地下鉄でWIMAX2+は使える?つながらない時の対策2つ

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通勤・通学で地下鉄を利用する際に、駅や車内でWiMAX(ワイマックス)を使ってインターネット接続できれば待ち時間や移動時間を有効活用できて便利ですね。

UQコミュニケーションズのホームページには、WiMAX2+が利用できる地下鉄の一覧を掲載されているので参考になります。

ただしホームやコンコースで接続できても、より滞在する時間の長い走行中の車内ではトンネルに入るなどして電波が届かないことがあるので注意しましょう。

そういった際に有効な対応策を事前に把握しておけば、インターネットに接続できなくなって困ることも少なくなります。

 

WiMAX2+は地下でもつながるか?

都市の中心部に近くなるほど大きな地下街や地下鉄の駅がたくさんあり、WiMAX2+に限らず地下へ行くとモバイル通信の電波が届かずにインターネットが繋がらなかったりスマホで通話ができなくなったりした経験は誰にでもあることでしょう。

その上、700〜900MHz帯という「プラチナバンド」と呼ばれる低周波数帯を利用するLTEと比較すると、2.5GHzという高周波数帯を利用するWiMAX2+は地下で繋がりにくい傾向があります。

これは低周波数帯の電波が障害物を貫通したり回り込んだりして届きやすい一方で、高周波数帯の電波は障害物に反射してしまうという特性があるからです。

 

私はWiMAX2+のユーザーですが、地下の深い場所などでWiMAX2+が圏外の際にLTEに切り替えると接続できるといった経験が時々あります。

WiMAX2+ではサービスエリア内でも電波が届かない場所やWiMAX2+対応エリア外の時だけLTEを使い、WiMAX2+の電波が届く場所に出たらすぐにWiMAX2+へ切り戻すといった使い方ができるので便利です。

もちろんWiMAX2+が地下で一切繋がらないわけではないのですが、傾向としてWiMAX2+よりLTEの方が地下で電波が届きやすい事実は否定できません。

ただWiMAX2+側も手をこまねいているわけではなく基地局を続々と追加しており、WiMAX2+サービスを開始したばかりの頃と比較しても繋がりやすく改善されています。

今後もWiMAX2+による接続環境は、良くなっていくことでしょう。

 

WiMAX2+は地下鉄のホームやコンコースでつながるか

市街地付近に住んでいたり仕事したりしていれば、通勤や通学などの移動手段や休日に出かける際などに地下鉄を使う機会も多いでしょう。

そんな時、ホームやコンコースなどでもインターネットが繋がれば便利ですね。

LINEで連絡したりネット検索をしたり、また電車の待ち時間にちょっとネットサーフィンや動画視聴をして時間を潰したりなど使い方は様々考えられます。

 

WiMAX2+の回線提供元であるUQコミュニケーションズでは、以下URLでWiMAX2+が利用できる地下鉄の路線や地下駅を公開しています。

たとえば都営地下鉄三田線の三田駅~西高島平駅間はWiMAX2+で接続できると記載されており、私も個人的にその中のいくつかの駅のホームやコンコースで実際にWiMAX2+が利用できることを確認しました。

一方、ここでWiMAX2+が使える場所として掲載されていない有楽町線や日比谷線では、私が経験した範囲で確かにWiMAX2+の電波が届かないので仕方なくLTEで通信しています。

なお下り最大速度13.3Mbpsの旧WiMAX回線に関しては、今あげた有楽町線・日比谷線でも接続が可能です。

 

上記URLには地下鉄でWiMAX2+を利用できるように拡充に努めている旨の記載があり、具体的な最新情報もアップされています。

自分の使いたい場所までエリア整備が進むのを期待したいですね。

都営地下鉄では公衆無線LANが利用できる

都営地下鉄の一部の駅を除いて、UQ Wi-Fiという公衆無線LANサービスが無料で利用できます。

公衆無線LANを活用すれば月間データ量に7GB上限のある通常プランでWiMAXを契約している場合でも、データ量が消費されないので通信量を気にすることなくネットを楽しめるのです。

さらに月間データ量に上限のないギガ放題プランでも3日間で10GBを超えると混雑回避のための通信速度制限がかかりますが、公衆無線LANによる通信の場合はこの利用制限もかからないメリットがあります。

都営地下鉄利用者は是非活用したい便利なサービスですね。

WiMAX2+は走行中の地下鉄車内でつながるか?

電車の利用で考えた場合、モバイル通信を使う時間が長いのはホーム・コンコースより走行中の車内ですね。

移動中にWiMAX2+が使えてゆっくりYouTubeの動画などが視聴できたりすれば、時間も潰せて快適に過ごせます。

ビジネスマンなら、スキマ時間を使ってスマホ・タブレットやノートPCを開きネットワークに接続し、仕事をするといったこともあるでしょう。

 

WiMAX2+は時速350kmの高速移動中でも接続可能な通信技術です。

たとえば私は地上を走行する山手線車中でWiMAX2+をよく使いますが、高画質な動画を視聴するのにも十分な通信速度で接続ができることを確認しています。

私が使っている限りでは、通信が途切れることもありません。

 

一方地下鉄に関しては、UQコミュニケーションズが「WiMAX2+で接続できる」と記載している都営三田線車内では残念ながらほとんど接続できません。

具体的には、西台・蓮根といった都営三田線の中でも地上を走る西高島平~志村坂上駅区間では問題なく接続できるものの、それから先のトンネル区間・ホームを離れた区間では残念ながら圏外となります。

この点についてUQコミュニケーションズのサポートに確認したところ「サイトで使用可能と記載した場所でも遮蔽物の有無等で接続できないこともある」とのことでした。

 

