WiMAX2+ギガ放題とワイモバイル使い放題プランの違いは何?

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UQコミュニケーションズ

WiMAXとY!mobileはどちらも月間データ量の上限がないプランがあるため違いがないようにみえますが、内容をよく調べるとそこには大きな差が存在します。

ここでは、WiMAXギガ放題プランについて詳しく紹介すると共にY!mobile無制限プランとの違い、あわせてWiMAXギガ放題プランの固定回線よりも優れた点についても解説します。

WiMAXギガ放題、その特徴

WiMAXのギガ放題プランとは高速なインターネット回線(下り最大558Mbps、上り最大75Mbps)を、安い月額料金で月間利用料の上限なく利用できる無線データ通信サービスのプランです。

ドコモ・ソフトバンク・auといったキャリアなどが提供するLTE通信サービスの月間データ通信量のような縛りはありませんので、追加料金を支払う必要なしに無制限にインターネット接続を利用できます。

インターネット接続に必要なポケットWi-Fiの機器を持ち運ぶことで、1つの契約で外出先だけでなくご自宅でもこの高速な通信が利用できることもWiMAXギガ放題のメリットといえるでしょう。

3日間で10GB以上利用した場合の速度制限

WiMAXのギガ放題は無制限に高速なインターネット回線が利用できますが、一部ユーザーの過剰な利用で他の多くのユーザーが快適な通信が行えなくなるといった事態を防ぐためのルールが存在します。

それが、直近3日間で10GBを超えてデータ通信を行った場合に発生する速度制限です。

10GBがカウントされる期間直近3日間
制限がかかる期間10GBを超えた日の翌日18時~翌々日2時まで

制限が行われた際の通信速度は最大1Mbpsと公表されています。

しかし、制限がかかる時間帯以外は通常通りですので、毎日2時~18時によく使う場合は問題ありません。

具体的に速度制限になる条件などを詳しくみれば、一般的にはそれほど気にする程ではないことがおわかりいただけるでしょう。

以下、その理由を2つ解説します。

まず、考える必要があるのは10GBという膨大なデータ通信量を、実際にどんな利用をすれば使いきれるかの参考例です。

スマホで利用の場合

データ量10GBの場合
ホームページ参照(1ページ)約300KB約3万ページ
テキストメール(300文字)約15KB約60万通
テキストメール+写真1枚約1MB約9,000通
YouTube(標準画質1分間)約4MB約37.5時間
メッセージアプリ(1往復)約5KB約180万往復
LINE音声通話(1分間)約0.5MB約300時間
LINEビデオ通話(1分間)約5MB約30時間

パソコンでの利用の場合

データ量10GBの場合
ホームページ(1ページ)約1MB約9,000ページ
YouTube(標準画質、1分間)約10MB約15時間
画像添付メール(1MB)約1MB約9,000通
Skypeビデオ通話(1分間)約36MB約240分
HD画質動画のダウンロード(1時間)約1GB約9時間分

この表をみても、10GBというデータ通信量がどれだけ大量が感覚的につかめるのではないでしょうか。

60%を超えるスマホユーザーが1ヵ月に消費するデータ通信量が3GB以下であるというデータもありますから、たった3日間で、写真付きのメールを約9,000通も送ったりスマホで約30,000ページも参照したりする方はほとんどいないでしょう。

一方、LINEやSkypeのビデオ通話、パソコンでの標準画質[720P]以上でのYouTube動画参照、HD画質の動画のダウンロードなどは大量のデータ量が必要です。

また、ビットレート9MbpsのDAZNなど高画質のストリーミングサービスでは、約2時間程度の視聴で10GB超えてしまいますのでいつも動画を観るのなら常に通信速度制限にかかってしまいます。

このようなネットワークに負担がかかる通信をWiMAXのようなモバイル通信で行う場合は、使い過ぎに気を付けた方がよいでしょう。

 

3日10GBの通信速度をそれほど心配する必要がないもう1つの理由は、この通信制限が行われたとしても終日かかっているわけではないことです。

通信速度制限の対象になっていたとしても、2時から18時のあいだは通常と同じように使えますから、メインで利用する時間が日中ならば影響は小さいでしょう。

また夜に観たい動画があったとしても、もしダウンロードできるなら日中にダウンロードできますし、朝の時間帯に見逃し配信を観るなどの対処法もあります。

時間をずらすという対処は必要ですが、使えなくて困るような内容ではありません。

 

