WiMAX WiMAX2+

WiMAX2+機種変更は本当にできないのか?プロバイダ乗り換えのほうがお得な理由

投稿日:2016年8月21日 更新日:

契約して2年以上経過している場合、違約金なしで解約が可能な場合は機種変更よりもプロバイダ乗り換えの方がお得です。機種変更とプロバイダ乗り換えの料金について比較調査しました。

機種変更の基準

機種変更はいつ・どのようなタイミングで行うのが良いのでしょうか。

ひとつめは、使っている端末が劣化した場合です。キズやバッテリーの持ちが悪くなった、接触不良により外部機器との連携が取りづらくなったなどのケースが該当します。

こういった状態で端末を使い続けるのはあまり心地良いものではありませんし、最悪の場合大事なファイルを破損してしまうことや通信が途中で止まってしまい大事な連絡が取れなくなるなどの大きな不具合にもつながります。

ふたつめは、新しい通信規格に対応させるための機種変更です。たとえばWiMAXの端末ではWiMAX2+の環境下では使えません。

古い通信規格だと「通信速度が遅い」ことが第一に挙げられます。古い通信規格用の端末を新しい通信規格に対応させることはできませんので、機種変更しか手段がないのです。

さらに、同じWiMAX2+規格用の端末でも通信速度の上限が違うものがあります。たとえば下り220Mbpsの機種もあれば、370Mbpsの機種もあるのです。この速度差があっても同じプロバイダ料金ですので、可能な限り高速通信が行える機種を持っておきたいですよね。

既にWiMAX利用者の方であれば、WiMAX2+サービス登場時にその高速さに驚いたのではないでしょうか?

しかし、WiMAX端末ではWiMAX2+が利用できないためにWiMAX2+利用を希望する方は必ず機種変更や契約の見直しを迫られました。

このように新しいサービスが登場した時にもサービスを希望するのであれば機種変更が必要となってきます。

機種変更の手続き

基本的にWiMAX2+契約者は機種変更ができないと考えておいた方が良いでしょう。かなり理不尽な話ですが、契約条件ですので仕方ありません。

WiMAX2+の機種変更の仕方は特殊ですが2通り存在します。なお、例外としてWiMAX契約者であればWiMAX2+にサービス移行すると同時に機種変更が認められるプロバイダも存在します。

機種変更の方法ですが、ひとつめは、WiMAX2+の白ロム機種を購入し現在契約中のWiMAX2+のSIMを差し替える方法です。この方法では現在の契約を継続しつつWiMAX2+が使えます。

注意点としては、SIMカードを差し替えて使うため契約会社から提供された端末ではないので端末の故障やSIMカード利用上の不具合などにおいてサポートが受けられないことです。

従って、ある程度IT機器の取り扱いに慣れていることやサポート無しでもやっていける自信がないととてもおすすめできる方法ではありません。

ふたつめは、現在のWiMAX契約先を解約して別のWiMAX2+サービス提供会社と契約する方法です。大抵の方はこちらを選択することになるかと思います。

WiMAX2+はほとんどの契約先で大手通信会社の2年縛りに似たような契約条件を採用しています。UQ WiMAX2+の契約期間と解約タイミングによる違約金一覧を表にまとめました。

UQ WiMAX2+ Flatツープラスの違約金
契約期間 契約金
利用開始月(1か月目)~13か月目 \19,000
14か月目~25か月目 \14,000
26か月目 \0
27か月目以降 \9,500

UQ WiMAX2+では利用開始月を1か月目としています。

また違約金は税別表示です。利用開始から25か月目まではかなり高額な違約金の請求が発生することがわかります。

大手キャリア3社の違約金が9,500円、長期契約者はさらに少額でOKということを考えると、WiMAX2+における2年以内の解約は約1.5倍から2倍、キャリアの長期契約者から見るとさらにそれ以上の倍率の額なのです。

このことから26か月目の更新月に解約するのがベストだとわかります。

さらに、ここでもうひとつ疑問点が生まれると思います。それは27か月目以降の更新月はあるのかということです。

キャリアを参考に考えた場合には違約金0円で済む更新月は2年毎にやってきます。ではUQ WiMAX2+もそうなのでしょうか?

