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スマホとWiMAXの2台持ちでネットをたっぷり使おう!注意点は提供エリアと速度制限

投稿日:2016年12月3日 更新日:

 

ドコモ・au・ソフトバンクのプランにWiMAX2+を組み合わせることで、月間データ通信量の心配をすることなくスマホをお得に利用できるようになります。

ただし消費するデータ通信量が月間20GB未満ならお得にならないことと、提供エリアを事前に確認することには注意が必要です。

WiMAX2+を組み合わせる場合、3日間3GBの速度制限がある点とモバイルWi-Fiルーターを一緒に持ち運ぶ必要がある点にも注意しましょう。

 

WiMAX2+を組み合わせてお得にスマホを利用する

家計やお小遣いの中でも馬鹿にならないのが通信費用です。

特にスマホは、外出先で頻繁に使えば使うほど消費される通信量も多くなります。

ドコモ・au・ソフトバンクのプランでは、月間○GBという通信容量をあらかじめ決めて契約し、決められた分までは高速な通信が行えるようになっています。

つまり、高速な通信を継続して使いたければ、通信量が消費される分だけ料金が加算されていく仕組みなのです。

通信費用はできるだけ抑えて節約したいですね。

 

WiMAXを組み合わせることで通信費用がお得に?

WiMAX2+のギガ放題プランでは、月間データ通信量の上限なしで最大220Mbpsの高速な通信を利用できます。

大手キャリアのデータ定額プランにWiMAX2+のプランを組み合わせることで、通信費を節約できる場合があります。

以下、WiMAX2+とドコモの月額料金を比較した表です。

WiMAX2+は代表的なプロバイダであるUQコミュニケーションズでギガ放題プランを契約する場合の月額料金を、ドコモはカケホーダイプラン(国内宛の通話が24時間定額)を利用する場合の月額料金をまとめています。

docomo月額料金 BroadWiMAX 合計
カケホーダイライト+2GBプラン 5,500円 3,411円 8,911円
カケホーダイライト+5GBプラン 7,000円 3,411円 10,411円
カケホーダイライト+20GBプラン 8,000円 - 8,000円
カケホーダイライト+30GBプラン 10,000円 - 10,000円

表のようにドコモのプランでは高速な通信が行えるデータ容量の上限が定められており、これを超えて通信を行おうとした場合は当月末まで通信速度が最大128Kbpsとなります。

最大128Kbpsでは動画鑑賞ができないことは勿論のこと、ホームページを閲覧するのにも時間がかかるようになり快適なインターネットの利用ができなくなるでしょう。

低速な通信速度をできるだけ避けてインターネットを使うためには、より上位のプランを契約しなければなりません。

 

そこでWiMAX2+をドコモのプランと組み合わせて利用することで、ドコモで契約したスマホで月間のデータ通信量の上限を心配することなく最大220Mbpsの高速な通信が使い放題で利用できます。

たとえばドコモ(カケホーダイプラン)+データパック(2GB/月)とWiMAX2+を組み合わせることで、ドコモを契約しながら速い通信速度のインターネットを思う存分利用できるようになります。

この場合、ドコモとWiMAX2+の月額料金の合計は10,880円です。

 

これだけだとドコモ(カケホーダイプラン)を30GB/月のデータパックと組み合わせた場合の月額料金(11,000円)とほとんど差はないように見えますよね。

しかしドコモで発生する可能性のある料金はこれだけではありません。

ドコモであらかじめ決められた上限を超えて高速な通信を利用する場合、1GB/1,000円の追加料金が発生します。

 

たとえば30GB/月のデータパックを契約していたとして、その月に10GB余分に高速な通信を利用した場合は10,000円の追加となり、月額料金は合計で21,000円です。

この例と比較すると、ドコモ(カケホーダイプラン)+データパック(2GB/月)とWiMAX2+の組み合わせがいかにお得かわかりますね。

消費するデータ通信量が多いユーザ程、ドコモとWiMAX2+の組み合わせがお得になります。

スマホを使って月間データ通信量に気を遣うことなく思いっきりインターネットを楽しみたい場合はWiMAX2+との組み合わせはおすすめです。

 

テザリングを使えば将来的には料金が加算

ドコモのスマホでテザリングを使えば、複数台のパソコンやタブレットを同時インターネット接続することが可能です。

テザリングを行った月は自動的にテザリングオプションの料金が発生します。

テザリングオプションは2018年3月までは無料ですが、その後に20GB/月・30GB/月のデータパックのプランでこのオプションを利用した場合は1,000円/月の料金が発生します。

一方WiMAX2+では追加料金なしにスマホやタブレット・パソコンを同時にインターネット接続できるので、この点でもお得ですね。

 

注意点1 契約前に提供エリアと接続可否を確認しよう

ドコモ・au・ソフトバンクのプランにWiMAX2+を組み合わせて利用する場合は、事前にWiMAX2+の提供エリアの確認が必要です。

提供エリアは、UQコミュニケーションズの以下URLで確認できます。

 

サービスエリア|UQ WiMAX,UQ mobile

http://www.uqwimax.jp/area/

 

提供エリア内でもWiMAX2+が利用できないこともある?

