WiMAX WiMAX2+

パケホーダイからWiMAXに乗換えるメリットとデメリット

投稿日:2016年10月15日 更新日:

smapho

WiMAX2+は高速なモバイル通信が使い放題な上に、月額料金が安く面倒な工事も不要なおすすめのモバイル通信サービスです。

モバイル通信をあまり利用せず月間通信量が数GBですむユーザーにはよりお得な選択肢がありますが、YouTubeやHuluといった動画参照など大容量のデータ通信を頻繁に行うユーザーにとってはWiMAX2+は最適です。

WiMAX2+を契約して月間データ通信量の心配をする必要がない快適なインターネットライフを楽しみたいですね。

メリット1 高速なモバイル通信が使い放題

au/ソフトバンク/ドコモといったキャリアのデータ定額を利用している場合、あらかじめ契約で決められた月間データ通信量を心配しながらインターネットを使わなければなりません。

その月に使用したデータ通信量の総量の数値を見ながら頭を悩ませているユーザーも多いでしょう。

キャリアのデータ定額プランでは、その数字やその月の残りの日数を考えて、スマートフォンで動画を鑑賞するなど通信量の多い使用を我慢して節約する必要が発生することもあります。

au/ソフトバンク/ドコモのデータ定額プランで決められた月間データ通信量を使い切ってしまった場合は、その月末まで最大128Kbpsという非常に低速な通信速度に制限されてしまいます。

最大128Kbpsでは、YouTubeの動画参照やLINE・Skypeでのビデオ通話はできませんし、日常的なブラウザでのインターネット参照の動作も遅くなりページの表示に時間がかかるようになるでしょう。

月間データ通信量を後から追加することもできますが、その場合1GBあたり1,000円がかかりってしまいます。

その点、WiMAX2+のギガ放題プランなら月間データ通信量を心配することなく、最大220Mbpsの高速なモバイル通信が使い放題です。

月間データ通信量が増えたからといって追加料金は発生しませんし、インターネットの速度が低速に制限されることもありません。

そのため、WiMAX2+のギガ放題プランを利用するユーザーはYouTubeでの動画参照のようなデータ通信量を大量に消費する通信を我慢する必要もありません。

ストレスなくアクティブに快適なモバイルでのインターネットライフを楽しみたいなら、WiMAX2+のギガ放題プランを使いたいですね。

メリット2 月額料金が安い

WiMAX2+のギガ放題プランで最大220Mbpsのモバイル通信が使い放題になるというのを聞くと「月額料金が高いのではないか」と心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、実際にはそんなことはありません。

以下は、WiMAX2+プロバイダの中でも月額最安級のBroad WiMAXとau/ソフトバンク/ドコモのデータ定額料金を比較した表です。

Broad WiMAX au ソフトバンク ドコモ
月額料金 1~2ヶ月目:2,856円

3~24ヶ月目:3,541円

25ヶ月目以降:4,041円

データ定額2(2GB):3,500円

データ定額3(3GB):4,200円

データ定額5(5GB):5,000円

データ定額20(20GB):6,000円

データ定額30(30GB):8,000円

データ定額ミニ 1GB:2,900円

データ定額ミニ 2GB:3,500円

データ定額 5GB:5,000円

ギガモンスター

データ定額 20GB:6,000円

ギガモンスター

データ定額 30GB:8,000円

データSパック(小容量)(2GB):3,500円

データMパック(標準)(5GB):5,000円

ウルトラデータLパック(20GB):6,000円

ウルトラデータLLパック(30GB):8,000円

 

この表を見てもWiMAX2+とau/ソフトバンク/ドコモの各社のデータ定額の料金差は歴然ですね。

たとえば、各社月間20GBまで使えるデータ定額の料金は6,000円ですが、Broad WiMAXのギガ放題プランなら2,856円~で使い放題です。

その上、あらかじめ決められた月間データ通信量の上限に達した場合、その月末まで引き続き高速なモバイル通信を利用するのであれば1GBにつき1,000円の料金を追加する必要があります。

