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UQWiMAXとポケットWi-Fiを徹底比較!

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モバイルWiFiルーターとして有名なUQコミュニケーションズのWiMAXとワイモバイルのポケットWi-Fiですが、契約する際にどちらを選ぶべきか悩みますよね。

高速インターネット通信サービスとしてよく似ている2つですが、比較してみると通信形式やサービスエリアなど異なる点があり、さらにWi-Fiルーターを使用する上で気をつけるべき速度制限の内容にも違いがあります。

そこで今回はWiMAXとポケットWi-Fiの違いやなぜWiMAXがオススメなのか説明していきます。

徹底比較!UQ WiMAXとポケットWi-Fi

持ち運び可能なモバイルWi-FiルーターであるUQコミュニケーションズのWiMAXとワイモバイルのポケットWi-Fiですが、どちらを選ぶべきか判断するためにも通信形式や通信エリアの違いについて徹底比較していきます。

通信形式の違い

データ通信形式にはWiMAXやLTE、AXGPなど複数ありますが、UQコミュニケーションズではWiMAX、ワイモバイルのポケットWi-Fiでは3G/LTE/AXGPとそれぞれ異なる通信形式を採用しています。

UQコミュニケーションズの通信形式であるWiMAXは下り最大440Mbpsで高速インターネット通信を行える規格です。

WiMAXでは、上りと下りに使用している同じ周波数を短時間で分割し、場合によって上りと下りの切り替えを行うTD−LTEと呼ばれる通信方式を採用しています。

すなわち上りと下りのどちらかにアクセスが集中している場合、混雑していない方の周波数の枠を減らして混雑している方の枠を増やすことで通信障害を防いで円滑な通信を行えるメリットがあるのです。

一方ソフトバンク株式会社に吸収合併されたワイモバイルのポケットWi-Fiでは、ソフトバンクのスマホに利用されている3G/LTE/AXGPを通信形式に採用しています。

3Gは最大21Mbps、LTEは3Gをさらに高速化させた最大75Mbpsと通信速度において低速ではありますが、他の通信形式より建物などの障害物を回り込んで遠くまで電波が届きやすいです。

またLTEでは、上りと下りに別の周波数帯を利用して二重に通信を行うFDD−LTEと呼ばれる通信方式を採用しており、この2つの周波数帯の間に使用しない周波数帯(ガードバンド)を設けることで上りと下りの衝突を防いでいます。

もう一つの通信形式であるAXGPでは、小型基地局を数百m範囲で設置してアクセスの集中を分散させるマイクロセル方式とWiMAXと同じTD−LTEを通信方式として採用しています。

また下り最大612MbpsとWiMAXよりも速い速度でデータ通信が可能です。

このようにWiMAXとポケットWi-Fiではデータ通信に使用している通信形式が異なり、最大通信速度や電波のつながりやすさにも違いがあるのです。

通信エリアの違い

WiMAXとポケットWi-Fiの人口カバー率はどちらも99%に達していることから、通信エリアにはそれほど差はありません。

ただ、ポケットWi-Fiの方がより電波の届きやすい3G/LTE回線を利用することができる分、WiMAXよりもつながりやすく安定した通信を行うことができるメリットがあります。

しかしポケットWi-Fiの場合、通信量上限なしのプランLで契約していても当月のデータ使用量が7GBに達すると3G/LTE回線が使えなくなり、来月になるまでAXGPで通信を行わなければならないので、常につながりやすい状態でインターネット通信を行える訳ではありません。

またWiMAXの周波数よりも高い周波数を利用しているAXGPはWiMAXよりも電波が届きにくいので、7GBまではワイモバイルの方がつながりやすくても、それ以降はWiMAXでの通信の方が有利となるのです。

高速通信とデータ量無制限の両立ができるのがWiMAX

WiMAXとポケットWi-Fiの契約プランにはどちらも通信量に上限のないプランが存在しますが、ポケットWi-Fiの場合、プランの対象となる端末が決まっているため通信量無制限のプランLでは下り最大187.5Mbpsまでしか対応していません。

しかしWiMAXでは端末を自由に選ぶことができるのでギガ放題プランで契約していても、下り最大440Mbpsに対応しているWiMAXルーターを使用することができるのです。

そのため、高速インターネット通信とデータ通信量無制限を両立したいのであればWiMAXをおすすめします。

速度制限が気がかりならWiMAXがおすすめ!

