ギガが足りない!あなたにおすすめの無制限ポケットWiFiはこれ!

ここで紹介するポケットWiFiは「ゆるい速度制限はあるがデータ通信量に制限のない」モバイルWiFiを指します。

契約時の「録音」が決め手に…UQ「ギガ放題」広告に賠償命令

月間データ量が無制限のポケットWiFiがあれば、大量のデータ通信が必要なビジネスユースだけでなく、動画や音楽のストリーミングにも便利ですね。

ただポケットWiFiには種類やプロバイダがあるので、どれを選べば安くお得に使えるのか、またどれを選べば無制限で使えるかがわかりづらいのが難点です。

ポケットWiFiにはスマートフォンと同じLTEを使うものと、それ以外にWiMAXのような別の通信を利用するものがあり、後者が無制限で使えるタイプです。

しかし価格や通信制限には違いがありますので、便利でお得に使うためにも料金体系や速度などをじっくり比較して選びましょう。

この記事では、「完全無制限」をうたうサービスも含めてポケットWiFiを比較し、どのサービスが使いやすいかを分析します。

無制限のポケットWiFiを選ぶポイント

ポケットWiFiをどのように選ぶかは、用途や使用目的によって変わります。

モバイルインターネットの大半をスマートフォンで賄い、ごくたまにタブレットを使うときにポケットWiFiを持ちたいのならば必ずしも無制限を選ぶ必要はありません。

今現在ギガ不足に悩んでいる、メイン回線としてポケットWiFiがほしい人は制限を気にせず自由に使いたいはず。
しかし
無制限だからと安易に飛びつくのは注意が必要です。
無制限のポケットWiFiは重要なポイントを幾つか押さえて選ばなくてはいけないからです。

生活圏がエリア内か

いくら月間データ量の上限がないとはいえ、そもそも自分が使いたい場所でそのポケットWiFiが使えないのならば購入する意味がありません。

無制限で使えるモバイル通信はLTEに比べて利用できる通信エリアが狭く、中でもワイモバイルのアドバンスモードはWiMAXに比べてさらに狭いです。

都心部では使えるエリアはおおむね同じですが、特に離島や山間部ではアドバンスモードだけ使えるエリアやWiMAXだけ使えるエリアがありますので、必ず公式サイトのエリアマップを見て自分の生活圏がサービスエリア内か確認してから申し込みましょう。

たとえば長崎県の福江島ではWiMAXのほうが広範囲に整備されていますが、アドバンスモードのみしか利用できない地域もあります。

出典:uqwimax.jp

出典:ymobile.jp(青がアドバンスモード対応エリア)

回線の種類とつながりやすさ

LTEとWiMAXの違い

現在WiMAX端末でもauのLTE回線を使えますし、ワイモバイルの端末では標準モードがLTEです。

しかしこの回線に必ずつきものなのが、月間データ利用量の上限です。

4GLTEWiMAX
エリア
(全国ほぼどこでも利用可)

(郊外の人口カバー率が低い)
通信速度
(最大972Mbps)

(最大558Mbps)
容量制限
(上限あり)

(無制限)
通信速度制限
(上限を超えた場合128kbps)

(3日で10GBを超えた場合1Mbps)

4GLTE回線

ドコモやソフトバンクで契約できるポケットWiFiはすべて月間データ利用量の上限が設定されているため無制限にはなりません。

LTE回線には消費できるデータ量に上限があることを覚えておきましょう。

WiMAX

WiMAX回線を使うポケットWiFiは、auやUQコミュニケーションズをはじめとする約30のWiMAXプロバイダで契約できます。

WiMAX2+は月間データ使用量の上限がありませんが、利用できるサービスエリアがLTEに比べて狭いのと電波の性質上屋内やビル街、地下街などでは通信が弱くなるのが弱点です。

この弱点に対応すべくルーターによってはWiMAX2+だけでなくau 4G LTEにも対応しており、2回線を併用する「ハイスピードプラスエリアモード」を月間7GBまで利用できます。

月額料金

ポケットWiFiの契約期間は2年または3年と、ある程度長い期間利用する必要があります。

前述の通りUQ WiMAXはプロバイダで契約したほうが安く、auはWiMAXプロバイダの1つでもあるため、最新端末でもいつも月額料金が安く契約できるBroadWiMAXを取り上げます。