そのためUQコミュニケーションズのサイトで利用可と記載されている三田線以外の地下鉄車内でも、トンネルの中などホームを離れるとWiMAX2+で接続できない可能性があります。

普段通勤や通学などで使っている地下鉄車内でWiMAX2+を使いたいのであれば、UQコミュニケーションズのサイトで事前にWiMAX2+に対応しているか確認した上で、UQコミュニケーションズが行っている無料のWiMAX2+お試しサービス「Try WiMAX」で申込前に確認してみてもよいかもしれませんね。

https://xn--max-qi4byo.com/trywimax/

 

地下鉄でWiMAX2+がつながらない時の対策

地下鉄のホームや車内でもインターネットを利用して動画を観たり必要なファイルにアクセスしたりしたいものですね。

快適に過ごしたり仕事中であればスキマ時間の有効活用になったりもします。

ここではそんな時に使える対応策を2つ紹介します。

一時的にLTEによる接続を行う

一部のWiMAXルーターでは、WiMAX2+だけでなくau 4G LTEによる通信にも対応しています。

具体的には、WiMAX2+本体の設定を通常のハイスピードモードからハイスピードプラスエリアモードへ変更することで、WiMAX2+の電波が届かない場所でLTEによる通信が可能です。

ハイスピードモード・ハイスピードプラスエリアモードそれぞれの違いは以下の通りです。

ハイスピードモード(通常モード)WiMAX2+エリア利用モード
ハイスピードプラスエリアモードWiMAX2+およびau 4G LTEエリア利用モード

WiMAX2+に加えてLTE回線が使えるのは心強い機能ですね。

ただしハイスピードプラスエリアモードの利用にあたっては、以下2つの注意点があります。

  • ハイスピードプラスエリアモードを1度でも利用すると、1,005円/月が発生
  • LTEデータ通信量が合計7GBを超えると月末まで通信速度が128Kbpsに制限

LTEオプション料1,005円/月が発生

ハイスピードプラスエリアモードを利用した際にかかる1,005円のLTEオプション料金は日割・時間割にはなりません。

前述した通り1度でもハイスピードプラスエリアモードで接続すれば満額発生するので、月額料金を1,005円多く支払ってまで使う必要があるかどうかは、それぞれのシーン毎に要検討ですね。

ですがWiMAX契約において3年または4年の契約期間を選択している場合と、auスマートバリューmineを適用している場合はこのハイスピードプラスエリアモードを無料で使うことができます。

このauスマートバリューmineの適応はauスマホ・携帯利用者かつ、スマートバリュー対応のWiMAXプロバイダを契約している契約者のみとなっています。

auスマートバリューmineへの加入は、auショップまたはKDDIお客様センターにて手続きが必要なのでauユーザーは忘れないようにしましょう。

LTE通信の利用量が7GBを超えた場合の通信制限

料金以上に注意するべき問題は、LTE利用時の7GB制限です。

この速度制限は月間データ通信量の縛りがないギガ放題プランを利用中でも抵触し、月間データ使用量7GBを超えると月末まで最大速度128kbpsへ低速化するというものです。

最大128Kbpsでは動画視聴は難しいですし、ホームページの閲覧にも支障をきたします。

高速なモバイル通信が上限なしで使えるというWiMAX2+のメリットが月末まで失われてしまうので注意しましょう。

WiMAX2+では各携帯キャリアのようにデータ通信量を追加購入して速度制限を解除することもできません。

そのため地下鉄などの圏外で通信しなくてはいけない状況など、WiMAX2+の弱点を補助する限られた場合にのみ使うとよいでしょう。

LTEオプションは端末でON/OFF切替可能なので、使わない場合はこまめにOFFにすることをおすすめします。

コンテンツやファイルを事前にダウンロードしておく

自宅やオフィス、駅のホームなどインターネット接続が可能な場所で必要なコンテンツやファイルをあらかじめダウンロードしておき、電波の届かない地下鉄車内等で利用する方法です。

たとえば有名な動画配信サイトの中でも、AmazonビデオやdTVではコンテンツをダウンロードしておきオフラインで再生することが可能です。

またファイル共有サービスなどのネットワークドライブから目的のファイルをローカルへダウンロードしておくといった方法もあります。

モバイル通信は外出先でもネットワークへアクセスできるのがメリットではありますが、地下鉄の車内など電波が届かない場所に限りこの方法を使えば後で困ることもありません。

そのためにも「あそこは電波が繋がらないな」と、よく行く場所の電波状況を覚えておくとよいですね。

まとめ

地下鉄でもWiMAXサービスによる高速通信が利用できれば、時間を有効活用できるメリットがあります。

利用している地下鉄でWiMAX2+が繋がるか否かは、UQコミュニケーションズの公式サイトで確認するのが便利です。

しかし仮にホームページ上でWiMAX2+の提供エリアであると記載されていたとしても、ホームやコンコースまでで走行中の車内までは電波が届かない可能性があります。

その際はハイスピードプラスエリアモードでLTEによる接続を行うか、必要なファイルをあらかじめダウンロードしておいてオフラインで参照するといった対応をしましょう。

WiMAX2+が使える地下鉄の探し方と、仮に電波が届かない場合の対策をあわせて知っておけば、地下鉄に乗った際にWiMAX2+が繋がらなくて困ってしまうということはありませんね。

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端末の選択肢が少なくauスマートバリューmineが利用できないのは惜しいところですが、とにかく手軽に安く使いたいのならば十分選択肢になりえます。

カシモWiMAXで取り扱う端末は新古品だけでなく新品の最新機種もありますが料金プランが違います。

ちなみにパソコンにUSB接続できるTriprouterが購入できる数少ないプロバイダです。

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