がかかるのも3日で10GBを超えた日の翌日18時から翌々日2時(ワイモバイルは1時)までの間だけなので、それ以外の時間は高速通信が楽しめます。

 

混雑回避のための通信制限は2社ともほぼ同様の内容ですが、月間通信量を超えた場合の制限はデータ追加購入の有無に違いがありますね。

ただギガ放題プランを選ぶならWiMAXのほうが月間データ量を気にすることなく格安にネットを楽しめるという魅力があります。

 

契約解除料

ワイモバイルの特徴として契約解除料が安いということを前述しましたが、WiMAXと比較した場合も同じことが言えます。

WiMAXの契約解除料はほとんどのプロバイダが契約開始月から12ヶ月目まで19,000円、13から24ヶ月目まで14,000円、25ヶ月目以降を9,500円としていて、WiMAXの契約解除料がかからない更新月は1ヶ月間しかありません。

一方ワイモバイルの違約金は利用月数に関係なく9,500円なので、24ヶ月以内に解約する場合はワイモバイルのほうが安いですし、更新月も2ヶ月間と長いのが嬉しいですね。

契約解除料に関しては3年契約で24ヶ月目までに解約するならばワイモバイルのほうがお得ですが、WiMAXには2年契約が可能なプロバイダもあるので長期利用に不安があるという場合はそういったプロバイダを選んでおくと安心です。

 

まとめ

ワイモバイルのポケットWiFiはソフトバンク回線を利用できたり、オプションにより月間データ量無制限になるプランがあるのが特徴です。

ただし利用者の口コミを見る限りは、サポート面や通信品質に関して良い評判が少なく見受けられました。

WiMAXのポケットWiFiと比較すると7GBのプランだと料金は割高、月間データ量無制限で使えるのはAXGPエリア内限定、高速通信が可能なのがPocket WiFiプラン2の603HWだけというデメリットがあります。

そのためワイモバイルのポケットWiFiをおすすめできるのは

  • そこまで高速な速度を求めていない
  • 月間データ量5GB以下で足りる

というライトユーザーに限られます。

5GBを超えるデータ量が必要ならば、高速通信が可能で、サービスエリアも広く確実に安く利用できるWiMAXを選ぶと良いでしょう。

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