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WiMAX2+ギガ放題とワイモバイル使い放題プランの違いは何?

投稿日:2016年8月6日 更新日:

WiMAXギガ放題プランと一見よく似ているY!mobile無制限プラン。どちらも違いがないようにみえますが、内容をよく調べるとそこには大きな差が存在します。

ここでは、WiMAXギガ放題プランについて詳しく紹介すると共にY!mobile無制限プランとの違い、あわせてWiMAXギガ放題プランの固定回線よりも優れた点についても解説します。

WiMAXギガ放題、その特徴

WiMAXギガ放題とは高速なインターネット回線(下り最大220Mbps、上り最大10Mbps)を、安い月額料金で無制限に利用できる無線データ通信サービスのプランです。

WiMAXギガ放題プランには、ドコモ・ソフトバンク・auといったキャリアなどが提供するLTE通信サービスの月間データ通信量のような縛りはありません。

WiMAXギガ放題では、追加料金を支払う必要なしに無制限にインターネット接続を利用できます。

インターネット接続に必要なポケットWi-Fiの機器を持ち運ぶことで、1つの契約で外出先だけでなくご自宅でもこの高速な通信が利用できることもWiMAXギガ放題のメリットといえるでしょう。

3日10GB制限について 速度制限になる条件

WiMAXギガ放題は無制限に高速なインターネット回線が利用できますが、一部ユーザーの過剰な利用で他の多くのユーザーが快適な通信が行えなくなるといった事態を防ぐためのルールが存在します。

それが、3日で3GBものデータ通信量を消費した場合に発生する速度制限です。このルールの具体的な内容は以下の表をご覧ください。

3日10GB制限の具体的な内容

10GBがカウントされる期間 直近3日間
制限がかかる期間 翌日18時~翌々日2時まで

制限が行われた際の通信速度については「YouTube動画の標準画質が見られるレベルを上回る程度の速度」という目安のみ公開されており具体的な数値については公開されていません。ただし、実際に利用しているユーザーの声をきく限り、制限後も実測で下り1Mbps程度の通信速度となっています。

3日10GB制限の速度制限について必要以上に不安がる方がいますが、具体的に速度制限になる条件などを詳しくみれば、一般的にはそれほど気にする程ではないことがおわかりいただけるでしょう。

以下、そのポイントを2つ解説します。

まず、考える必要があるのは10GBという膨大なデータ通信量について。

以下にあげる表は実際にどんな利用をすれば、10GBというデータ通信量を使い切るかの参考例です。

スマホで利用の場合

データ量 10GBの場合
ホームページ参照(1ページ) 約300KB 約3万ページ
テキストメール(300文字) 約15KB 約60万通
テキストメール+写真1枚 約1MB 約9,000通
YouTube(標準画質1分間) 約4MB 約37.5時間
メッセージアプリ(1往復) 約5KB 約180万往復
LINE音声通話(1分間) 約0.5MB 約300時間
LINEビデオ通話(1分間) 約5MB 約30時間

パソコンでの利用の場合

データ量 10GBの場合
ホームページ(1ページ) 約1MB 約9,000ページ
YouTube(標準画質、1分間) 約10MB 約15時間
画像添付メール(1MB) 約1MB 約9,000通
Skypeビデオ通話(1分間) 約36MB 約240分
HD画質動画のダウンロード(1時間) 約1GB 約9時間分

 

この表をみても、10GBというデータ通信量がどれだけ大量が感覚的につかめるのではないでしょうか。

たった3日間で、写真付きのメールを約9,000通も送ったりスマホで約30,000ページも参照したりする方はほとんどいないでしょう。

60%を超えるスマホユーザーが1ヵ月に消費するデータ通信量が3GB以下であるというデータもあります。

一方、LINEやSkypeのビデオ通話、パソコンでの標準画質[720P]以上でのYouTube動画参照、HD画質の動画のダウンロードなどは大量のデータ量が必要です。

このようなネットワークに負担がかかる通信をWiMAXのようなモバイル通信で行う場合は、使い過ぎに気を付けた方がよいでしょう。

3日3GBの通信速度をそれほど心配する必要がないもう1つの理由は、この通信制限が行われた後の速度です。

1Mbpsという通信速度は、最大220Mbpsという数値からみれば一見遅いように感じるかもしれませんが、スマホのネットサーフィンするくらいなら不足に感じるケースはあまりないでしょう。

