UQ-WiMAX WiMAX WiMAX2+

UQWiMAX2+ギガ放題の速度制限は解除できるの?

投稿日:2017年4月21日 更新日:

UQ WiMAXは、WiMAX2+の回線提供元であるUQコミュニケーションズが運営するWiMAX2+による通信サービスです。

通常プランもしくはハイスピードプラスエリアモードで月間データ通信量7GBを消費した際と、3日間で10GBのデータ通信量を消費した際に速度制限に抵触します。

UQ WiMAXで快適にインターネットを楽しむためには、それぞれの速度制限の内容をあらかじめ把握しておくことが必要です。

UQ WiMAXの速度制限はどのような内容?

モバイル通信のサービスをえらぶ際に気になるのは速度制限の内容ですね。

一定の期間内に決められたデータ通信量を消費すると、しばらくの間は通信速度が遅くなるのが速度制限です。

UQ WiMAXに限らずモバイル通信サービスを快適に利用したいのであれば、どんな速度制限があるのかをあらかじめ確認しておきましょう。

UQ WiMAXには、通常プラン・ハイスピードプラスエリアモードの利用時に加え、月間データ通信量に上限がないギガ放題プランにも速度制限があります。

以下1つずつ、速度制限の内容を解説します。

通常プラン利用時

通常プランとは、高速なモバイル通信が行える月間データ通信量が7GBまでにおさえられたWiMAX2+のサービスプランの一般的な呼称です。

プロバイダによってプラン名が異なる場合がありますが、サービスの内容や品質は変わりません。

月額料金もプロバイダによってまちまちですが、WiMAX2+サービスの元祖「UQコミュニケーションズ」(UQ Flatツープラス)では3,696円です。

通常プランでは、月間7GBのデータ通信量が消費されると月末まで速度制限によって通信速度が下り上りともに最大128Kbpsとなります。

この通信速度ではインターネット上の動画が鑑賞できないのはもちろんのこと、ホームページを開くのにも時間がかかるようになり快適にインターネットを使うことができないでしょう。

一方LINEでのメッセージ送受信や添付なしのメール送受信程度であれば、この速度制限に抵触している状態でも問題なくおこなえます。

ハイスピードプラスエリアモード利用時

WiMAX2+には以下の2種類の通信モードがあり、WiMAX2+端末で簡単に切り替えることができます。

ハイスピードモード(標準) WiMAX2+のみのモード
ハイスピードプラスエリアモード au 4G LTEが利用できるモード/利用電波はWiMAX端末が自動的に選択する

ハイスピードモードとハイスピードプラスモードの違いは、au 4G LTEの通信が行えるか否かです。

WiMAX2+回線と比べるとLTEの方が提供エリアが広く、郊外などでつながりやすい傾向があります。

また窓際から離れた奥まった場所や地下では、2.5GHz帯という高周波な電波を利用するWiMAX2+より、700~900MHzの低周波帯の電波を利用するLTE回線の方が電波は届きやすいです。

WiMAX2+ユーザーが通常利用するのは標準のハイスピードモードですが、au 4G LTEとWiMAX2+の回線を自動的に切り替えてくれるハイスピードプラスエリアモードの方が便利にみえますね。

ただしハイスピードプラスエリアモードを使った場合に限った、速度制限のルールがあるので注意が必要です。

ハイスピードプラスエリアモードを使い月間7GBまでデータ通信量を消費すると、通信速度が月末まで最大128Kbpsに制限されます。

この速度制限はハイスピードプラスエリアモードだけでなく、ハイスピードモードによる通信も対象です。

なお、ハイスピードプラスエリアモードを利用する際は、1,005円/月の追加料金が発生する点も覚えておきましょう。

仮に月末に1~2日だけ使わなかったとしても、日割による計算はないので1,005円/月がまるまる発生します。

継続してハイスピードプラスエリアモードを使わないのであれば、月がかわる前にハイスピードモードに戻しておかないと、翌月も1,005円/月が請求されることになります。

ギガ放題プランでも制限が入る?

WiMAX2+のギガ放題プランとは、月間7GBまで高速な通信が使える通常プランと異なり、月間データ通信量の上限がないサービスプランの一般的な呼称です。

通常プランと同様に呼び方や月額料金はプロバイダ毎に異なりますが品質は変わりません。
たとえばUQコミュニケーションズ(UQ Flatツープラス ギガ放題)であれば月額料金4,380円と、通常プラン(UQ Flatツープラス)の月額料金3,696円と比べると、約700円高くなります。

