WiMAXは2年契約がベストか?メリット・デメリットを解説

WiMAX契約を検討している際に、プランが多くてどれにしようか迷うという場合が多いでしょう。

WiMAXには2年・3年・4年契約のプランがあり、それぞれメリットとデメリットがあります。

それぞれの契約期間の比較を行い、特長についてまとめたので、あなたに最適な料金プラン選びの参考にしてください。

WiMAXの契約期間!何年を選ぶ?

WiMAXには2年・3年・4年の最低利用期間があり、それぞれのメリットとデメリットについてご説明します。

2年契約プラン

WiMAXの場合3年契約が主流なため、2年契約プランを扱うプロバイダは一部です。

2年契約プランの概要

2年プランを取り扱うプロバイダの例としてUQ WiMAX、高額キャッシュバックが魅力のGMOとくとくBB、基本使用料が安いカシモWiMAXの月額料金を比較します。

以下、料金は全て税抜表示で別途ユニバーサルサービス料が月3円かかります。

 

プロバイダ
 
GMOとくとくBBUQコミュニケーションズカシモWiMAXhi-ho WiMAX
GMOとくとくBBUQコミュニケーションズカシモWiMAX
公式ページ公式ページ公式ページ公式ページ
プラン名ギガ放題ギガ放題ギガ放題ギガ放題
月額料金(契約開始月を0ヶ月目とする)2ヶ月目まで:3,609円2ヶ月目まで:3,696円0ヶ月目:無料
1~2ヶ月目:1,380円
3,780円
3ヶ月目以降:4,263円3ヶ月目以降4,380円3~24ヶ月目まで:3,380円
キャッシュバック最大34,000円20,000円
実質月額料金2,800円4,294円3,213円2,870円

上記の利用料金に加えてUQコミュニケーションズではWiMAX端末機器の料金もかかりますが、GMOとくとくBBとカシモWiMAX、hi-ho WiMAXでは端末料金無料です。

auスマホや携帯電話の月額利用料金が最大1,000円安くなるauスマートバリューmineは、UQコミュニケーションズとGMOとくとくBBでは適用できますが、カシモWiMAXとhi-ho WiMAXでは適用できないことに留意しましょう。

契約途中での料金プランの解約には違約金が発生するのでご注意ください。

2年契約プランのメリットとデメリット

2年契約のメリットは以下の2つが挙げられます。

  • 契約期間が短い
  • 契約して最初の2年間は割引額が高い場合が多い

WiMAXプロバイダでは最初の2年間は月額料金の割引が適用されることが多く、割引額が少なくなるのと同時に更新月を迎えるため、他のプロバイダへの乗り換えがしやすいです。

短期間で解約し、プロバイダを乗り換えて新規契約キャンペーンを適用することで、結果的に月額利用料金を安くできます。

さらにほとんどのプロバイダが端末無料なので、利用している端末のバッテリーが劣化してきたころに解約し他のプロバイダで新規契約すれば、新しい端末を提供してもらえることから端末の寿命を心配する必要がなくなりますし、最新の性能を持ち合わせた端末でインターネットを楽しめるという魅力もあります。

一方、2年契約のデメリットも2つあります。

  • 乗り換えをする場合、2年毎にWiMAXプロバイダと契約をし直さなければならない
  • LTEオプション料がかかる

WiMAXの契約は自動更新されるので、乗り換えや解約をせず放置するとさらに2年間の契約が始まってしまいます。

契約更新するのは25ヶ月目以降月額料金が高くなる場合が多いため損ですし、解約するにも2年後の更新月までは違約金がかかるためおすすめできません。

そのため2年間使い、更新月で他のプロバイダへ乗り換えたほうがお得ですがその都度事務手数料もかかりますし、契約先を探したり契約手続きの手間がかかるので煩わしく感じる場合もあるでしょう。

また2年契約の場合、ハイスピードプラスエリアモードを利用した月にはLTEオプション料が1,005円かかります。

LTEオプションを利用するための申し込みは不要で、au 4G LTE回線に対応する端末で通信モードをハイスピードプラスエリアモードに設定するだけなので、WiMAX2+の電波が繋がりにくいビル街などで日常的に利用している場合は毎月のようにLTEオプション料が加算されてしまうので年間の通信料で考えても割高になることでしょう。

 

2年契約が適している場合

2年契約が適しているのは、まず常に最新の機種を使っていたい場合です。

WiMAXは技術の進歩が目覚ましく、2016年12月に下り最大通信速度440Mbpsに対応したWX03が発売された後、わずか9ヶ月後の2017年9月にはW04のソフトウェアアップデートにより下り最大708Mbpsでの通信が可能になりました。

そのためWiMAXルーターは陳腐化しやすく、同じ機種を長く持ち続けるよりは契約更新のタイミングで機種変更をするのがおすすめです。

より高速な通信、より使いやすい端末をいち早く使いたいならば、2年契約を選び更新のたびに新しい機種を手に入れるようにしましょう。

 