BroadWiMAXY!mobile
BroadWiMAXワイモバイル
回線WiMAX2+/LTELTE/AXGP
端末0円801HWのみ月540円
(36ヶ月分割払い)
月額利用料利用開始から3ヶ月間:2,726円
3~24ヶ月目:3,411円
25~36ヶ月目:4,011円
4,380円
(利用開始から3ヶ月間は3,696円)
キャッシュバック
契約期間3年3年
契約解除料12ヶ月以内:28,500円*
24ヶ月以内:23,500円*
25ヶ月目以降:9,500円
9,500円
+
端末代の残債
*キャンペーン違約金9,500円を含む

本来の契約期間よりも短い期間しか使わない場合、途中で解約したときの契約解除料も検討ポイントです。

しかし契約していた期間が短ければ短いほど違約金の額も上がりますから、例えば数ヶ月程度の利用ならば国内WiFiレンタル業者でレンタルすることも選択肢として検討する価値があります。

端末

WiMAXの場合、最新端末を選んでおけば速度面でも機能面でも間違いはありません。

ただ通信という本来の目的での利用では通信速度以外の点で機能面でも大きな差はありませんから、型落ち端末を選んでも使えなくはありません。

しかしワイモバイルの場合は料金プランによって契約できる端末が変わりますから、必ずしも使ってみたい端末が使えるとは限らないので注意する必要があります。

たとえばフォルムとカラーリングがかわいらしい601ZTは、月間データ量の上限が5GBのPocket WiFiプラン2 SSでしか契約できません。

契約期間

ポケットWiFiの契約期間は多くのプロバイダで3年です。

近年総務省を中心にスマートフォンの縛り期間の軽減や廃止の議論がされていますが、それに逆行するようにポケットWiFi各社は示し合わせたかのように3年縛りプランに移行してしまいました。

私の本音としては端末のバッテリーが2年程度なので、3年縛りだとバッテリー劣化が心配です。

最近は格安のモバイルバッテリーがAmazonを中心にどこでも購入でき所持者も増えているため、バッテリーの劣化のネガティブ面は解消されていると思いますが、身軽さという面ではマイナスのような気がします。

それ以上に進化のスピードが速いモバイル通信業界で3年間サービスを固定されるという点で、ユーザーの体験の影響が大きいのではと懸念している部分です。

現在2年契約はUQWiMAXのみ

2017年までの傾向はワイモバイルで3年契約、WiMAXで2年契約をメインとしていましたが、2018年からはWiMAXも3年契約がメインとなり、現在は実質的にUQコミュニケーションズでのみ2年契約できます。

ライフスタイルの変化や通信技術の進歩、端末の寿命などを考えると2年契約のほうがいいのですが、3年契約のみ取り扱うプロバイダが多数になっている現状ではプロバイダの選択肢がほぼUQコミュニケーションズのみになってしまいます。

率直に言って、2年契約ができるプロバイダを探すだけ無駄だと言えるでしょう。

無制限ポケットWiFiはWiMAXがおすすめ

結論から言って、最も使いやすい無制限のポケットWiFiは、無制限で使えるエリアが広く、月額料金が安く、端末の選択肢も豊富なWiMAXです。

無制限で使える他のポケットWiFiと比べると、WiMAXは一番弱点が少なくバランスが取れているからです。

WiMAXが使いやすい理由

WiMAXが使いやすい理由は、

  • 無制限で使える回線の中ではエリアが広い
  • キャンペーンを行うプロバイダを利用すると安く使える

ことにあります。

エリアこそLTE回線より狭いですが、料金、速度制限、違約金いずれをとってもお得でユーザーにやさしい仕様になっています。

エリアが広い

WiMAXはワイモバイルのアドバンスモードよりサービスエリアが広いため、都心部やそこから少し離れた郊外までならばWiMAXのほうが広くカバーできています。

現状ワイモバイルのアドバンスモードとWiMAX2+以外に無制限で使えるモバイル回線は実質的に存在しないため、無制限のポケットWiFiを選ぶならWiMAXです。

提携プロバイダを利用することで安く使えるから

ワイモバイル以外でその回線を利用するプロバイダはYahoo! Wi-Fiがありましたが、Yahoo!Wi-Fiは2019年1月末で新規受付を終了してしまいました。

