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WX04のスペック徹底解説!前機種より通信の安定性が向上

投稿日:2017年10月23日 更新日:

引用:Broad WiMAX

2017年11月1日に発売されるWX04は、ハイスピードプラスエリアモードにワンタイム機能を付加したことでよりLTEオプションを使いやすくしただけでなく、ビームフォーミング搭載でWi-Fi通信性能もアップしています。

より実用的で安定したWiMAX通信を求めるならば、WX04は最もおすすめの機種です。

WX04は多くのプロバイダで3年契約専用端末として販売されていますが、UQコミュニケーションズとnovas WiMAXでは2年契約も可能です。

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WX04のスペック

WX04の目玉はシリーズ初のau 4G LTE対応機種であることと、ビームフォーミング対応でWi-Fiの通信性能自体がアップしたことです。

これによってより広いエリアで使えるようになるほか、室内での通信状況が改善されます。

WXシリーズで初めてハイスピードプラスエリアモードに対応

NECプラットフォームズ社製のWXシリーズは、初めて4×4MIMOに対応したWX01以来au 4G LTEには対応していませんでした。

しかし2017年11月発売の最新機種WX04では、シリーズで初めてLTE通信に対応したため、ハイスピードプラスエリアモードを利用できるようになっています。

ハイスピードプラスエリアモードが利用できれば、WiMAX2+のサービスエリア外への短期間の旅行や出張、あるいはエリア内でも繋がりにくい屋内で少しだけLTE通信に頼りたいときに便利ですよね。

サイズ感や電池持ちでWXシリーズを使いたくてもLTE非対応だったためにWシリーズを選択せざるを得なかったのならば、WX04はそれだけでも買いといえます。

ワンタイムHS+Aモード機能で通信モードを楽々切り替え

ワンタイムHS+Aモードとは、WiMAX2+が確実につながるエリアではLTEを使わないハイスピードモードを利用し、WiMAX2+が安定しない場所でハイスピードプラスエリアモードを一時的に利用できるモードです。

通常のハイスピードプラスエリアモードへの切り替えでなくワンタイムHS+Aモードを利用すると、以下の条件を満たしたときに自動でハイスピードモードに戻ります。

  • 休止状態
  • 電源OFF
  • 切り替えてから約10時間経過後
  • 再起動

それだけでなく、今すぐハイスピードプラスエリアモードを利用したいときやハイスピードモードに戻したいときでもロック画面からさっと操作でき、利便性は極めて高いです。

引用:Broad WiMAX

ハイスピードプラスエリアモードを月に7GBを超えて利用すると、ギガ放題プランを契約していても当月は月末までハイスピードモードも含めて通信速度が128kbpsまで制限されてしまいます。

この場合メッセンジャーでのテキストのやり取りくらいしかネットができなくなりますから、月末まで困る状況になるのは火を見るよりも明らか。

ハイスピードプラスエリアモードからの切り替えを忘れたばかりに月末までの低速化に嘆いたことがあるなら、ロック画面で手軽に切り替えたりいったん電源を落としたりするだけでハイスピードモードに戻せるWX04のワンタイムHS+Aモードは救世主となりうるでしょう。

モバイルルーター初のビームフォーミング対応で室内の繋がりやすさUP

ビームフォーミングとはWi-Fiで接続した端末にピンポイントで電波を届ける機能です。

この機能は無線LANの規格IEEE802.11acに対応している端末ならば標準で対応していますが、電波を受ける側の端末でも対応していなければ意味がありません。

しかしiPhone 7やGalaxy S7 edge、AQUOS ZETA SH04Hなどハイエンドのスマホの一部の機種では対応しているため、家でWiMAX2+を使ってこれらの機種でネットをしたいならばビームフォーミングの恩恵にあずかれます。

 

WX04ではこの機能に対応することで、Wi-Fiのスループットが20%向上しました。

スループットとはデータ処理能力のことを指すので、これが向上することで体感的にはよりサクサクつながる感覚を得られることでしょう。

 

Wウィングアンテナ搭載のクレードルがあれば室内でさらに使いやすい

WX03と同じく、WX04のクレードルにも拡張アンテナを搭載しています。

引用:Broad WiMAX

WX04のクレードルのアンテナはWウィングアンテナと呼ばれ、WiMAX電波の受信だけでなく無線LANの通信を向上させます。

そのため有線LANで接続したときの通信速度が安定するだけでなく、室内で無線LANの接続を行いたい場合にもクレードルを使わない場合より通信性能がアップ。

クレードルとACアダプタを両方使う必要がありますが、WiMAXは電波の性質上屋内での通信状況が悪くなりがちなので、家でもWiMAXの回線をメインで使いたいならば室内での通信を改善できるWX04とクレードルは必携です。

 