また、転勤が多いなどライフスタイルが変わりやすい場合も2年契約がおすすめです。

WiMAX2+のサービスエリアはLTE回線に比べると狭く、少ないながらもまだ利用できない地域があるのが実情です。

サービスエリア外へ引っ越したときにまだ契約期間が長く残っているという事態を避けたいなら、契約期間を短くしライフスタイルの変化に柔軟に対処できる準備をしておきましょう。

さらにauユーザーや、auユーザーではなくハイスピードプラスエリアモードをほとんど利用せずに済む場合も2年契約が適しています。

後述しますが3年契約最大のメリットはハイスピードプラスエリアモード利用時のLTEオプション料がかからなくなることですが、auスマホユーザーでauスマートバリューmine加入者なら3年契約でなくてもLTEオプション料がかかりません。

また実際に使ってみてハイスピードプラスエリアモードを使わなくても十分な場合、ほとんど使わないLTEオプションのために3年契約をするくらいならば2年契約で縛り期間を短くするほうが端末の更新もできて使いやすいですよ。

GMOとくとくBBは、高額キャッシュバックを受けられるうえ、数少ない2年契約が選べるプロバイダですし、auスマートバリューmineも適用できるためWiMAXプロバイダの中でも最もコストパフォーマンスが良いのが魅力です。

3年契約プラン

2018年以降、WiMAXの主流は3年契約プランとなっているため3年契約可能なプロバイダは多いですが、ここではUQ WiMAX、Broad WiMAX、GMOとくとくBBの3社で比較します。

3年契約プランの概要

UQ WiMAX、Broad WiMAX、GMOとくとくBBの料金プランを比較しました。

プロバイダGMOとくとくBBUQコミュニケーションズBroadWiMAX
GMOとくとくBBUQコミュニケーションズBroad WiMAX
 プラン名ギガ放題ギガ放題ギガ放題
月額料金(契約開始月を0ヶ月目とする)2ヶ月目まで:3,609円2ヶ月目まで:3,696円2ヶ月目まで:2,726円
3ヶ月目以降:4,263円3ヶ月目以降:4,380円3~24ヶ月目まで:3,411円
25ヶ月目以降:4,041円
キャッシュバック最大39,900円
実質月額料金3,100円4,323円3,553円

上記の3社は全てauスマホや携帯電話の月額利用料金が最大1,000円安くなるau スマートバリューmineが適用できます。

また、2年契約と同様に契約途中での解約には解約違約金が発生するので気を付けましょう。

3年契約プランのメリットとデメリット

3年契約プランのメリットとしてLTEオプション料が無料という点が挙げられます。

au 4G LTE回線のハイスピードプラスエリアモードを使う場合、通常ではオプションサービスという扱いとなり利用した月ごとに1,005円の追加料金がかかりますが、3年契約の場合はこのLTEオプションが無料で利用できますのでハイスピードプラスエリアモードを頻繁に利用する方にはおすすめですね。

 

3年契約のデメリットは契約期間が長く、25ヶ月目以降は高い月額料金を支払う必要がある場合が多いことです。

25ヶ月目以降は料金が高くなるプロバイダが多いため、2年毎にプロバイダを乗り換えるより実質的な月額料金が高くなってしまいがちです。

メリットとして挙げたLTEオプション無料のサービスも、生活圏内がWiMAX2+のサービスエリア内でしかも周囲にビル街や地下街がなく繋がりやすい地域ならば、ハイスピードプラスエリアモードを使う機会がほとんどないためLTEオプション無料の恩恵は少なくなります。

またギガ放題プランであっても、ハイスピードプラスエリアモードで月間7GBを超えて利用したために通信速度制限がかかった場合、WiMAX2+通信のハイスピードモードも速度制限を受けるので注意してください。

WiMAXを3年契約することについての詳細はこちらの記事にまとめました。 ⇒⇒⇒ WiMAXの3年契約プランの特徴とメリット

4年契約プラン

4年契約を取り扱っているプロバイダは少なく代表的なのはUQコミュニケーションズで、UQコミュニケーションズの4年契約プランはギガ放題プランがなく、月間データ量の上限が7GBのいわゆる通常プランのみで、月額料金はずっと3,696円です。

4年契約のメリットは2つあります。

  • LTEオプション料が無料
  • auスマートバリューmine加入者はハイスピードモードの月間データ制限なし

3年契約同様にハイスピードプラスエリアモードが利用できるLTEオプションの利用料金1,005円が無料になるので、4年間の長期契約中にWiMAX2+エリア外やつながりにくい場所に行く機会はあるでしょうから助かりますね。

さらに4年契約の場合auスマートバリューmineに加入していると通常7GBまでのハイスピードモードの月間通信データ量が制限なしになり、auユーザーに限っては契約期間の長さと引き換えに通常プランの料金でギガ放題プランが利用できることを意味します。