ホームページの参照やメール送受信、LINEでのメッセージのやり取り、音声通話といったそれ程高速な通信を必要としない用途には十分対応できます。

一方、Skypeのグループビデオ機能で、7人でビデオ会議する際などは遅延を感じたり映像が途切れたりといった現象が発生する可能性はあります。

また、数百MB~数GBという巨大なデータファイルをダウンロードする際は、通信速度制限がかかってない時と比べると「いつもより遅いな」と感じるでしょう。

逆にいえば、このような一部の例外を除けば通信速度で不足を感じることはないということです。

Y!mobileの無制限プランと何が違うのか?

ソフトバンクが運営する移動通信サービス「Y!mobile」にも無制限プランがあります。このY!mobile無制限プランとWiMAXのギガ放題の違いがわからず迷う方も多いのではないのでしょうか。

具体的に比べるとこの2つのプランには大きな違いがあります。以下、わかりやすいように両者の違いを表にまとめます。

▽ Y!mobile無制限プラン(Pocket Wi-FiプランL)とWiMAXギガ放題プランの比較

Y!mobile無制限プラン WiMAXギガ放題プラン
通信エリア 人口カバー率 99% 人口カバー率 99%
最大通信速度 下り最大261Mbps

上り最大10Mbps

下り最大220Mbps

上り最大10Mbps

月額料金 4,380円(税抜) UQコミュニケーションズ :4,380円

Broad WiMAX:3,541円

速度制限 直近3日間で通信量10GB 直近3日間で合計通信量10GB
速度制限期間 当日18時から翌日1時まで 翌日の18時~翌々日2時まで
制限後速度 1Mbps程度 1Mbps程度

3日間10GBという条件や速度制限が行われる期間については、Y!mobile無制限プランとWiMAXギガ放題プランでほぼ同じです。

制限後速度が1Mbpsは標準画質のYouTubeが視聴できるレベルには収まっています。

このように、制限が行われた後の速度では、Y!mobile無制限プラン・WiMAXギガ放題プラン両者に大きな差があり比べ物になりません。

なお速度以外の点で比べてみると、WiMAX2+は月額料金が安いプロバイダが多くあるので、ワイモバイルより年間10,000円以上安く使うことができます。

今選ぶなら2年間で2万円以上お得に使える、WiMAX2+がおすすめです。

固定回線より優れている点

WiMAXのポケットWi-Fiはご自宅でも外出先でも高速な通信が使える優れものです。

たとえば、フレッツ光ギガファミリー・フレッツ光ネクスト隼のように固定回線には最大1Gbpsを超えるサービスが存在する中で、WiMAXの最大220Mbpsというのは遅いようにみえますが、ホームページを参照したり動画を見たりする程度であればその速度の違いを感じることはほとんどないでしょう。

そのため、固定回線をWiMAXに置き換えれば、通信費用の節約になります。

また、ポケットWi-Fiを持ち運べばどこでもインターネットができるフットワークの軽さもWiMAXの魅力です。

昨今、固定回線用のWi-Fiルーターの性能が上がっているとはいえ、同じ家でも別の階だったり厚い壁をいくつか間に挟んでいたりすると必ず接続できる保証はありません。

その点、ポケットWi-Fiなら持ち運べるので、少なくともWi-Fiがつながりにくいという心配をする必要がない点が魅力です。(建物の構造上、WiMAXの電波をひろえないことはありえます。)

固定回線に違って工事が不要であることも、WiMAXのメリットといえるでしょう。WiMAXでは、契約後に届いたポケットWi-Fiに簡単な設定をすればすぐにインターネットに接続できます。

引っ越しをした際も引っ越し先で改めて回線工事をする必要がありません。固定回線の場合、回線工事が終わるまで待つ必要がありますが、WiMAXなら引越し先にポケットWi-Fiを持ち込めばすぐにインターネット接続できます。

まとめ

WiMAXのギガ放題プランは3日10GBの月額データ通信量による速度制限があるものの、固定回線よりも優れたポイントもあるので、WiMAXに切り替えて月額料金を節約するという選択肢もあるでしょう。

このように、WiMAXギガ放題プランはモバイル用・固定回線用いずれでも優れた品質を誇るサービスといえます。

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