しかしWiMAXにはプロバイダがいくつも存在しますので、料金の安さで選ぶこともできます。

BroadWiMAXはUQコミュニケーションズから回線を借りているプロバイダですので料金が安いですが、回線事業者のUQコミュニケーションズを利用すれば、月額料金が上がる代わりに格安な価格で機種変更ができるようになるなど別のメリットがあります。

契約するならこのプロバイダ

WiMAXプロバイダは約30ありますが、月額料金が業界最安級のBroadWiMAXと高額キャッシュバックで人気のGMOとくとくBBを取り上げます。

月額料金割引を提供するBroadWiMAX、キャッシュバックを提供するGMOとくとくBBとUQコミュニケーションズを比較しました。

UQ WiMAXBroadWiMAXGMOとくとくBB
UQコミュニケーションズGMOとくとくBB
1・2ヶ月目3,696円2,726円3,609円
3~24ヶ月目4,380円3,411円4,379円
25~36ヶ月目4,380円4,011円4,379円
キャッシュバック最大13,000円最大37,000円
合計
()はCB未受取時
143,280円
(156,280円)
128,626円115,160円
(152,160円)

月額料金を割り引くBroadWiMAXはUQコミュニケーションズより確実に安く使えるほか、最新端末でもこの値段ですので安心ですし、GMOとくとくBBも煩雑な手続きこそありますが、型落ち端末で最高額のキャッシュバックを受け取れればさらに安く使えます。

回線提供元はいずれもUQコミュニケーションズですので、通信自体には差がありませんから安く使えるところを選ぶべきです。

UQコミュニケーションズとGMOとくとくBBで最高額のキャッシュバックを受け取れるのは、型落ち端末のみです。
最新機種を希望する場合、UQで3,000円、とくとくBBで32,000円までバック額が減ります。

 

BroadWiMAX

BroadWiMAXはUQコミュニケーションズの提携プロバイダで、月間データ量の上限がないギガ放題プランと上限7GBのライトプランがあります。

このうち無制限で使えるプランはギガ放題プランで、3年プランの設定しかないためLTE通信を使うオプション料は無料です。

BroadWiMAXのメリット

BroadWiMAXの最大のメリットは月額料金の安さです。

キャッシュバックのような派手さはありませんが毎月の負担が減りますし、中途解約したとしてもその月まで安くなるのがポイントです。

端末の標準モードが無制限で使えるWiMAX2+のみを使うハイスピードモードですので、端末での切り替えを気にすることなく高速通信をたっぷり使えます。

BroadWiMAXのデメリット

BroadWiMAXのデメリットは、標準モードのWiMAX通信ではLTEを使う他の通信よりエリアが狭いことです。

しかしワイモバイルでもLTEを併用する標準モードの利用量が月間7GBまでになっていますので、その点ではBroadWiMAXでハイスピードプラスエリアモードを利用したときと同じといえます。

またワイモバイルより通信速度制限から解除される時刻が1時間遅い深夜2時ですが、夜勤メインなどで夜型の生活をしていない限りこの点が大きく響いてくることはないでしょう。

ただ契約して1年未満で解約した場合、キャンペーン違約金が契約解除料に上乗せされるためトータルで28,500円を支払わなければならないことに注意しましょう。

GMOとくとくBB

GMOとくとくBB

GMOとくとくBBもWiMAXプロバイダの1つで、データ量無制限のギガ放題プランか上限7GBのライトプランのいずれかを選べます。

BroadWiMAXとの最大の違いはキャッシュバックと月額料金割引が選べることです。

GMOとくとくBBのメリット

GMOとくとくBBは高額キャッシュバックと月額料金割引のどちらかを選べますが、人気なのは約30,000円以上もある高額キャッシュバックです。

キャッシュバックキャンペーンを利用してWiMAXを契約し、キャッシュバックを受け取れた場合は契約満了まで使うことを前提とした3年間のトータルコストが全プロバイダ中最安級になります。