WiMAXとポケットWi-Fiの料金プランで契約するとデータ通信量を無制限に使用することができますが、これらモバイルWi-Fiルーターを使用するうえで気をつけなければならないことに速度制限があります。

ただWiMAXとポケットWi-Fiの速度制限の内容は異なる点があり、条件が緩くて使いやすいのはWiMAXです。

ギガ放題なら月間データ量実質無制限

モバイル通信サービスを提供している会社ではさまざまな料金プランを用意していますが、UQ WiMAXのUQ Flatツープラスギガ放題では月間に使用できるデータ通信量に上限がもうけられていないので思いきりインターネット通信を楽しめるメリットがあります。

例えば大手キャリアのスマホを契約している場合、月間に使用できる通信量が決まっているので上限に達すると回線速度が一気に低下してほとんど通信が行えない状態になりますよね。

しかし、WiMAXのギガ放題プランであれば通信量に上限がないうえ、スマホやパソコンなどの機器を複数台同時に接続することができるので固定回線とスマホを一本化することで料金を節約することもできるのです。

短期間に大量の通信を行った場合の速度制限が緩い

UQ WiMAXのギガ放題プランはデータ通信を無制限に行うことができますが、回線の混雑を避けるために通信速度制限を設けており、3日間のデータ通信量の合計が10GBに達した際に一時的に通信速度が低下します。

3日10GB制限にかかると翌日18時頃から翌々日2時頃まで速度が規制されますが、それ以外の時間帯に規制されることはないので日中は実質無制限にインターネット通信を楽しめるのはユーザーにとっても嬉しいですね。

また通信速度においても、UQコミュニケーションズの公式サイトではYouTube動画の標準画質を視聴できるレベルでサービスを提供することを公表しているので制限にかかったとしても全く通信を行えないという心配をする必要はありません。

一方、ワイモバイルのポケットWi-Fiでは3日3GB制限とWiMAXよりも制限内容が厳しく時間帯も翌日6時から翌々日6時までと丸一日制限されます。

さらに制限後の速度においてはWiMAXよりも遅くほとんどの通信が行えなくなります。

そのためWiMAXの方が制限にかかるまでに使用できるデータ通信量が大きい分、ワイモバイルよりも速度規制されにくいメリットがあるのです。

LTEの繋がりやすさを重要視するなら

ワイモバイルのポケットWi-Fiはプラチナバンドと呼ばれるLTE通信を行えるので、WiMAXよりも遠くまで電波が届きやすいメリットがありますが、実はWiMAXでも対応機種であればLTE通信を行うことができます。

WiMAXにもLTEが使えるモードがある

約900GHzのプラチナバンドと呼ばれる低い周波数帯を使用できるLTEの電波は直進性が弱く障害物を回り込む力に優れている特徴があるので、WiMAXエリアやAXGPエリアでは通信が途切れやすいような場所でも電波が届く強みがあります。

そのためLTE通信を行えるポケットWi-FiはWiMAXよりも広い範囲で通信を行うことができますが、実はWiMAXでもLTEオプション対応機種であれば通信モードをハイスピードプラスエリアモードに切り替えてau 4G LTE回線を利用することができるのです。

ただし、WiMAXでハイスピードプラスエリアモードを使用する場合はオプション料金として月額料金に別途1,005円が発生し、さらに3日10GB制限とは別の速度制限も設けられているので利用する場合には気をつける必要があります。

この速度制限とは、ハイスピードプラスエリアモードを月に1度でも利用した場合、通信モードを切り替えた日から合計データ通信量が7GBに達すると当月末まで128kbpsへと通信速度が制限されるというものです。

7GB制限が適用されると、通信量無制限に使用できるはずのハイスピードモードのWiMAX回線も制限の対象となります。

ただ、ハイスピードプラスエリアモードでデータ通信量を7GBまで使用していなければハイスピードモードのWiMAX回線は引き続き無制限に使用することができるので、通信使用量を把握しながら通信モードの切り替えを行えば制限にかかることはありません。

WiMAXならPCやタブレットの大量通信にも対応

前にも述べたように、WiMAXルーターはパソコンやタブレットなどのWi-Fi機器を複数台同時に接続してインターネット通信を行うことができます。

そのうえ持ち運び可能なモバイルルーターなので出張先や旅行先などでも役立ちます。

さらにWiMAXのギガ放題プランで契約していれば毎月定額の料金でデータ通信量をたっぷり使用することができるので、仕事で容量の大きいデータをやり取りする場合や自宅で動画視聴を楽しみたい場合でも通信量の上限を気にすることなく安心してインターネット通信を行うことが可能です。

まとめ

UQコミュニケーションズのWiMAXとワイモバイルのポケットWi-Fiはどちらも持ち運び可能なモバイルルーターですが、インターネット通信を満喫できるのはWiMAXのギガ放題プランです。

通信形式にLTEが含まれているワイモバイルはWiMAXよりも電波が届きやすく安定した通信を行うことができますが、通信量使い放題のプランLで契約していたとしても合計使用通信量が7GBを超えるとAXGPのみの通信となるので、7GB以降は電波の届きやすいWiMAXの方が通信面において有利となります。

さらにWiMAXでは速度制限がかかる条件として3日で10GBもデータ通信量を使用することができますが、ポケットWi-Fiでは3GBまでしか使用することができないのですぐに制限がかかってしまいます。

これらの点から、高速インターネット通信を思いきり楽しめるのはWiMAXといえるでしょう。

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