以下に例としてあげるような場所の場合、たとえ提供エリア内でもWiMAX2+の電波が伝わりにくくなり、インターネットに接続できなかったり通信速度が遅かったりする場合があります。

  • 屋内の窓から離れた場所
  • 建物の地下
  • 高いビルに囲まれた場所
  • 山間部
  • 高層ビル・マンションの高層階

UQコミュニケーションズでは契約前に15日間無料でWiMAX2+を試せる「Try WiMAX」を展開しているので、不安があれば利用してみるとよいでしょう。

WiMAXをレンタルで体験!申し込み方法とその他体験サービスを紹介

電波が届かなかった際も契約解除料なしで解約が可能?

2016年5月21日に電気通信業法の改正が行われ、契約に関する書面を受け取ってから8日以内であれば、「初期契約解除制度」によってプロバイダの合意なしに無条件で回線契約を解約できるようになりました。

初期契約解除制度は他のサービスでの「クーリングオフ」と似た制度で、例えばWiMAX2+の電波が届かないことを理由に契約を解除する場合、この制度を利用すれば契約解除料や月額料金を支払う必要がありません。(WiMAX端末の返却は必要)

 

この制度をあらかじめ知っていると安心して契約できますね。

ちなみに月額最安級のWiMAX2+のプロバイダ「Broad WiMAX」では、初期契約解除制度を利用して契約解除できる期間が契約開始日から12日以内となっています。

 

注意点2 データ通信量によっては節約にならない

ドコモ・au・ソフトバンクのプランにWiMAXを組み合わせることで節約になるのは、膨大なデータ容量が消費される動画鑑賞のような通信を頻繁に行う場合です。

たとえばドコモのデータパックを契約している場合、通信容量が20GB/月以下で足りているのであればWiMAX2+を組み合わせる必要はありません。

 

ただ、外出先でもデータ通信量を気にせずスマホで動画鑑賞やデータダウンロードが行えるのは快適です。

今までデータ通信量を気にして我慢していた場合は、WiMAX2+を契約して快適なインターネットライフを過ごしてみるのもよいのではないでしょうか。

 

注意点3 3日間3GBの速度制限がある

WiMAX2+のプランでは、3日間で3GB以上の通信を行った場合、回線の混雑を回避するための速度制限に抵触します。

この速度制限は月間データ通信量の上限がないギガ放題プランのユーザも対象で、前日までの3日間のデータ通信量が3GBを超えた場合、その日の昼頃から翌日の昼頃まで通信速度が制限されます。

気になるのは具体的にどの程度の速度まで制限されるかですが、具体的な数値については公開されていません。

しかし、「YouTube動画の標準画質が見られるレベルを上回るレベル」という目安は示されています。

YouTubeで標準画質の動画が鑑賞できる通信速度であれば、他の動画サイトで同程度の画質の動画の鑑賞をする場合はもちろんのこと、LINEでのメッセージ送受信や音声通話、ホームページ参照も制限前と同様に行うことができます。

そのため、この速度制限についてはそれほど心配する必要はありません。

 

注意点4 モバイルWi-Fiルーターを一緒に持ち運ぶことが必要

外出先でWiMAX2+を使いスマホをインターネット接続する場合、モバイルWi-Fiルーターが必要です。

ドコモ・au・ソフトバンクの契約プランだけの場合はスマホ本体のみ持ち運べばよかったところが、WiMAX2+を併用することでモバイルWi-Fiルーターも一緒に持ち運ぶ必要が発生するわけです。

ただしモバイルWi-Fiルーター自体はコンパクト・軽量なので2台持ちに慣れてしまえば気にならなくでしょう。

 

たとえばちょっとコンビニへ出かけるような際に、外でLINEのメッセージ送受信や音声通話をする程度であればWiMAX2+のモバイルWi-Fiルーターまで携帯する必要はないでしょう。

以下、LINEの利用で消費されるデータ通信量の目安値です。

仮にドコモの2GB/月のプランを契約した場合に、LINEのテキストのやり取りと音声通話ができる回数や時間を表にしました。2GBでこれだけ利用できるのであれば、ごく短時間の外出の際にWiMAX2+持ち出す必要はないと言えます。

 

まとめ

ドコモ・au・ソフトバンクのプランにWiMAX2+を組み合わせることで、月間データ通信量を気にすることなくお得にスマホが利用できます。

しかし消費される月間データ通信量が少ないとお得にならないことや提供エリアは事前に確認しておくことが必要です。

またWiMAX2+契約後は、3日間3GBの通信量制限とモバイルWi-Fiルーター・スマホの2台持ちが必要になる点もあらかじめ覚えておいてくださいね。

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