ポケットWiFiには容量制限がつきもの!速度制限を解除する方法

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外出先などでパソコンやタブレットをつないでインターネット通信を行える便利なポケットWi-Fiですが、残念ながら固定回線のように完全無制限に使用できるものは ありません。

モバイル通信サービスは、プロバイダの定めるデータ量以上を消費するとスマホのように通信速度制限が適用されるので気をつけて利用する必要があります。

ただ、データ量使い放題プランで契約しているモバイルWi-Fiルーターであれば、比較的制限が緩く実質無制限に使用することは可能です。

ポケットWi-Fiには通信速度制限がある

ポケットWi-Fiは通信エリア内であれば場所を問わずパソコンやタブレットをインターネットに接続できるうえ、プロバイダによっては月間データ量を無制限に使用できるプランを選択することができるので、光回線とモバイルルーターどちらを利用するか悩まれる場合は多いです。

しかし、この2つの大きな違いの1つとして通信速度制限の有無があります。

どちらも定額で利用できる通信サービスですが、完全無制限にインターネット通信を行える光回線に対して、モバイルWiFiルーターはプロバイダの定めるデータ量以上を消費すると通信速度制限が適用されてしまいます。

そして、ポケットWi-Fiの通信速度制限は月間データ通信量に上限のあるプランまたは、データ量無制限プランで申し込んでいるかによって内容が異なります。

ポケットWi-Fiを使用する場合、通信速度制限が適用されるか否かによって快適なインターネットライフを過ごせるかどうかが変わるので、制限内容について理解しておくことは大切です。

月間データ通信量に上限のあるプランの場合

月間データ通信量に上限のあるプランで申し込んでいるポケットWi-Fiは、スマホのデータ定額プラン同様、データ使用量が契約プランで定められている通信量の上限に達すると通信速度制限が適用されます。

プロバイダによって制限後の通信速度は異なりますが、ほとんどのポケットWi-Fiにおいて通信速度が最大128Kbpsに制限されます。

高速通信が可能なポケットWi-Fiを使用していても、制限後の通信速度ではインターネット動画はもちろん、Webサイトの閲覧にも時間がかかってしまうため、ほとんど使い物になりません。

普段インターネットを利用するのはメールのやり取りやWebサイトで調べものをする程度というのであれば、月間データ通信量に上限のあるプランで契約していても制限が適用される心配はないでしょう。

しかし、速度制限が適用されてはプライベートや仕事に支障をきたすので困るというのであれば、データ量無制限プランで契約したほうがよいです。

データ量無制限プランの場合

ポケットWi-Fiの通信速度制限はデータ量無制限プランにも適用されることがあります。

データ通信量を無制限に使用できるということは何も気にすることなく完全無制限にインターネット通信を楽しむことができると思うかもしれません。

しかしプロバイダは回線の混雑を避けるために、短期間に一定量以上の通信が行われた際に通信速度を一時的に制限しています。

たとえばWiMAXのギガ放題プランの場合、前日までの3日間に通信可能なデータ量を10GBまでとしており、それを超えると当日18時から翌日2時まで通信速度を下り最大1Mbpsに制限しています。

データ量無制限プランの場合、直近3日間のデータ使用量が10GB未満になれば速度制限は解除されますし、制限が適用されない限り光回線と同じように実質無制限にインターネット通信を行うことが可能です。

データ通信量の目安

以下、1GB、7GB、10GBごとにデータ通信量の目安をまとめました。

 1GB7GB10GB
Webサイト約3,490ページ約24,430ページ約34,900ページ
メール約2,090通約14,630通約20,900通
LINEチャット約50,000回約350,000回約500,000回
LINEビデオ通話約3時間約23時間約33時間
音楽ダウンロード約250曲約1,750曲約2,500曲
YouTube動画(標準画質)約4.5時間約31.5時間 約45時間
 YouTube動画(高画質)約1.5時間 約9時間 約13時間

たとえば月間データ通信量が7GB上限のモバイルルーターを使用している場合、Webサイトの閲覧やLINEチャットなどデータ容量の小さい内容であればたっぷり通信を行うことができますが、データ容量の大きいYouTube動画は標準画質で視聴しても1日平均1時間しか視聴することができません。

一方、データ量無制限プランのモバイルルーターであれば3日間で10GB使用することができるので、データ消費量の大きいLINEのビデオ通話を1日平均10時間、標準画質のYouTubeを1日平均15時間、高画質でも1日平均4時間も視聴することが可能です。

このように月間データ通信量に上限のあるプランは、データ容量の大きい通信を行うほど速度制限が適用されやすいですが、データ量無制限プランは速度制限の条件はあるものの、3日10GBも使用できれば毎日たっぷりインターネット通信を楽しむことができます。