GMOとくとくBBのデメリット

GMOとくとくBBのデメリットは、お得に使うためのキャッシュバックが受け取りづらいことにあります。

twitterや価格.comを見るとキャッシュバックが受け取れなかったという口コミが多く目に付きますから、キャッシュバック目当てに契約しても受け取れなかったユーザーはかなり多いことが推測されます。

GMOとくとくBBでキャッシュバックを選んだ場合月額料金は高いので、キャッシュバックを受け取れなければただの高いプロバイダになることに注意してください。

もしGMOとくとくBBを選ぶなら、キャッシュバックを確実に受け取るためにも必ずリマインダー設定をしておきましょう。

Y!mobile

ワイモバイル

ワイモバイルには次の3つのプランがあり、無制限になるアドバンスオプションはPocket WiFi プラン2とPocket WiFi海外データ定額につけることができます。

  • Pocket WiFi プラン2(上限7GB)
  • Pocket WiFi プラン2ライト(上限5GB)
  • Pocket WiFi 海外データ定額(上限7GB+海外利用分7GB)

なおアドバンスオプションは海外利用分には適用されません。

Y!mobileのメリット

標準の通信モードがLTE回線を利用するため、月に7GBを上限としてエリアの広いLTE回線が使えます。

無制限に使えるアドバンスモードはエリアが狭いのですが、短期間で大量に使った際の通信速度制限にかかったときも1Mbpsと、サイトの閲覧に最低限必要な通信速度を得られます。

また通信速度制限がかかる時間帯以外は普段と同じように使えますから、昼間メインで使うユーザーにとっては実質的に完全無制限に使える形なのもメリットです。

さらに、国内で大量にネットを使うだけでなく海外に行くことも多いのならば、海外で1日90円、月間7GBまで使えるワイモバイル一択です。

国内で無制限、海外で最大7GBまで利用できるポケットWiFiを契約できるのはワイモバイルだけです。

Y!mobileのデメリット

ワイモバイル最大のデメリットは途中解約時に端末代金の残債が必要になることです。

ワイモバイルでは、801HW以外の端末は36回払いの端末分割代金相当額を36ヶ月間月額割引することによって実質無料としているのですが、36ヶ月以内に解約すると端末の残債を払わなくてはなりません。

なお、最新機種801HWに限っては月額割引額よりも端末分割代金が上回るため、契約更新月まで解約しない場合でも実際には19,440円もの端末代金を支払うことになるのです。

通信速度制限の制度が似ているWiMAXに比べ、ワイモバイルで無制限に使えるアドバンスモードのサービスエリアが若干狭く、また月額料金が高いこともデメリットといえます。

イチオシ!おすすめポケットWiFi

当サイト一番人気は月額料金最安級のBroad WiMAX!

Broad WiMAXは月額料金が2,726円からと、他のプロバイダと比較しても安く継続しやすい価格設定です。

また、最新端末がいち早く手に入るのもおすすめポイント。

キャッシュバックを受け取る手続きのわずらわしさもなく、確実に安く使えますよ。

とにかくお得に安く使うなら、GMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンがおすすめ!

キャッシュバックの受け取り手続きが煩雑なのがネックですが、無事に受け取ることができさえすれば全WiMAXプロバイダでももっとも安く使えるプロバイダの一つです。

ただ受け取りができなければただの割高なプロバイダになるので、リマインダーに登録などして確実に受け取れるよう準備しましょう。

なお確実に受け取る自信がないのならば、月額料金が安くなるコースもありますよ。

WiMAXの利用料を節約するなら月額1,380円から始められてお得なカシモWiMAX!

auスマートバリューmineが利用できないのは惜しいところですが、とにかく手軽に安く使いたいのならば十分選択肢になりえます。

ちなみに2年プランではパソコンにUSB接続できるTriprouterが指定端末ですので、ビジネスユースやより速いPCでの通信を行いたいならこのプランもおすすめですよ。

より通信可能エリアが広いLTE回線のポケットWiFiといえばワイモバイル。
料金が高いのが玉に瑕ですが、アドバンスオプションの利用で月間データ利用量の上限をなくせます。
また海外データ定額プランを選べば国内7GB、海外7GBまでそれぞれ利用できますので、海外出張の多いビジネスマンにもいいですね。
ただ料金プランによって使える端末が異なるのと、標準の通信モードでは通信量の上限があるので★3つです。

わいMAX!
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