テザリングオプションに注意

WiMAX2+とau/ソフトバンク/ドコモのデータ定額を料金比較する際に忘れてはならないのが、テザリングオプションですね。

スマホのテザリングオプションを利用して複数の端末をモバイル通信に接続しているユーザーも多くいますが、au/ソフトバンク/ドコモの各社でテザリングを利用するためにはテザリングオプションの契約が必要です。

このテザリングオプションは現在キャンペーンで無料の場合もありますが、今後以下の通り料金がかかります。

テザリングオプションの料金

au ソフトバンク ドコモ
データ定額2/3/5契約の場合は無料

データ定額20/30契約の場合はキャンペーンで2017年4月まで無料だが、それ以降は月額1,000円

データ定額ミニ 1GB/2GB契約の場合は月額料金500円

データ定額5GBの場合は無料

データ定額20B/30GBの場合は2017年4月まで無料だが、それ以降は月額1,000円

データSパック(小容量)・データMパック(標準)(5GB)の場合は無料

ウルトラデータLパック

(20GB)・ウルトラデータLLパック(30GB)の場合、2018年3月末まで無料だが、それ以降は月額1,000円

一方のWiMAX2+では、テザリングオプションのような追加料金なしに、モバイルWi-Fiルーターを使って複数台を同時接続できます。

そのため、テザリングオプションを使い頻繁にモバイル通信を利用するユーザーの場合は、WiMAX2+のギガ放題プランはさらにお得といえるでしょう。

これらのことから、たとえばau/ソフトバンク/ドコモのキャリアで低容量のデータ定額プランに切り替えてWiMAX2+のギガ放題プランと組み合わせて、お得に複数台接続も無料で可能なインターネット使い放題の環境を手に入れるという方法もあります。

一例としてauのデータ定額2(3,500円)に切り替え、Broad WiMAXギガ放題プラン(3~24ヶ月目:3,541円)と組み合わせた場合、この2つのプランの合計は7,041円です。

一方、データ定額30の場合月額8,000円となり、これだけでも約1,000円安くなりますが、テザリングオプション(1,000円)やデータ容量追加(1GBにつき1,000円)が加わるとその差はさらに広がりますね。

また、音声通話の契約を格安スマホに切り替えてWiMAX2+と組み合わせるという方法もおすすめです。

例えば、格安スマホでは大手のOCNモバイルONEで音声通話プランを契約すると最安の価格は月額1,600円(1日110MBコース)ですが、これとWiMAX2+を組み合わせると月額5,041円となります。

この金額でスマートフォンにて音声通話が可能でさらにモバイル通信も使い放題の環境も手に入りますよ。

メリット3 工事不要で手軽に利用可

固定回線の契約で必要となるような宅内配線の工事は、WiMAX2+では必要ありません。

宅内工事で工事日を調整すると、工事がだいぶ先になりそれまで固定回線が使えないということもよくあります。

また、工事日には1-2時間程度拘束されることになり面倒ですね。

そういった心配や面倒がWiMAX2+では不要なのはうれしいですね。

さらに端末が届くまでの時間も早く、たとえば月額最安級のBroad WiMAXなら契約して最短即日でWiMAX端末が配送されます。

WiMAX端末が自宅にとどけば、あとは簡単な設定をするだけですぐにインターネット接続ができるようになります。

とにかく手軽に速く高速なモバイル通信が必要ならWiMAX2+はおすすめですね。

メリット4 初期費用が低価格(WiMAX端末が無料)

WiMAX2+では、接続に必要なモバイルWi-FiルーターなどのWiMAX端末が無料か料金がかかっても数百円~3,000円程度の場合がほとんどです。たとえば、月額最安級のBroad WiMAXなら最新端末でも端末代金は発生しません。

