Speed Wi-Fi NEXT W01のレビュー

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W01

W01とは?

2015年の2月からWiMAX2+は下りの最大通信速度が110Mbpsから220Mbpsにスピードアップされました。

そんななか販売されたW01は、WiMAX2+の最大220Mbpsの通信に対応したモバイルWi-Fiルーターです。

その他、Wi-Fiの規格では従来の「11n」から通信速度が飛躍的に向上した「11ac」に対応しています。

W01のスペック

W01
製品名Speed Wi-Fi NEXT W01
発売年月日2015年1月30日
対応ネットワークWiMAX2+/au 4G LTE
サイズW120×H59×D10mm
重量約113g
連続通信時間最大約8時間(WiMAX2+利用時)+利用時)
Wi-Fi規格IEEE802.11ac/n/a(5GHz帯)
11n/g/b(2.4GHz帯)

 

 

W01のメリットとデメリット

W01には以下に挙げる4つのメリットと2つのデメリットがあります。

W01のメリット

CA対応で最大220Mbpsの通信が可能

W01はキャリアアグリゲーション(CA)という新しい技術を採用することで、WiMAX2+の最大220Mbpsの通信に対応しました。

キャリアアグリゲーション(以下CA)とは、周波数の異なる電波(キャリア)を束ねる(アグリゲーション)ことで通信の高速化を図る技術のことです。

W01ではCAによって最大110Mbpsの通信を2つ束ね最大220Mbpsの通信速度を実現しています。

また、CAには通信の高速化だけでなく、束ねた電波のうち片方の通信状況が悪くなっても、もう一方で継続して通信を行い安定性を低下させない効果もあります。

ハイスピードプラスエリアモードの利用が可能

W01はWiMAX2+以外にau 4G LTEの通信にも対応するため、ハイスピードプラスエリアモードを利用することができます。

ハイスピードプラスエリアモードを使うことで、WiMAX2+の電波が届かなくても自動的にau 4G LTEに切り替えて継続してインターネットに接続することが可能になりました。

ただし、ハイスピードプラスエリアモードの利用にあたっては以下2つの注意点があります。

1,005円/月の追加料金が発生

ハイスピードプラスエリアモードはオプションのサービスです。

WiMAX2+の契約でWiMAX端末の通信モードを切り替え、ハイスピードプラスエリアモードを使用した場合、1,005円/月の追加料金が自動的に発生します。

このモードを利用した時間や通信量に関わらず、本体の設定を切り替えて1度でもハイスピードプラスエリアモードによる通信を行えばオプション料金が発生してしまうので注意しましょう。

月間7GBの通信量制限がある

ハイスピードプラスエリアモードで月間7GBを超える通信を行った場合、速度制限がかかり通信速度が月末まで最大速度が128Kbpsまで低速化してしまいます。

最大128Kbpsの通信では、You Tubeの動画視聴はもちろん、ホームページにアクセスしてから表示されるまでの時間も長くなってしまうので、快適にインターネットを利用できなくなるでしょう。

なおこの速度制限は、月間データ通信量の上限がないギガ放題プランのユーザやハイスピードモードでの通信も対象です。

さらにWiMAX2+ではデータ容量を追加して購入することもできず、高速な通信に戻す方法はないため、ハイスピードプラスエリアモードの月間7GBの通信量制限に抵触した場合は結果的に月末まで最大128Kbpsの通信速度で我慢して使い続けなければいけません。

これら2つの注意点があるため、普段はできるだけハイスピードプラスエリアモードの利用を避けた方がよいでしょう。

 

仮にWiMAX2+の電波が届かない場合でも、WiMAX2+の電波が届く場所が近くにないか探してみて、できるだけハイスピードモードを利用することをおすすめします。

電波干渉を受けにくいIEEE802.11acが外出先で利用可

W01は高速な無線LANの通信規格「IEEE802.11ac」に対応しました。

IEEE802.11acの理論上の通信速度は最大6.9Gbpsであり、それまで最速だったIEEE802.11n(理論上の最大通信速度は600Mbps)と比較すると11倍以上もの高速な通信が可能です。

このIEEE802.11acでは2.4GHzと5GHz両方の周波数帯が利用できます。

無線LANを利用する際に、この2つの周波数には以下の違いがあります。

2.4GHz遠くまで電波は届くが混線しやすい
5GHz電波干渉を受けにくいが、通信可能距離が短い

このうち5GHz帯に関して、一部のチャネル(W52/W53)は気象レーダーが利用しているために屋外での利用はできません。

しかし、W01ではW52/W53以外のチャネルで5GHz帯の利用が可能です。

そのため、無線LANの電波がたくさん飛び交っている屋外の場所でも、W01なら電波干渉の少ない5GHz帯のIEEE802.11acを使うことができます。

たとえば駅のホームのような人混みでは周りにモバイルWi-Fiルーターを使っている人が多く電波干渉が発生してしまう可能性がありますが、その際に電波干渉が少なくなおかつ高速なIEEE802.11acを使えるのはうれしいですね。

操作しやすいタッチパネル式

W01では本体の操作がタッチパネル式になっています。

本体についたボタンで操作する方式と比べると、タッチパネル方式はスマートフォンを操作するように直観的に操作することが可能です。

またボタン方式の場合は、少ないボタンで数多くの操作をこなす必要があるため、操作の種類によっては同じボタンを何度も押さないといけないため不便です。

一方のタッチパネル式では、画面にわかりやすく複数のメニューが表示されているため、ボタン式のような不便さはありません。

モバイルWi-Fiルーターの設定を頻繁に変更することはありませんが、いざ設定が変更な時にボタン式で操作に迷うよりも、タッチパネル式で簡単に操作変更できるのは助かりますね。

W01のデメリット

バッテリーの持ちが短い

W01の連続通信時間は公称8時間です。

日中利用にはギリギリといったところでしょうか。モバイルバッテリーが必要になる人もいるかもしれません。

サイズが大きく重い

W01は113gとスマホ1台分に相当する重量があります。

たかがスマホ1台分ですが、ポケットに入れると重さが気になることもあるでしょう。スマホ+WiMAX2台持ちの人は、実質スマホ2台ポケットに入れているのと同じことですし。

モバイルWi-Fiルーターは毎日持ち歩くものですから、できる限りコンパクトで軽量な機種を選びたいものです。

まとめ

W01は最大速度220Mbpsの通信やハイスピードプラスエリアモード、タッチパネル、IEEE802.11acの利用ができ、発売当初は最先端の端末でした。

しかし、WiMAXのサービスは常に進化していてW01の性能はすでに型遅れと言えるでしょう。

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