WiMAXルーター比較!おすすめ機種の選び方を全部解説

WiMAXはデータ通信量の上限なく利用できる便利なポケットWiFiです。

しかしWiMAXはどこでどんな端末を契約するのがいいのかがわかりにくいのが難点です。

この記事で紹介するポイントを押さえれば、性能がよくニーズに合った端末をより安く契約することができるようになりますし、利用中の「こんなはずじゃなかった」も防げますよ。

WiMAXの機種選び、ここを押さえれば迷わない!

WiMAXの端末選びの際には、抑えるべきポイントがいくつかあります。

  • 最新の技術に対応しているか
  • 自宅だけで使うか、それとも外出先でも使うか
  • モバイルWiFiルーターのバッテリー駆動時間

ライフスタイルやどんなシーンで使いたいかに合わせて、自分に最も適したルーターを選びましょう。

最新の技術に対応している端末を選ぶ

WiMAXは通信技術の進歩が速く、WiMAX回線において下り最大220Mbps通信を実現してから440Mbps通信を実現するまでの期間は1年9ヶ月、そこからさらにLTE回線を併用したうえで708Mbpsという高速通信を実現するまではわずか9ヶ月ほどです。

契約時に最新でない機種を選んでしまうと、さらに前の技術しか使えないこともあり得ますから、WiMAXルーターを選ぶ際には、その時の最新技術に対応した機種を契約しましょう。

2018年4月現在のWiMAX最新ルーターは1月に発売されたばかりのW05で、WiMAX2+通信では下り最大558Mbpsに対応しそのうえLTE通信の200Mbpsを併用することで、最大758Mbpsという高速通信を実現しています。

WXシリーズとホームルーターのL01/L01sはWiMAX通信で558Mbpsの速度には対応していないので、最大速度758Mbpsが楽しめるのはW05かW04の2機種になります。

ただしW05やW04でもこの最大速度が利用できるのは東京都、神奈川県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県の一部エリアで、この速度はあくまで規格上の最大値であることに注意しましょう。

しかしWiMAX2+の558Mbps通信対応エリアは順次拡大予定なので、今後のエリア拡大に期待を持てますね。

WiMAX2+の速度が速い理由

WiMAX2+の通信速度が下り最大558Mbpsになるのは、キャリアアグリゲーションと4×4MIMO、そして256QAMという3つの通信技術を採用しているからです。

キャリアアグリゲーション(CA)

キャリアアグリゲーション(CA)は、異なる周波帯の電波を同時使用することで通信速度を上げる技術です。

WiMAX2+の場合、110Mbps通信の周波帯を2本束ねて220Mbps通信を実現していますが、それをさらに束ねて440Mbpsという速度にするには4×4MIMOという技術が必要なのです。

4×4 MIMO

4×4 MIMOは、送信側である基地局と受信側であるルーターにそれぞれ4本のアンテナを設置することで、よりデータを効率的に送る技術です。

そのため、下り最大440Mbps通信で利用するには、対応する基地局がある通信エリア内にいることと対応する機種を持つことの両方が必要です。

256QAM変調方式

256QAM変調方式とは情報を送信する際の技術の1つです。

キャリアアグリゲーションや4×4MIMOが情報を送る道を広くするための技術だとすれば、256QAMは送る密度を高くする技術と言えます。

よりたくさんの情報を一挙に送れるようになるので、通信速度もアップするのです。

自宅でだけ使うか、外でも使えるモバイルルーターか

WiMAXルーターには、自宅に設置して使うホームルーターと外出の時にも携帯できるモバイルルーターがあります。

ホームルーターの最新機種L01sは、有線LANでの接続を含めると最大42台までの通信機器を同時接続できるため、自宅だけでなく個人事業主や法人の小規模オフィスでも使えるのが特徴です。

ただホームルーターはコンセントがないと利用できないので建物内のみでしか使えません。

特に一人暮らしの自宅で使う場合、ホームルーターだと留守の間は使わないだけでなく、外出時にスマホのデータ量を消費したり、もう1台ポケットWiFiを使うことになり不便です。

月間データ量上限なしのギガ放題プランを活用し、家でも外でもWiMAX2+1台で済ませるほうが契約もまとめられて便利なうえに節約にもなりますよ。

バッテリー駆動時間

WiMAXのルーターにはハイパフォーマンスモード、ノーマルモードに加え、バッテリーセーブモードやエコモードと呼ばれる省電力モードがあります。

端末によってモードごとの動作設定は異なりますが、WiMAX2+の最大558Mbpsまたは440Mbpsの高速通信を維持できるのは共通してハイパフォーマンスモードなので、ハイパフォーマンスモードでの通信時間が長い端末がおすすめです。