表内の27か月目以降における解約では違約金9,500円が発生するので、当分の間更新月がないことがわかります。

26か月目の解約を逃すとそれ以降、さらに2年後の更新月を待たない限り違約金がかかってしまうのです。

従って、解約はできるだけ26か月目になるように計画的に利用することをおすすめします。

プロバイダ乗り換えの基準

違約金については各プロバイダによりまちまちですが、大きく変わることはありません。

基本的には各プロバイダが定める更新月に解約を行い、再契約するか別のプロバイダに移行するかのどちらかです。

プロバイダ乗り換えは解約が大前提なのですが、この際に一番気をつけるべき点があります。WiMAX2+の契約も大手キャリアのメジャーな契約プランと同じく2年毎の自動更新型になっています。

違約金0円で解約できるチャンスも2年毎に来る1か月の間でしかありません。

最初の26か月目(GMOとくとくBBの場合は25か月目)を意識するのは結構難しいことだと思います。

最初の更新月を逃すと次は50か月目(GMOとくとくBBの場合は49か月目)となり、さらに違約金0での解約のためのスケジュール管理が難しくなるのは間違いありません。

最初の更新月以降の解約は違約金が発生するからといって乗り換えを躊躇してしまいがちです。さらに、最初の更新月を逃した後で違約金0円解約を行おうとすると契約開始から4年後となってしまいます。

それだけ機種変更のためのタイミングを逃してしまうことと同じ意味になりますので、新規契約時のキャンペーンの割引やキャッシュバックを併用した移行を考えた方が総合的に得なのです。

契約開始から2年を過ぎれば特約期間が終了し、1万円を超えていた違約金は9,500円に落ち着きますので特に機種変更をしたいとお考えの方は一考の価値ありです。

手続きの流れとして、違約金が0円もしくはあまりかからないタイミングを見計らい解約をし、新しいプロバイダと契約を交わせば乗り換え完了です。

キャンペーンの内容はプロバイダによってかなり差があります。

必ずとは言い切れませんが、WiMAX2+の契約は解約時の違約金ありきで行うのが前提となっています。

キャッシュバック付きか月額割引かを選ぶ必要はありますが、どちらを選んでも継続して契約するより節約できます。

2年目以降の更新月以外での解約は9,500円が確実に請求されるため、その金額を上回るキャッシュバック金額で違約金分を打ち消せば良いわけです。

キャンペーン適用条件として注意しておかなければいけないのは、同じプロバイダに契約をしていた履歴があるユーザーは新規契約時だったとしてもキャンペーンの対象外となる点です。

プロバイダによっては過去利用者のキャンペーン適応外の旨が見受けられます。その他のプロバイダでも同様の条件を提示している可能性が高いので気をつけておきましょう。

まとめ

 

WiMAX2+では1年目以内の解約は2万円弱、1~2年目以内の解約では1万5千円弱程度の違約金がかかります。

機種変更のため待機する期間を考えると最初の更新月で0円解約をして、他のプロバイダと再契約を行い新規機種も同時に入手するのが一番お得です。

すべてのWiMAXプロバイダでは2年目以降の契約については更新月の解約を除き一律9,500円の違約金を課しています。もし、最初の更新月を逃してしまった場合には違約金も必要経費として計上しておくことで心の余裕ができるというもの、その損失は新規契約時のキャンペーンで相殺してしまいましょう。

また、同じプロバイダ内での機種変更に柔軟ではないことが多いのも乗り換えをすすめるポイントとなっています。UQ WiMAX2+ではWiMAX2+契約者に対して機種変更を認めていません。何らかの方法で新しい機種を購入できたとしても割引適用されないケースが多いので端末代金100%が重くのしかかってきます。

WiMAX2+ルーターは15,000円以上30,000円以下程度と考えておけば良いわけですが、これを100%負担するには簡単な額とは言えません。できれば0円で乗り切りたいところです。こういった面からして、機種変更をするならプロバイダ乗り換えをして行うのがベストな選択です。

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