WiMAX WiMAX2+

新幹線、地下鉄、電車、高速道路でWiMAX2+は使えるか?口コミを調査してみた

投稿日:2017年1月8日 更新日:

WiMAX2+は時速350Kmでの高速移動中でも利用できるモバイル通信です。

ただし新幹線や地下鉄・電車・高速道路では、トンネルに入ったり提供エリア外の地域を通過したりなどしてWiMAX2+の電波が届かないことがあります。

そのため、あらかじめUQコミュニケーションズのオフィシャルページや口コミなどで、対象の交通手段でWiMAX2+が使えるか否か情報を探しておくとよいでしょう。

 

高速移動中のWiMAX2+利用について

WiMAX2+に限らずモバイル通信を新幹線や地下鉄・電車・高速道路などの移動中に使う機会は多いことでしょう。

交通情報や路線情報をウェブで調べたり、動画鑑賞・ネットサーフィンをして時間を潰したりと、これらの交通手段で移動中に高速なモバイル通信が使えれば便利ですね。

その点WiMAX2+は時速350Kmでの高速移動中でも通信が可能な技術です。※1

一方、新幹線でも最高時速(テスト走行時を除く)は320Kmですから、理論上は提供エリア内で電波状況さえよければ新幹線・地下鉄・電車・高速道路での移動中にWiMAX2+が使えることになります。※2

ただし移動中に提供エリア外に入ったりトンネルなど、電波状況が受信しにくい場所へ入ったりすれば通信が切断すると考えられます。

具体的にどの交通手段で使えるかは、UQコミュニケーションズのオフィシャルページや口コミで確認しておくとよいでしょう。

 

新幹線でWiMAX2+は利用できるか

新幹線の路線ごとに情報をまとめて紹介します。

なおUQコミュニケーションズのオフィシャルページ上では、WiMAX2+が「快適に使える!JRの路線、列車」を確認できますが、その中に残念ながら新幹線の路線は1つも入っていません。

 

北海道新幹線(新青森駅~新函館北斗駅)

以下口コミを見る限り、移動中でのWiMAX2+での接続はできないとのことです。

実際提供エリアの判定をみても2016年12月の段階では、対象となる地域がほとんど提供エリア外でした。

 

東北新幹線(東京駅~新青森駅)

以下のようにトンネルが多く接続できない、宇都宮より北で接続できないとの口コミが見受けられます。

 

上越新幹線(大宮駅~新潟駅)

以下口コミをみると大宮~高崎間は接続できるようですが、その先はトンネルが多くほぼ接続は難しそうです。

 

北陸新幹線(高崎駅~上越妙高駅 、上越妙高駅~金沢駅)

トンネルが多くてほぼ接続できないという内容の、以下のような口コミが多く見受けられます。

 

東海道新幹線(東京駅~新大阪駅)

区間によっては利用できるとの報告があります。※3

またトンネルが続くために接続が不安定になるとの口コミが見受けられます。

 

山陽新幹線(新大阪駅~博多駅)

以下のようにトンネルが多くWiMAXの接続ができないとの口コミが多いです。

 

九州新幹線(博多駅~鹿児島中央駅)

以下のように電波を受信できない区間が多いとの口コミが多く見受けられます。

 

私鉄・地下鉄内でWiMAX2+は利用できるか

東京・大阪・名古屋・福岡での私鉄・地下鉄のWiMAX2+の接続状況を紹介します。

UQオフィシャルページでは以下にあげる路線でWiMAX2+の整備が完了もしくは拡大中と記載されています。

 

ちなみに私は東京に住んでいますが、私が確認する限り地上を走行中は電波状況がよく快適に通信できています。

ただし、たとえばUQコミュニケーションズのオフィシャルページで「WiMAX2+完了」とされている都営地下鉄(高島平~大手町間で確認)では、地上もしくはホームに近づくと接続できますがそれ以外の地下部分では圏外になり接続できません。

 

 

東京

全駅利用可能

  • 小田急電鉄
  • 京王電鉄
  • 京浜急行電鉄
  • つくばエクスプレス
  • 東急電鉄
  • 東京臨海高速鉄道
  • 東武鉄道
  • 都営地下鉄
  • 北総鉄道

 

エリア拡大中

  • 京成電鉄
  • 西武鉄道
  • 東京メトロ
  • 東京モノレール

 

大阪

全駅利用可能

  • 北大阪急行
  • 京阪電気鉄道
  • 近畿日本鉄道
  • 泉北高速鉄道
  • 阪神電車

なお、大阪市営地下鉄は淀屋橋駅を除く全駅で「サービス開始済み」とオフィシャルページに記載されています。※4

 