また持ち歩く時間が長いときにも、休止状態での電池持ちが良いほうがモバイルバッテリーを持ち歩く必要性が減ります。

外出が多いヘビーユーザーほど、バッテリー駆動時間の長い端末を選ぶと良いですね。

LTE回線が使えるハイスピードプラスエリアモード

WX04がハイスピードプラスエリアモードに対応したことで、WシリーズとWXシリーズの両方でWiMAXの2つのモードが使えるようになりました。

ハイスピードプラスエリアモードはWiMAX2+の電波を優先的に拾うものの、電波が届きづらい場所やエリア外ではau 4G LTE回線に自動的に切り替わるので、1つのルーターでシームレスに使えて便利です。

また、順次拡大中の下り最大758Mbps対応エリアはWiMAX2+とau 4G LTEのキャリアアグリゲーションによるものです。

LTE対応機種のデメリットは、2年契約をしていてかつauスマートバリューmineを適用していない場合、ハイスピードプラスエリアモードを使った月にはLTEオプション料が月額1,005円発生すること、ハイスピードプラスエリアモードを当月に7GB使ってしまうと通信速度制限がかかり、月末まで通信速度が128kbpsになることです。

そのためLTE通信を使うのは本当に必要な時だけに留めるようにしてください。

W05とWX04徹底比較!

最新機種W05とWX04の違いは最大通信速度と連続通信時間にあります。

スペックを比較しました。

W05WX04
端末名W05WX04
対応ネットワークWiMAX 2+/au 4G LTEWiMAX 2+/au 4G LTE
サイズ約H130×W55×D12.6mm約H111×W62×D13.3mm
重量約131g約128g
最大通信速度下り708Mbps/上り75Mbps下り440Mbps/上り50Mbps
連続通信時間(ハイスピードモード:WiMAX2+)

ハイパフォーマンスモード:約390分

ノーマルモード:約540分

バッテリーセーブモード:約630分

(ハイスピードプラスエリアモード:WiMAX 2+、LTE)

ハイパフォーマンスモード:約260分

ノーマルモード:約390分

バッテリーセーブモード:約550分

(ハイスピードモード:WiMAX2+)

ハイパフォーマンスモード:約490分

ノーマルモード:約690分

エコモード:約830分

(ハイスピードプラスエリアモード:WiMAX 2+、LTE)

ハイパフォーマンスモード:約480分

ノーマルモード:約630分

エコモード:約780分

 

W05を選ぶメリット

W05を選ぶ最大のメリットは、下りも上りも高速な通信ができる点です。

下りはWebサイトの閲覧や動画視聴など利用者側がデータを受け取る際に関係する速度で、上りはメールの送信や動画や画像をインターネット上にアップロードするなど利用者側がデータを送る際に関係する速度のことです。

そのため下り速度だけでなく、ブログやSNSで画像を載せるという場合には上りの速さも重要なポイントとなるでしょう。

まさにW05は下り758Mbps、上り75Mbpsという高速な速度に対応していることから、どんな利用方法でもストレスなくスムーズに通信できる機種であると言えます。

  • 上りも下りも通信速度は速ければ速いほど良い
  • 1日の外出が長時間ではない
  • とにかく最新端末が使いたい

という場合はW05のほうがよりおすすめです。

WX04を選ぶメリット

WX04はバッテリー駆動時間が長いのがメリットで、最大で13時間もの連続通信時間を実現することができます

1日の外出時間が長い場合や、充電を忘れてしまうことが多いという場合にはバッテリー持ちが良いのは嬉しいですね。

そしてバッテリーの交換ができますから、利用期間の途中でバッテリーが劣化したり予備のバッテリーを持ち歩いたりしたいときにも安心です。

さらにWX04のクレードルには独自の拡張アンテナがついているため、セットで利用すれば他機種よりも安定した通信が室内で可能になります。

もうひとつのWX04独自の機能として、モードの切替忘れを防ぐための「ワンタイムHS+Aモード」機能があります。

ホーム画面のボタンをタップする以外にも端末の再起動、休止状態、そしてハイスピードプラスエリアモードに切り替えて10時間経った時点で自動的にハイスピードモードに戻してくれます。

この機能によって、WiMAXユーザーあるあるとも言えるハイスピードプラスエリアモードからハイスピードモードへの戻し忘れとそれによる通信速度制限を防げます。

ただWX04は基本的に最低利用期間が3年しか選べないプロバイダがほとんどで、もし3年契約の途中で解約すると高額な違約金を支払わなくてはなりません。

そのため3年間の長期利用に不安があるという場合は2年契約可能なW05のほうが良いでしょう。

  • 外でも使うが家でもより安定した通信を確保したい
  • 長時間持ち歩くのでバッテリーが長持ち、あるいは交換できる方が良い
  • こまめに通信モードを切り替えるのが面倒

という場合はWX04のほうがおすすめです。

契約前に希望の機種をお試しする方法は?

