WiMAXプロバイダ支払い方法まとめ | 口座振替対応プロバイダを紹介

WiMAX2+で個人が選択できる支払い方法はクレジットカード払いと口座振替の2種類です。

クレジットカード払いと口座振替を比較した場合、クレジットカードの方が手続きが簡単でWiMAX端末が配送されるのも早いのでおすすめです。

一方、口座振替はそもそも選択できるプロバイダが少ない上、プロバイダによって別途手数料が発生したり書面での手続きが必要になったりなどデメリットが多くおすすめできません。

クレジットカードがお手元にあれば、クレジットカードでWiMAX2+を申し込んだ方が簡単でお得ですね。

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クレジットカード払いに

WiMAX2+の支払い方法の中で一般的なのはクレジットカード払いです。

クレジットカードによる申込手続きは、申込者側はもちろんですがプロバイダ側も処理が簡単なので最も好まれる傾向があり、支払い方法にクレジットカード払いしか採用していないプロバイダがほとんどです。

クレジットカード払いを選択するメリットとしては以下4つが挙げられます。

すべてのプロバイダがクレジットカード払いに対応している

まず、クレジットカード払いで挙げられるメリットは全てのプロバイダがクレジットでの申込が可能な点です。

他の支払い方法の場合、プロバイダによっては取り扱っていないことがありますが、クレジットカード払いならその心配がありません。

手続きが簡単

WiMAX2+の申し込みは支払い方法としてクレジットカードが選択できるのであれば、10分程度で完了する簡単なオンラインの手続きだけで完結します。

一方、支払い方法として口座振替を選択する場合は、オンラインで手続した後に本人確認書類のコピーの送付や専用の申込書による追加の手続きが必要です。

そのためできるだけ手軽に手続きを済ませたいのであればクレジットカード払いを使うのがよいですね。

端末がすぐ届く

オンラインでクレジットカード払いを選んだ場合は、ユーザーによる申込手続きはオンラインだけで完了し、その後はWiMAXプロバイダ側で確認をしWiMAX端末の発送にすすみます。

一方、口座振替を選択した場合、WiMAX端末が配送されるのは基本的にはオンラインでの申込後に書面の手続きを終えて支払い方法が確定した後です。

その分WiMAX端末が配送されWiMAX2+が使えるようになるまで時間がかかってしまうわけです。

そのため、できるだけ早くWiMAX2+を利用したいのであればクレジットカード払いを選択するとよいでしょう。

ただし、UQコミュニケーションズ及びBroad WiMAXについては、口座振替の支払い方法が確定する前にWiMAX端末が配送されます。

中でもBroad WiMAXは申込後に最短即日でWiMAX端末が配送されるので、すぐにWiMAX2+を利用したい場合は最適ですね。

クレカ払い前提のキャンペーンがある

WiMAX2+のプロバイダは、初期費用無料やキャッシュバックなどさまざまな入会キャンペーンを行っていますが、クレジットカード払いしか適用されないケースがあります。

例としてBroad WiMAXが展開している初期費用無料キャンペーンはクレジットカード払いでしか適用されず、口座振替だと18,857円もの初期費用を支払わなくてはなりません。

一方クレジットカード払いのデメリットは、クレジットカードを持っていない場合に新たに作る必要があることぐらいです。

クレジットカードさえあれば手続きが簡単でWiMAX端末もすぐに配送されるので、お手元に自分名義のクレジットカードがあるならクレジットカードで申し込むのがよいでしょう。

口座振替の特徴

WiMAX2+を申し込みたいと考えていても、学生などでクレジットカードを持っていないこともあるでしょう。

そういった場合に選択できる支払い方法として挙げられるのが口座振替です。

口座振替のメリットはクレジットカードがなくてもWiMAX2+を申し込めることです。

なお、個人ユーザーがWiMAX2+のプロバイダで選択できる支払い方法はクレジットカードと口座振替のみで他にはありません。

以前はデビットカードを利用できるプロバイダがありましたが、今は受付をしていませんし銀行振込(請求書払い)が選べるのは法人のみです。

ただし、口座振替の支払いには以下にあげる4つのデメリットがあり、クレジットカードが使えない場合以外はおすすめできません。

選択できるプロバイダが限られる

ほとんどのWiMAX2+プロバイダが対応している支払い方法がクレジットカードのみであり、口座振替を選べるのはほんの一部の以下プロバイダのみとなってしまいます。

UQコミュニケーションズ・BIC WiMAX・BIGLOBE WiMAX・J-COM WiMAX・Broad WiMAX

さらにこのうちBIC WiMAXについては、申込時はクレジットカードが必要で申込完了後に口座振替への変更が可能なため、クレジットカードを持っていない場合は申込ができません。