電池持ちがWX03に比べて向上

WX03の連続通信時間は440Mbpsで通信するハイパフォーマンスモードを利用したとき7.3時間でしたが、WX04では8.1時間に向上しました。

8時間連続通信できれば、ビジネスでの日帰り出張でもギリギリバッテリーが持つかといったところですね。

途中ノートPCにUSB接続すれば、ルーターの充電と通信の安定を兼ねられるのでさらに長く使えます。

バッテリーが取り外し可能

Wシリーズと違いWXシリーズの電池パックは取り外しができます。

WX03の場合、電池の持ちが悪くなったり、電池パックが膨らんできたと感じたりしたときにはUQアクセサリーショップやAmazon、家電量販店のオンラインショップで新しい電池パックを入手することができました。

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WX04とW04のスペックを徹底比較!

  WX04 W04
最大通信速度 440Mbps 708Mbps

(WiMAX2+: 558Mbps)

サイズ 約W111×H62×D13.3mm  約H130×W53×D14.2mm
質量 約128g 約140g
連続通信時間(WiMAX2+通信、

ハイパフォーマンスモード)

約490分 約390分
連続待受時間

(休止状態)

約700時間 約850時間
その他 ビームフォーミング対応

ワンタイムHS+Aモード搭載

Wウィングアンテナ搭載のクレードル(別売)

WiMAX2+とLTEのCA対応

最大通信速度

WX04にはW04に搭載されているWiMAX2+とau 4G LTEのキャリアアグリゲーション機能がないほか、256QAMにも非対応なのでWiMAX2+だけの440Mbpsが最大です。

ただau 4G LTEとのキャリアアグリゲーションはハイスピードプラスエリアモードを利用することから通信量に上限があるため、上限なく使えるWiMAX2+のみで考えればW04の最大通信速度は558Mbpsといえるほか、利用する無線LANの規格によっては対応する通信速度が54Mbps(IEEE802.11gの場合)と大きく下がりますので、必ずしもこのスペックの差が有用かといえばそうでもないのが現状です。

サイズと質量

WX04のサイズはWX03よりわずかに横に長くなっただけで、厚みと幅は同じです。

また質量はW04より軽いので、WX03のサイズや軽さになじんでいたのなら移行は簡単でしょう。

W04の持ちやすさや縦のスクロールに慣れていると、はじめは違和感を感じるかもしれません。

バッテリー持ち

カタログスペックで最大の通信速度が出せるハイパフォーマンスモードで比較すると、連続通信時間ではWX04に軍配が上がります。

充電なしで8時間持つのは旅行中やビジネスでの利用で大いに助かりますね。

ただ休止状態での待受け時間ではW04のほうが長いですが、700時間、つまり約1ヶ月もの間休止状態で放置しておくことは現実的には少ないので問題はないでしょう。

 

WX04がおすすめな場合

WX04はW04ほどには速度向上の技術に対応していないものの、ハイスピードプラスエリアモードのワンタイム機能や通信状況の改善によって実用的で安定した通信を可能にしています。

ハイスピードプラスエリアモードからハイスピードモードへの切り替え忘れが多い場合

これまでのau 4G LTE対応機種では、ハイスピードモードとハイスピードプラスエリアモードの切り替えは完全に手動で行わなければなりませんでした。

そのため、WiMAX2+がつながりにくい場所で少しの時間だけ使うために通信モードを切り替えたのに、元に戻し忘れてしまったためにハイスピードプラスエリアモードのまま7GB使ってしまいその後月末までインターネットが実質的に使えず不便な思いをすることも。

この点WX04に搭載のワンタイムHS+Aモードを使えば、休止モードに入ったときや電源を切るだけで次回接続時からハイスピードモードに戻れるほか、ロック画面のアイコンをタップするだけでも復帰できます。

逆にハイスピードモード使用中にアイコンをタップするとワンタイムHS+Aモードに切り替えられるので、端末のロックを解除して通信モード選択画面を開く手間が省けてとても便利。

WiMAX2+のサービスエリア外への外出など、休止状態から復帰するたびにハイスピードモードに切り替わるのが煩わしいときは通常のハイスピードプラスエリアモードにも切り替えられるので、都合に合わせてLTE通信を利用できるのがこれまでの機種になかったWX04の大きな特徴です。

自宅でも外出時でも安定した通信ができることを重視する場合

WX04にはモバイルルーターで初のビームフォーミング対応機種です。

これを利用すると、自宅内の端末に選択的に電波を送ってくれるほか、外でも自分が利用する端末に集中的に電波が届きやすくなります。

自宅でWiMAXルーターを使用するときは他の機器との電波干渉が起きやすかったり家の構造の問題もあったりで電波が届きにくいこともあるのですが、接続している端末がビームフォーミングに対応していればWX04がそれを検知し電波の指向性を高めるため、そうでないルーターで接続するより快適な通信環境を確保できるのです。