UQコミュニケーションズには「Try WiMAX」というWiMAX機器のお試しレンタルサービスがあります。

端末の発送日から起算して15日以内に返却する仕組みで、利用したからと言って必ずUQコミュニケーションズで契約しなければいけないわけではありません。

在庫がない場合は待ちが発生しますが、希望の機種をレンタルして実際に自宅や生活圏で使ってみることができるので、契約時に選ぼうとしている機種が自分に合うのか確認できます。

申し込みにはクレジットカードかデビットカードが必要で、デビットカードの場合には書類での申し込みが必要です。

クレードルセットを借りることもできるので、様々な生活シーンで試せますよ。

クレードルを買う必要はある?

結論を先に言えば、自宅では有線LAN接続をしたいという場合以外、クレードルを買う必要はありません。

WX04の場合は電波を集めるアンテナが専用クレードルについているので購入する価値はありますが、W05はそういった機能がないので購入する特段の必要性はないでしょう。

WiFi接続より速い通信を望むのならPCにUSB接続する方法もあります。

無線の電波干渉によるロスが減るため、UQコミュニケーションズの調べによると実効速度380Mbps以上も可能になるばかりでなく、充電も同時にできるのは魅力的ですね。

まとめ

WiMAXを使い始めるなら、新規契約時のキャンペーンを行うプロバイダで最新機種を契約するのが大原則です。

月額料金が安かったり、高額のキャッシュバックを受けられたりなどの特典があればトータルコストが下げられますし、最新に近い端末ほど高速通信に対応していたり使い勝手に配慮されていたりします。

WiMAXを今すぐ契約するには

当サイトのおすすめは次の組み合わせです。

  1. プロバイダ:BroadWiMAX(月額料金が安く確実にお得)
  2. 端末:WX04(連続通信時間が長くバッテリー交換可能、ワンタイムHS+Aモードが使いやすい)
  3. プラン:ギガ放題プラン(データ消費量の上限を気にしなくてよい)

使い勝手の良い端末で、今すぐデータ量の上限を気にしないモバイルインターネットを始めてください。

イチオシ!おすすめポケットWiFi

当サイト一番人気は月額料金最安級のBroad WiMAX!

Broad WiMAXは月額料金が2,726円からと、他のプロバイダと比較しても安く継続しやすい価格設定です。

また、最新端末がいち早く手に入るのもおすすめポイント。

キャッシュバックを受け取る手続きのわずらわしさもなく、確実に安く使えますよ。

とにかくお得に安く使うなら、GMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンがおすすめ!

キャッシュバックの受け取り手続きが煩雑なのがネックですが、無事に受け取ることができさえすれば全WiMAXプロバイダでももっとも安く使えるプロバイダの一つです。

ただ受け取りができなければただの割高なプロバイダになるので、リマインダーに登録などして確実に受け取れるよう準備しましょう。

なお確実に受け取る自信がないのならば、月額料金が安くなるコースもありますよ。

WiMAXの利用料を節約するならギガ放題プランが20,000円キャッシュバック+月額3,780円とお得なhi-hoWiMAX!

端末の選択肢がW05だけでauスマートバリューmineが利用できないのは惜しいところですが、とにかく手軽に安く使いたいのならば十分選択肢になりえます。

hi-hoWiMAXはWiMAXギガ放題と相性のいいオンラインレンタルサービスmieru-TVが無料でついてくるプランもあり、そちらはさらに安い月額3,480円です。

ちなみにwith mieru-TVプランではパソコンにUSB接続できるTriprouterが指定端末ですので、ビジネスユースやより速いPCでの通信を行いたいならこのプランもおすすめですよ。

より通信可能エリアが広いLTE回線のポケットWiFiといえばワイモバイル。
料金が高いのが玉に瑕ですが、アドバンスオプションの利用で月間データ利用量の上限をなくせます。
また海外データ定額プランを選べば国内7GB、海外7GBまでそれぞれ利用できますので、海外出張の多いビジネスマンにもいいですね。
ただ料金プランによって使える端末が異なるのと、標準の通信モードでは通信量の上限があるので★3つです。

わいMAX!