あわせてキャンペーンで初期費用が無料になることが多く、結果的に最初にかかるのは事務手数料(3,000円)だけです。

一方、格安スマホの会社でモバイルWi-Fiルーターを購入しようとすると10,000円~20,000円以上の料金がかかります。

工事不要でさらに初期費用もこのように低価格なので、WiMAX2+なら手軽に使い始めることができますね。

メリット5 必要に応じてLTE通信が利用可

WiMAX2+の契約では、対応のWiMAX端末を使いなおかつ月額1,005円のLTEオプションを利用することで、au 4G LTEによる通信も可能です。

WiMAX2+もLTEも人口カバー率は99%なので、提供エリアにそれほど大きな違いはありませんが、郊外などではLTEの方が繋がりやすい傾向があります。

そのため、WiMAX2+で接続できない時だけLTE通信を使うことができるわけです。

なおこのLTEオプションを利用する通信モード(ハイスピードプラスエリアモード)では、月間7GBのデータ通信量を消費することで速度制限がかかり、その月末まで通信速度が最大128Kbpsになりますのでご注意ください。

この制限はギガ放題プランも対象です。

そのため、ハイスピードプラスエリアモードは、WiMAX2+の電波がどうしても届かない場所で一時的に使うぐらいにするとよいでしょう。

デメリット1 混雑回避のための通信量制限がある

WiMAX2+のギガ放題プランは月間データ通信量の制限はありませんが、回線の混雑回避のため3日で3GBのデータ通信量を使用すると速度制限がかかります。

ただし、制限後の速度は6Mbps程度と高速なので一般的な利用であれば気になりません。

この程度の速度があれば、ブラウザでホームページは早く開きますしYouTubeで高画質な動画を鑑賞することも可能です。

たとえば100MBを超えるようなデータをダウンロードする時のようにより高速な通信が継続して使えた方がよい場合などに限り、「いつもより遅いな」と体感することがあるかもしれません。

このくらいなので、WiMAX2+の3日3GBの通信量制限は気にしなくてもよいですね。

通常プランには128kbps制限あり

WiMAX2+で月間データ通信量が7GBまでの制限がある通常プランでは、データ通信量が7GBを超えると通信速度が最大128Kbpsまで制限されるのでご注意ください。

WiMAX2+の通常プランは、ワイモバイルや格安SIMと違い7GBを超えても速度制限の解除をすることができないため、7GBプランを選ぶメリットは少ないかもしれませんね。

WiMAX2+で快適にインターネットを楽しみたいならギガ放題プランがおすすめです。

デメリット2 障害物に弱い傾向がある

WiMAX2+はLTEなどのモバイル通信と比べて、高い建物にかこまれている場所や建物の奥まった場所で電波が届きにくい傾向があります。

とはいえ、他のモバイル通信と比較してそれ程大きな差があるわけではないので、少し移動して開けた場所にでれば接続が可能です。

自宅の固定回線代わりにWiMAX2+を利用する場合

仮に自分の使いたかった場所が地下などで電波が届かないといったことがあっても対処方法はあります。

簡単なのは、モバイルWi-Fiルーターより無線LANに関する性能が高い市販の無線LANルーターの併用でしょう。

この時、WiMAX2+のモバイルWi-Fiルーターは窓際に設置します。

その上で、モバイルWi-Fiルーターにクレードルを組み合わせることで、クレードルに市販の高品質な無線LANルーターを有線LAN接続しWiMAX2+に接続することができます。

市販の無線LANルーターは品質の良いものでも数千円程度で購入できますし、一方のクレードルの価格は高くても3,000円程度です。

こうすることで、モバイルWi-Fiルーターとスマートフォンやパソコン間は無線LANで接続できるわけです。

デメリット3 少ししかモバイル通信を使わない場合は割高

WiMAX2+動画参照のようなデータ通信量を大量に消費する通信を頻繁に行うユーザーにはあっています。

その一方で、LINEでのメッセージのやり取りや時々ホームページで調べものをする程度しかモバイル通信を使わず、月間のデータ通信量が数GBですむユーザーにとっては割高なサービスといえるでしょう。