さらに1Mbpsという通信速度は、最大558Mbpsという数値からみれば一見遅いように感じるかもしれませんが、スマホでネットサーフィンをするくらいなら不足に感じるケースは少なく、ホームページの参照やメール送受信、LINEでのメッセージのやり取り、音声通話といったそれ程高速な通信を必要としない用途には十分対応できます。

そのためサイトの閲覧やショッピング目的でインターネットを使うことが多いなら、通信速度制限のことを気にする必要はありません。

 

Y!mobile(ワイモバイル)との違い

Y!mobileにも月間データ量の上限がない「Pocket WiFiプランL」がありましたが、2018年3月末をもって新規受付を停止しました。

現在は上限7GBの「Pocket WiFiプラン2」にアドバンスオプションをつけることで上限がなくなり、プランLと同じ運用ができます。

しかしワイモバイルとWiMAXの上限がないプランで何が違うのかはわかりづらいですよね。

具体的に比べるとこの2つのプランには大きな違いがあります。以下、わかりやすいように両者の違いを表にまとめます。

ワイモバイル無制限プランとWiMAXギガ放題プランの比較

Y!mobile Pocket WiFiプラン2+アドバンスオプションBroadWiMAXギガ放題プラン
通信エリア人口カバー率 99%人口カバー率 99%
最大通信速度下り最大612Mbps
上り最大13Mbps
下り最大558Mbps
上り最大75Mbps
月額料金4,380円
(Pocket WiFiプラン2とアドバンスオプションの合計)
3,411円
速度制限直近3日間で通信量10GB直近3日間で合計通信量10GB
速度制限期間当日18時から翌日1時まで翌日の18時~翌々日2時まで
制限後速度1Mbps程度1Mbps程度

3日間10GBという条件や速度制限が行われる期間については、Y!mobile無制限プランとWiMAXギガ放題プランでほぼ同じです。

制限後速度が1Mbpsは標準画質のYouTubeが視聴できるレベルには収まっています。

なお、WiMAX2+は月額料金が安いプロバイダが多くあるので、ワイモバイルより年間10,000円以上安く使うことができます。

今選ぶなら2万円以上お得に使える、WiMAX2+がおすすめです。

固定回線より優れている点

WiMAXのポケットWiFiは自宅でも外出先でも高速な通信が使える優れものです。

たとえば、フレッツ光ギガファミリー・フレッツ光ネクスト隼のように固定回線には最大1Gbpsを超えるサービスが存在する中で、WiMAXの最大558Mbpsというのは遅いようにみえますが、ホームページを参照したり動画を見たりする程度であればその速度の違いを感じることはほとんどないでしょう。

そのため、固定回線をWiMAXに置き換えれば、通信費用の節約になります。

また、ポケットWi-Fiを持ち運べばどこでもインターネットができるフットワークの軽さもWiMAXの魅力です。

昨今、固定回線用のWi-Fiルーターの性能が上がっているとはいえ、同じ家でも別の階だったり厚い壁をいくつか間に挟んでいたりすると必ず接続できる保証はありません。

その点、ポケットWiFiなら持ち運べるので、少なくともWi-Fiがつながりにくいという心配をする必要がない点が魅力です。(建物の構造上、WiMAXの電波をひろえないことはありえます。)

固定回線に違って工事が不要であることも、WiMAXのメリットといえるでしょう。WiMAXでは、契約後に届いたポケットWi-Fiに簡単な設定をすればすぐにインターネットに接続できます。

引っ越しをした際も引っ越し先で改めて回線工事をする必要がありません。固定回線の場合、回線工事が終わるまで待つ必要がありますが、WiMAXなら引越し先にポケットWi-Fiを持ち込めばすぐにインターネット接続できます。

まとめ

無制限でネットが使えるという評判のWiMAXとワイモバイルのポケットWiFiは、一見同じに見えますが違いがあります。

まず最大の違いは、2018年4月以降ワイモバイルでは上限7GBのPocket WiFiプラン2にアドバンスオプションをつけない限り、月間データ量の上限を外すことができなくなったことです。

WiMAXはその点ギガ放題プランを選びさえすれば上限はありませんし、毎月都合に応じて上限7GBのプランに戻すこともできますので利便性の面で大きく違いますね。

さらにプロバイダによってはワイモバイルよりも安い月額料金で利用できますので節約にもなりますし、固定回線代わりにも使えばさらに通信費を抑えられますよ。

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