WiMAX2+を取り扱っているプロバイダは数多くありますが、このように口座振替を選択する場合はプロバイダの選択肢が少なくなってしまうわけですね。

クレジットカードに比べて審査が厳しい

クレジットカードがあればスムーズに契約ができますが、口座振替の場合は審査がクレジットカードに比べて厳しくなり入会を断られる場合があります。

具体的に口座振替の審査で落とされる可能性があるのは、携帯電話・スマートフォンなどの通信費の未納があるケースです。

実際にこのような理由で過去に審査で落とされてしまったユーザーがいます。

そのため、支払い方法として口座振替を希望する場合で、もし通信費の未納分があるようであればしっかり支払いをすませてから申し込むようにしましょう。

なお、仮にこの理由で審査に落ちてしまった場合は、支払いを済ませてから再審査を依頼することで審査が通る可能性もあります。

別途手数料が発生する

口座振替が可能なプロバイダのうち、BIGLOBE WiMAX・Broad WiMAXについては口座振替を選択すると別途月額200円が手数料として発生します。

WiMAX2+のプロバイダは月額料金について月数百円の差で価格競争しているので、200円といえど通信費を少しでも節約したい場合は馬鹿になりませんよね。

申込から利用開始までに時間がかかる

クレジットカード払いの場合はオンラインでの申込時に支払い方法が確定してその後にプロバイダの確認からWiMAX端末の配送へ手続きが進みます。

一方、支払い方法に口座振替を選んだ場合、プロバイダによってはWiMAX端末が配送されるのはユーザーから書面を受け付けて審査が終了してからです。

たとえばBIGLOBEの場合、申込後に「支払方法登録申込書」をプロバイダへ配送すると審査に7日程度かかり、その後WiMAX端末が配送されるのは2日~1週間かかります。

結果的に申し込んでからWiMAXが使えるようになるまで2週間以上もかかってしまうことがあるわけです。

一方BIGLOBEをクレジットカード払いで申し込んだ場合は、審査の時間が省けるので、WiMAX端末が配送されるのは申込後2日~1週間です。

この例から考えても、少しでも早くWiMAX+を使いたい際はクレジットカード払いが適していることがわかりますね。

なおBIC WiMAXは、申込時にはクレジットカード払いしか受け付けていないので利用開始が遅くなる心配はありません。

またBroad WiMAXとUQコミュニケーションズは支払い方法で口座振替を選んだとしても、支払い方法確定前にWiMAX機器が配送されるので急ぎの場合にも適しています。

口座振替できるWiMAXプロバイダ

UQコミュニケーションズ

WiMAX2+のモバイル・ネットワーク・オペレーター(MNO)となる、WiMAXの元締め会社です。

WiMAX2+の母体ということで、支払いもクレジットカードと口座振替の両方が選択可能となっています。

支払いの選択肢は自由な半面、月額料金の割引やキャッシュバックが最も少ないプロバイダです。

回線のスピードや安定性に主軸をおいてはいるものの、プロバイダによってその差は誤差範囲で収まっているため、UQじゃなくては絶対にダメ!という自分自身の根拠が無い限り選ぶ必要性が薄い会社と言えるのです。
キャッシュバックが最大3,000円という僅かな金額なのは業界事情どうしようもない理由があり、いつかは安くなると思っても永遠にその日は来ませんから、割引狙いの人は他社のキャンペーンを利用することをオススメします。

口座振替の手続きは口座振替依頼書の郵送またはWeb申し込みに対応しています。

BIGLOBE WiMAX

ネットプロバイダ老舗のBIGLOBEもクレカ払い・口座振替両方に対応しています。

口座振替でもサービス開始月の翌月には10,000円のキャッシュバックが受け取れるので、WiMAXを口座振替で利用するならBIGLOBEがオススメです。

とはいえBIGLOBE WiMAXをクレジットカード決済する場合と比較して、口座振替手数料が毎月200円増えてしまうことや、端末到着時に代金引換にて端末代19,200円を一括払いしなくてはならないことは理解しておきましょう。

法人は銀行振込も選択可能

UQ WiMAXのみが対応している支払い方法で、他のプロバイダでは選択することができません。

銀行振込は法人のみが利用できる支払い方法で、残念ながら個人は選択することができません。

デメリット1:プロバイダの選択肢が少ない

WiMAX2+で銀行振込が可能なのはUQコミュニケーションズのみです。

WiMAX2+には値段やキャンペーン内容の異なるさまざまなプロバイダがありますが、その選択肢がUQコミュニケーションズのみになってしまうのは大きなデメリットですね。

デメリット2:別途料金や振込手数料が発生する

UQコミュニケーションズで銀行振込を選択した場合、請求書発行オプションの契約が必要です。

このオプションの料金は月額100円です。

また振込する手間や手数料もユーザー負担となります。

まとめ

WiMAX2+の契約で個人が選択できる支払い方法はクレジットカード払いか口座振替です。

銀行振込が選択できるのはUQコミュニケーションズで法人が契約する場合のみです。

このうち口座振替はオンライン申込以外に書面での手続きが必要となる上、プロバイダによっては別途手数料が発生するなどのデメリットが多くおすすめできません。

さらに口座振替を選択できるプロバイダはごく一部です。

一方クレジットカード払いなら全てのプロバイダが対応している上、手続きも簡単なので可能であればクレジットカード払いを選ぶと良いですね。

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15年以上様々なモバイル回線を使ってきた経験から、あなたが自分に合った回線をお得に使えるよう、複雑な契約の中身をわかりやすくお伝えします。

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