通信速度制限を解除する方法

ポケットWi-Fiに適用された通信速度制限を解除するには以下3つの方法があります。

翌月になるまで待つ

月間データ通信量の上限に達したポケットWi-Fiの通信速度制限は翌月になれば必ず解除されて通常速度に戻ります。

ただし月間データ通信量に上限のあるプランの場合、速度制限が適用される日が早いほど翌月になるまで長く待つことになるので気をつけておきましょう。

なお3日10GB制限の場合、制限時間帯を過ぎれば通常速度に戻りますので翌月まで待つことなく通常速度のインターネット通信を再開することができます。

追加データを購入する

モバイル通信サービスを提供しているプロバイダによっては通信速度制限を開場するために追加データを購入できるところがあります。

たとえば、ワイモバイルは500MBごとに500円、ドコモは2GBごとに2,500円の追加料金で回線速度を元に戻すことが可能です。

ただし、追加データを購入すれば当月の利用料金も割高になりますので気をつけておきましょう。

料金プランを変更する

使用しているポケットWi-Fiによっては、契約解除料が発生することなく料金プランを変更することができます。

たとえばWiMAXの場合、月間データ通信量7GB上限の通常プランで契約しているけど、すぐに速度制限が適用されてしまうという場合は無料でデータ量無制限のギガ放題プランに変更することが可能です。

無料で料金プランを変更できれば、わざわざ違約金を支払って再契約し直す必要もないので、気軽に月間に使用できるデータ通信量を増やせるのは助かりますね。

ただしワイモバイルのように、プロバイダによっては契約更新月以外でのプラン変更に契約解除料が発生する場合があるので注意しておきましょう。

データ量無制限プランの速度制限は緩い

ポケットWi-Fiを利用するにあたって注意しなければならない通信速度制限ですが、データ量無制限プランは比較的制限が緩く、使い方次第では回避することが可能です。

データ量無制限プランを申し込めるポケットWi-Fiとして、主にワイモバイルのPocket WiFiとWiMAXがありますが、どちらも3日間で10GBを消費すると通信速度制限が適用されます。

しかし速度制限は夕方から夜間にかけて施されるので、日中は実質無制限にインターネット通信を行うことができます。

また、どちらのモバイルルーターも制限後の通信速度を下り最大1Mbpsとしており、標準画質のYouTube動画を視聴できるレベルの通信速度が提供されるので、制限が適用されたとしても全くインターネット通信が行えなくなるわけではありません。

さらに3日10GBもあればインターネット通信をたっぷり楽しむことが可能なので、毎日データ消費量を確認しながら通信を行うなど意識しながらポケットWi-Fiを使用すれば制限を回避することもできるでしょう。

このようにデータ量無制限プランのポケットWi-Fiには通信速度制限がありますが、適用されない限り光回線と同じように完全無制限にインターネット通信を楽しむことができます。

そのため自宅や外出先でもパソコンやタブレットで思いきりインターネット通信を楽しみたいのであれば速度制限の緩いデータ量無制限プランのあるポケットWi-Fiを使用することをおすすめします。

7GBを超えるLTE通信に注意

WiMAXであればギガ放題プラン、ワイモバイルであればPocket WiFiプラン2とアドバンスオプションに加入すればデータ通信量を無制限に使用することができます。

しかし、どちらの通信端末も電波のつながりやすいLTE回線を使用できる通信モードの利用には注意が必要です。

たとえばWiMAXの場合、au 4G LTEを利用できるハイスピードプラスエリアモードにて合計7GBのデータ通信量を消費すると、ハイスピードプラスエリアモードだけでなくデータ量無制限のはずのハイスピードモードも制限の対象となり当月末まで通信速度が128Kbpsに制限されます。

またワイモバイルのPocket WiFiも同様に、LTE通信可能な標準モードにてデータ通信量を合計7GB消費すると、標準モードに加えてアドバンスモードでの通信も当月末まで通信速度が128Kbpsに制限されます。

このようにデータ量無制限プランで契約しているポケットWi-Fiを使用していても、LTE通信可能な通信モードにて7GB消費すると無制限プランに加入している意味がありません。

しかし、データ使用量を確認しながらモバイル通信を行ったり、他の通信モードでは電波がつながりにくくどうしてもインターネット通信が必要という場合のみLTE通信可能な通信モードに切り替えたりするなど、上手に通信モードを使い分ければ制限を回避することが可能なので、LTEの7GB制限についてそこまで心配する必要はないでしょう。

まとめ

ポケットWi-Fiはプロバイダの定める一定量以上のデータ通信を行うと通信速度制限が適用されるので、固定回線のように完全無制限にインターネット通信を行うことはできません。

しかしデータ量無制限プランであれば制限内容が緩く、通信モードを上手に切り替えたりデータ使用量を確認しながら通信を行ったりすれば制限を回避することも可能です。

普段インターネット通信を行うのはWebサイトの閲覧やメールのやり取り程度という場合は月間データ通信量に上限のあるプランを選ぶのもよいでしょう。

ですが、データ通信容量の大きいネット動画やLINEのビデオ通話を思いきり使用したい場合や仕事上制限が適用されては困るという場合はデータ量を無制限に使用できるポケットWi-Fiを使用することをおすすめします。

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