なおギガ放題プランで月間データ通信量の上限なしに高速な通信が行えるのは、ハイスピードモードを使った場合のみなので注意しましょう。

ハイスピードプラスエリアモードを利用した通信が月間7GBを超えると速度制限に抵触する点は、通常プラン・ギガ放題プランともにかわりません。

高速な通信をたっぷり使いたいためにギガ放題プランをえらんでも、ハイスピードプラスエリアモードを使い過ぎると最大128Kbpsの低速な通信になってしまうので気を付けたいですね。

そのため基本的にはハイスピードモードを使うようにするのがおすすめです。

WiMAX2+の電波が届かない郊外へ旅行する際のように、どうしてもハイスピードプラスエリアモードでないと通信ができないときにだけ節約して使うのがよいでしょう。

直近の3日間で10GB以上利用したときの制限

通常プランやハイスピードプラスエリアモードの利用時だけでなく、WiMAX2+では回線の混雑を回避して多くのユーザーが快適にWiMAX2+を使えるようにするための以下速度制限があります。

内容
通信制限 3日10GB以上
通信制限期間 10GB超過の翌日18時~翌々日2時頃
制限後通信速度 YouTube標準画質視聴可能レベル(1Mbps)

この速度制限は、月間データ通信量の上限がないギガ放題プランも対象となり例外ではありません。

とはいえ、この速度制限は他のモバイル通信と比較するとゆるいものです。

たとえばau・ソフトバンク・ドコモでは月間20GB・30GBの大容量プランを展開していますが、WiMAX2+のこの速度制限では、その半分もしくは1/3のデータ通信量を3日間で使ってはじめてこの速度制限に抵触するわけです。

また制限時間は月間データ通信量による速度制限と違って18時頃~2時頃までと短いのも特長といえます。

この時間なら通勤通学の際にモバイル通信を使い、自宅では固定回線のWi-Fiを使うユーザーなら影響がありませんね。

それに制限後の最大通信速度も、他のモバイル通信が最大200Kbps・最大128Kbpsなのと比較すると高速です。

最大128Kbps・最大200Kbpsではオンラインの動画鑑賞は難しいと考えられますが、WiMAX2+の速度制限ではYouTubeの標準画質程度なら鑑賞可能です。

その他、ホームページが開く時間やアプリをダウンロードする時間、写真を送受信するのにかかる時間などにも差がでるでしょう。

UQ WiMAXでは速度制限を解除することはできる?

他モバイル通信の場合、仮に速度制限が行われてもデータ通信量を追加購入することで速度制限を解除する方法が用意されています。

たとえばau・ドコモ・ソフトバンクなら1,000円/GBでデータ通信量を追加購入し、高速な通信速度に戻すことが可能です。

一方UQ WiMAXは完全な定額制の料金体系であり、残念ながら後からデータ通信量を購入するといったフローはありません。

3日間10GBの速度制限に抵触した際は18時~2時頃の制限時間が過ぎるまで、通常プランやハイスピードプラスエリアモードの速度制限に抵触した際は翌月まで制限が解除されるのを待つ必要があります。

速度制限期間中でも快適にインターネットを使うためのtips

まずハイスピードプラスエリアモード・通常プランの速度制限時の最大128Kbpsという低速な通信速度では、LINEでのテキストメッセージ送受信や添付なしのメール送受信のように、データ通信量をほとんど消費しないような通信しか快適に行うことができないでしょう。

そのため自宅の固定回線を使い鑑賞したい動画などのコンテンツをスマートフォンやタブレットにダウンロードしておくのも1つの手です。

UQ WiMAXやSo-net WiMAXのように公衆無線LANのオプションが契約できるサービスをえらんで、Wi-Fiスポットを使うようにするといった方法もあります。

一方3日間10GBの速度制限では、速度制限時にもYouTube標準画質の動画が鑑賞できる程度のレベルの通信速度が利用できます。

そのためHD画質の動画鑑賞や、高画質な画像がたくさん掲載されたアーティストのホームページの参照など、より高速な通信速度が必要な種類の通信を無理にしないで控える方が快適に使えるでしょう。

それらの通信を外出先で行いたい場合は、Wi-Fiスポットの活用もおすすめです。

まとめ

UQ WiMAXには3つの速度制限のルールがあります。

まずは通常プランもしくはハイスピードプラスエリアモードで月間7GBのデータ通信量を消費した際の速度制限です。

これらの速度制限に抵触すると月末まで最大128kbpsという低速な通信速度におさえられます。

この速度制限下で快適にインターネットを使うためには、固定回線であらかじめ動画などのコンテンツをスマートフォンやタブレット、PCにダウンロードしておくか、公衆無線LANのオプションを活用するのも1つの手です。

3つ目は3日間で10GBのデータ通信量を消費した際の速度制限です。

こちらの速度制限では、制限時でもYouTubeの標準画質動画が鑑賞できるほどの通信速度が利用できるので、それ程困ることはないでしょう。

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