たとえば、WiMAX2+のギガ放題プランについて月額最安級のBroad WiMAXのギガ放題プランは2,856円~/月です。

一方、格安SIMでデータ専用プランを選択すれば、月間データ通信量5GBまでのプランなら月額1,500円程度で利用できます。

このように、少ししかモバイル通信を行いわないユーザーにはWiMAX2+はおすすめできません。

ただ月間データ通信量を気にせず、外出先でYouTubeやHuluなどの動画鑑賞ができるのは快適ですから、1度お手元のスマホなどで試してみるのはおすすめですね。

外出先で自宅と同じようにインターネットが使えるのは楽しいので、それがない生活に戻れなくなりますよ。

デメリット4 契約解除料が存在する

WiMAX2+は2年毎の契約更新となり契約更新月以外に解約する場合は以下のような契約解除料が発生します。

そのため、WiMAX2+はあらかじめ長期利用することが前提の場合に使いたいですね。

1~13ヵ月目までの解約 19,000円
14~25ヵ月目までの解約 14,000円
26ヵ月目の解約 0円
27~49ヵ月目までの解約 9,500円
50ヵ月目の解約 0円

 

一方、au/ソフトバンク/ドコモのようなキャリアでスマホのデータ定額プランに加入すれば2年毎の契約更新月以外に解約すると9,500円の違約金がかかります。

また、格安SIMの格安SIMでデータ専用プランでは契約解除料はありませんが、モバイルWi-Fiルーターを購入には10,000円~20,000円程度の料金がかかります。

こういったことまで考慮にいれると、WiMAX2+の契約解除料が他と比べて突出して高いとは言えないでしょう。

WiMAXはこんな人向け

WiMAX2+はモバイルで動画鑑賞やビデオ通話のような大量のデータ通信量が消費される機能を頻繁に使うユーザー向けです。

WiMAX2+のギガ放題プランの料金は月額3,000円~4,000円程度ですが、au/ソフトバンク/ドコモの3大キャリアでスマホを利用するとたとえば3GBのデータ定額料は月額3,500円とほぼ同額です。

そのため、3GB程の通信量ですむのであればWiMAX2+を併用する必要はありません。

また、格安SIMでは月間データ通信量5GBのプランでは月額1,500円程度なので、3大キャリア以外でモバイル通信の環境が用意するならWiMAX2+よりもこちらを使った方がお得ですね。

その一方で、大量の通信量を消費する利用であればWiMAX2+はおすすめです。

au/ソフトバンク/ドコモで月間30GBのデータ通信量のプランを利用すると月額8,000円、さらに多くのデータ通信量が必要な場合は1GBにつき1,000円追加されます。

その上、スマホのテザリング機能でパソコンやタブレットなどをモバイル通信に接続している場合、テザリングオプションが近い将来に1,000円/月かかるようになります。

こういったプランと比較した場合はau/ソフトバンク/ドコモ側のプランは低容量(2GB)の3,500円のプランに乗り換えて、WiMAX2+(月額3,000円~4,000円程度)と組み合わせれば、基本の月額料金よりも安くなる上、使い放題になり快適ですね。

テザリングオプションも発生しません。

また格安SIMについて、たとえば月額最安級のDMM mobileで月間データ通信量20GBのデータ専用プランを契約すると月額4,980円となります。

結果この価格だけでもWiMAX2+の月額料金の方が安い上、さらにDMM mobileでデータ通信量を追加する場合1,000MBにつき480円~かかってしまいます。

このように、モバイルで月間データ通信量を気にせずに動画鑑賞やビデオ通話など大容量の通信が発生する機能を利用したい場合はWiMAX2+は最適なサービスといえるでしょう。

まとめ

スマホでのインターネットをLINEでのメッセージのやり取りや音声通話、ホームページの参照程度しか使わないユーザーには、WiMAX2+よりお得なプランがあります。

一方、WiMAX2+はYouTubeの動画参照など大量のデータ容量を必要する通信を頻繁に行うユーザーにとっては最適な選択肢です。

WiMAX2+のギガ放題プランを契約することで、データ通信量を気にせず快適なインターネットライフを楽しむことができますよ。

WiMAX, WiMAX2+

Copyright© ワイMAX!-WiMAX&ポケットWiFi比較- , 2017 AllRights Reserved.