名古屋

全駅利用可能

  • 名古屋市営地下鉄
  • 名古屋鉄道

 

福岡

全駅利用可能

  • 福岡市地下鉄

なおその他の路線や各駅での詳しい対応状況はこちらでご確認ください。

 

JRでWiMAX2+は利用できるか

UQコミュニケーションズのオフィシャルページによると、提供エリア内であればJR線でWiMAX2+の利用は可能とのことです。※5

私は東京の山手線走行中の車内でWiMAX2+が安定して使えることを確認しています。

 

 

 

高速道路でWiMAX2+は利用できるか

ここでは東名高速・新東名高速・名神高速・中国道・東北道でのWiMAX2+の接続状況について紹介します。

 

東名高速(東京都世田谷区~愛知県小牧市)

東名高速はほとんど提供エリア内ですが、以下のように地域よっては接続できないとの口コミがあります。

 

 

新東名高速(神奈川県海老名市~愛知県豊田市)

提供エリアを確認すると、新東名高速は東名高速と比較して提供エリア外の区間が多いです。

以下のように新東名高速で繋がりにくいという口コミや、繋がりやすい東名高速を使うといった口コミが見受けられます。

 

 

名神高速(愛知県小牧市~)

名神高速は確認する限り大部分が提供エリア内で、新東名と比較すると以下のようにつながりやすいとの口コミが見受けられます。

 

 

中国道(大阪府吹田市~山口県下関市)

中国道は岡山県新見市より西でWiMAX2+の提供エリアから外れる地点が多いように見受けられます。

そのためか以下のように接続できないとの口コミが多いです。

 

東北道(埼玉県川口市~青森県青森市)

東北道は大半が提供エリア内ですが、以下のように圏外になるとの口コミが多いです。

 

au 4G LTE・UQ Wi-Fiを活用できることも

WiMAX2+端末の中でも一部機器(W03・W02・W01・HWD15・HWD14)では、電波状況によってWiMAX2+・au 4G LTEの通信を切り替えるハイスピードプラスエリアモードが利用可能です。※6

また、UQコミュニケーションズでは公衆無線LANサービス(UQ Wi-Fiプレミアム)を提供しています。

これらを利用することで新幹線や地下鉄・高速道路でインターネット接続できる可能性があります。

 

au 4G LTEの注意点

ハイスピードプラスエリアモードはWiMAX2+端末本体の簡単な設定だけで利用できる便利な通信モードですが、以下にあげる2点の注意が必要です。

 

1,005円/月の追加料金が発生

ハイスピードプラスエリアモードは1度でも使うと、LTEオプションとして1,005円/月が発生します。

なお仮にこのモードを月末に使ったとしても日割にはなりません。

 

月間7GBの速度制限がある

ハイスピードプラスエリアモードを利用して月間7GBを超える通信を行うと、月末まで全てのau 4G LTE・WiMAX2+の通信において通信速度が最大128Kbpsに制限されます。

この通信速度では動画鑑賞ができないことはもちろんネットサーフィンするにもホームページが開くのに時間がかかるようになってしまい快適ではありません。

またこの速度制限は月間データ通信量の制限がないギガ放題プランのユーザーも対象となるため注意が必要です。※7

 

これらの点から、ハイスピードプラスエリアモードはWiMAX2+が圏外でもインターネット接続できる可能性がある便利な通信モードではあるものの、データ通信量に気を付けながら本当に必要な場合に限り利用するとよいでしょう。

 

UQ Wi-Fiプレミアムについて

UQ Wi-FiプレミアムはプロバイダとしてUQコミュニケーションズを選んだユーザーが利用できる無料オプションです。UQ Wi-Fiプレミアムでは空港、駅、レストラン、高速道路SA/PAなどにある専用のWi-Fiスポットを利用してインターネット接続することができます。※8

たとえば、東海道新幹線のN700A・N700系の車内(東京~新大阪間)には専用のWi-Fiスポットが用意されているので、東海道新幹線を出張などでよく利用するビジネスマンは助かりますね。

 

まとめ

WiMAX2+は時速350Kmの高速移動中でも利用可能なモバイル通信サービスですが、新幹線や地下鉄・電車・高速道路では、トンネルに入ったり提供エリア外を通過したりなどでWiMAX2+が使えないことがあります。

そのため、これら交通手段を利用する場合には、あらかじめUQコミュニケーションズのオフィシャルページや口コミで事前に情報を確認しておくとよいでしょう。

 

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