WiMAXの機種変更の基準と手続き方法

契約して2年以上経過している場合、違約金なしで解約が可能ならば機種変更よりもプロバイダ乗り換えの方がお得です。

機種変更とプロバイダ乗り換えの料金について比較調査しました。

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機種変更の基準

機種変更はいつ・どのようなタイミングで行うのが良いのでしょうか。

ひとつめは、使っている端末が劣化した場合です。

キズやバッテリーの持ちが悪くなった、接触不良により外部機器との連携が取りづらくなったなどのケースが該当します。

こういった状態で端末を使い続けるのはあまり心地良いものではありませんし、最悪の場合大事なファイルを破損してしまうことや通信が途中で止まってしまい大事な連絡が取れなくなるなどの大きな不具合にもつながります。

ふたつめは、新しい通信規格に対応させるための機種変更です。

たとえば旧WiMAXの端末ではWiMAX2+の環境下では使えませんし、古い通信規格だと「通信速度が遅い」ことが第一に挙げられます。

古い通信規格用の端末を新しい通信規格に対応させることはできませんので、機種変更しか手段がないのです。

さらに、同じWiMAX2+規格用の端末でも通信速度の上限が違うものがあります。

たとえば下り708Mbpsの機種もあれば440Mbpsの機種もあり、この速度差があっても同じプロバイダ料金ですので可能な限り高速通信が行える機種を持っておきたいですよね。

既にWiMAX利用者の方であれば、WiMAX2+サービス登場時にその速さに驚いたでしょう。

しかし、WiMAX端末ではWiMAX2+が利用できないためにWiMAX2+利用を希望する方は必ず機種変更や契約の見直しを迫られました。

このように新しいサービスが登場した時にもサービスを希望するのであれば機種変更が必要となってきます。

機種変更の手続き

基本的にWiMAX2+契約者は機種変更ができないと考えておいた方が良いでしょう。

かなり理不尽な話ですが、契約条件ですので仕方ありません。

WiMAX2+の機種変更の仕方は特殊ですが2通り存在します。

なお、例外としてWiMAX契約者であればWiMAX2+にサービス移行すると同時に機種変更が認められるプロバイダも存在します。

機種変更の方法ですが、ひとつめは、WiMAX2+の白ロム機種を購入し現在契約中のWiMAX2+のSIMを差し替える方法です。

この方法では現在の契約を継続しつつWiMAX2+が使えます。

注意点としては、SIMカードを差し替えて使うため契約会社から提供された端末ではないので端末の故障やSIMカード利用上の不具合などにおいてサポートが受けられないことです。

従って、ある程度IT機器の取り扱いに慣れていることやサポート無しでもやっていける自信がないととてもおすすめできる方法ではありません。

ふたつめは、現在の契約を解約して別のWiMAX2+サービス提供会社と契約する方法です。

大抵の方はこちらを選択することになるかと思います。

WiMAX2+はほとんどの契約先で大手通信会社の2年縛りに似たような契約条件を採用しています。

WiMAX2+の契約期間と解約タイミングによる違約金一覧を表にまとめました。

3年契約の違約金
契約期間契約解除料(税抜)
利用開始月(1か月目)~13か月目19,000円
14か月目~25か月目14,000円
26か月目~37か月目9,500円
38か月目(更新月)無料
39か月目以降9,500円

利用開始から25か月目まではかなり高額な違約金の請求が発生するため、38か月目の更新月に解約するのがベストだとわかります。

38か月目の解約を逃すとそれ以降、さらに3年後の更新月を待たない限り違約金がかかってしまうので、できるだけ38か月目に解約するように計画的に利用することをおすすめします。

ただし、UQコミュニケーションズで2019年10月より提供開始された新ギガ放題プランは2年契約で途中解約時の契約解除料が1,000円と大幅に引き下げられました。

しかし9月以前に契約した場合では上記の表と同じ違約金が発生する点に注意してください。

2まとめ

WiMAX2+では1年目以内の解約は2万円弱、1~2年目以内の解約では1万5千円弱程度の違約金がかかります。

機種変更のため待機する期間を考えると最初の更新月に無料で解約をして、他のプロバイダと再契約を行い新規機種も同時に入手するのが一番お得です。

ほとんどのWiMAXプロバイダでは2年目以降の契約については更新月の解約を除き一律9,500円の違約金を課しています。

もし、最初の更新月を逃してしまった場合には違約金も必要経費として計上しておくことで心の余裕ができるというもの、その損失は新規契約時のキャンペーンで相殺してしまいましょう。

また、同じプロバイダ内での機種変更に柔軟ではないことが多いのも乗り換えをすすめるポイントとなっています。

UQコミュニケーションズなど一部のWiMAXプロバイダでは機種変更が可能ですが、GMOとくとくBBや3WiMAXなど機種変更を認めていないプロバイダもあります。

WiMAX2+ルーターは15,000円以上30,000円以下程度と考えておけば良いわけですが、これを100%負担するには簡単な額とは言えません。

できれば0円で乗り切りたいところです。

こういった面からして、機種変更をするならプロバイダ乗り換えを行うのがベストな選択です。

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15年以上様々なモバイル回線を使ってきた経験から、あなたが自分に合った回線をお得に使えるよう、複雑な契約の中身をわかりやすくお伝えします。

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