それだけでなく、クレードルとACアダプタを併用するとクレードルのWウィングアンテナがWiMAX電波の受信とWi-Fiの電波状況のサポートもするので、ビームフォーミングと相乗効果でますます家の中でも使いやすくなります。

WiMAXの高速通信とギガ放題プランを利用して自宅とモバイルの通信を一本化するなら、より家での通信が安定するWX04のクレードルセットを利用するのが一番でしょう。

電池持ちを重視する場合

WX04の前の機種であるWX03は、電池持ちがW04より良いのが特徴でした。

WX04はau 4G LTEを搭載しW04にスペック的に近づいたにもかかわらず、電池持ちがWX03やW04よりよくなりより長時間の連続通信に耐えられるようになりました。

WiMAX2+通信をハイパフォーマンスモードで行ったときの連続通信時間は、W04の6.5時間に対しWX04では8.1時間と、1.5時間以上上回っています。

連続通信時間が長ければ、長時間の外出でも予備のモバイルバッテリーがいらないか、あるいはより軽い低容量のバッテリーで済みますから荷物も少なくなりますね。

 

WX04が無料で契約できるプロバイダ

UQコミュニケーションズなら2年契約でもWX04を入手できますが、機種代が2,800円かかります。

そのため3年契約になってもいいから端末代は払いたくない、月額料金を抑えたりキャッシュバックを受け取ったりしたいと考えるなら機種代無料でWX04を契約できるプロバイダにしましょう。

Broad WiMAX

月額料金最安級のBroad WiMAXは、3年プラン専用端末としてWX04を発売します。

3年プランを契約するとハイスピードプラスエリアモードを利用したときのLTEオプション料が無料になりますので、WX04に搭載されているワンタイムHS+Aモードと相性が良いのです。

LTEオプション料はたとえハイスピードプラスエリアモードを設定しただけでも月に1,005円かかってしまいますから、ときどきワンタイムHS+Aモードを使用する程度なら3年契約にしたほうがためらいなく利用できますね。

繋がらないストレスを感じることもなく、費用のストレスも感じずに済む3年契約とワンタイムHS+Aモードの組み合わせで、いつでもどこでも気軽にインターネットを楽しめます。

なおギガ放題プランの利用料は、

  • 1・2ヶ月目:2,726円
  • 3~24ヶ月目:3,411円
  • 25ヶ月目以降:4,011円

です。

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GMOとくとくBB

キャッシュバックで人気のGMOとくとくBBでも、WX04は3年プラン専用です。

ギガ放題プランの月額費用は

  • 1・2ヶ月目:3,609円
  • 3ヶ月目以降:4,263円

でこれに3万円程度のキャッシュバックがつきます。

なおauスマートバリューmineにも対応していますので、auユーザーでWX04を使いたい場合はauの通信料金が割引されます。

もともとauユーザーならば3年契約しなくてもLTEオプション料が無料になるのが強みなので3年契約に抵抗があるかもしれませんが、全体的な通信費の圧縮にはつながりますのでauスマートバリューmineの適用がおすすめです。

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これからWiMAXを契約するならWX04は買い!

結論から言って、WiMAXの新規契約やUQコミュニケーションズの機種変更受付窓口で機種変更ができるプロバイダを利用しているなら、3年契約という縛りはあるもののWX04は買いです。

WXシリーズで初めてau 4G LTEに対応した機種ですので、これまでLTEが使えないがために使用をあきらめてきたならば第一選択肢になるでしょう。

 

ハイスピードプラスエリアモードを利用するのに困る点の一つが、通信モードの切り替え忘れによってこのモードを月間に7GB以上使ってしまう点です。

この場合の通信速度制限は当月末まで128kbpsと、せいぜいメールがやっとの状態にまで通信速度が下がるので実質ネットが利用できなくて困る羽目になります。

WX04はワンタイムHS+Aモードの導入によって、ロック画面のタップだけで手軽にハイスピードモードとの切り替えができるほか、休止状態や電源OFF、再起動によってハイスピードモードに自動的に戻る機能を搭載しました。

うっかりによって不便を強いられた経験があるなら、ワンタイムHS+Aモードは必携となるでしょう。

 

またWX04はバッテリーの持ちや拡張アンテナ搭載のクレードルというWX03の長所をさらに伸ばし、下り最大440Mbpsでの連続通信時間が約8時間に延びたほか、ビームフォーミングへの対応とWウィングアンテナ搭載によって室内での通信能力アップを実現しました。

自宅の回線とモバイル通信の両方としてWiMAXを利用していて更なる通信の安定を図りたいなら、WX04がおすすめです。

もし今使っている機種に不便を感じていてWX04に機種変更したいのならば、Broad WiMAXの違約金負担キャンペーンを利用すると負担なくWX04の利用をスタートできますよ。

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