その他には契約して22ヶ月間経っていれば機種変更が無料でできるメリットがありますので、契約期間の長さによる端末の劣化の心配がいりません。

しかし4年プランにはギガ放題プランが存在しないので、2~3年契約なら可能なギガ放題と通常プラン間の変更ができないことになります。

4年間ずっと7GBの上限とお付き合いしなければならないのは高速通信が上限なく使えるWiMAXのメリットを考えれば意味がありませんし、逆にauユーザーでもWiMAX2+が上限なく使えるとはいえWiMAXを4年契約した時点でauも4年間解約できないようなものなので、そう考えると契約期間が長すぎておすすめできかねます。

契約更新月の数え方

2年・3年・4年のどの契約プランも契約更新月であれば解約金が0円になりますが、それ以外の期間で解約すると高額な違約金が発生するため、他のプロバイダに乗り換えるならこのタイミングを狙いたいですね。

サービス利用開始月を0ヶ月目とした契約更新月の数え方は次の通りです。

プラン契約期間契約更新月
2年契約プラン24ヶ月25ヶ月目
3年契約プラン36ヶ月37ヶ月目
4年契約プラン48ヶ月49ヶ月目

UQ WiMAXでは課金開始月を1ヶ月目としているため2年契約ならば25ヶ月目が契約満了月となり、契約更新月は26ヶ月目となるので注意してください。

なお、契約更新月は各プロバイダのマイぺージからも確認できます。

WiMAXの契約解除料はいくらかかる?

では実際にWiMAXの契約解除料はいくらかかるのでしょうか?

プロバイダ独自の解約金に要注意

実はWiMAXの解約金は各プロバイダによって異なり、解約するタイミングによっても料金が変わります。

一例を表にまとめました。

プロバイダ契約プラン1~12ヶ月目13~24ヶ月目25ヶ月目以降
UQ WiMAX2年契約19,000円14,000円9,500円
3年契約19,000円14,000円9,500円
4年契約19,000円14,000円9,500円
GMOとくとくBB2年契約24,800円24,800円9,500円
3年契約24,800円24,800円9,500円
BroadWiMAX3年契約28,500円(キャンペーン違約金9,500円含む)23,500円(キャンペーン違約金9,500円含む)9,500円
カシモWiMAX2年契約19,000円14,000円9,500円
hi-ho WiMAX

このように、プロバイダによっては解約月次第で多額の契約解除料がかかる場合もあるので注意が必要です。

可能であれば契約更新月を狙い、違約金を払わず解約したいですね。

まとめ

WiMAXには2年・3年・4年の契約期間のプランが用意されていますが、プロバイダによってどの契約期間が選べるかは異なるのです。

2年契約は短期間でプロバイダを変更することができ、キャンペーンを適用することで最も月額料金を安くすることができます。

しかしプロバイダ変更の手続きが面倒な点や、ハイスピードプラスエリアモードを使う場合にオプション料が発生するといったデメリットがあります。

3年契約は主流となっているプランで、メリットはLTEオプションが無料で利用できることなので、25ヶ月目以降は月額料金が高くなりがちですが、auユーザーでなく頻繁にハイスピードプラスエリアモードを使うなら3年のほうがお得です。

4年契約も一部のプロバイダでは提供されており、こちらもLTEオプション料が無料になるほか、auユーザーならばauスマートバリューmineに加入することで通常7GBの上限がある月間通信データ量を無制限にする事が可能となることから通常プランの料金でギガ放題のサービスを楽しめるのは魅力的ですね。

それぞれの契約期間のメリット・デメリットがあるので、自身のライフスタイルに合わせた最適なプランを選ぶと良いでしょう。

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当サイト一番人気は月額料金最安級のBroad WiMAX!

Broad WiMAXは月額料金が2,726円からと、他のプロバイダと比較しても安く継続しやすい価格設定です。

また、最新端末がいち早く手に入るのもおすすめポイント。

キャッシュバックを受け取る手続きのわずらわしさもなく、確実に安く使えますよ。

とにかくお得に安く使うなら、GMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンがおすすめ!

キャッシュバックの受け取り手続きが煩雑なのがネックですが、無事に受け取ることができさえすれば全WiMAXプロバイダでももっとも安く使えるプロバイダの一つです。

ただ受け取りができなければただの割高なプロバイダになるので、リマインダーに登録などして確実に受け取れるよう準備しましょう。

なお確実に受け取る自信がないのならば、月額料金が安くなるコースもありますよ。

WiMAXの利用料を節約するならギガ放題プランが20,000円キャッシュバック+月額3,780円とお得なhi-hoWiMAX!

端末の選択肢がW05だけでauスマートバリューmineが利用できないのは惜しいところですが、とにかく手軽に安く使いたいのならば十分選択肢になりえます。

hi-hoWiMAXはWiMAXギガ放題と相性のいいオンラインレンタルサービスmieru-TVが無料でついてくるプランもあり、そちらはさらに安い月額3,480円です。

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