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ポケットWiFiが遅いときの対策!

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外出先でインターネットを楽しむ場合に、ポケットWiFiやモバイルWiFiルーターと呼ばれるデータ通信端末を持ち歩いているユーザーも多いでしょう。

ポケットWiFiは無線のインターネットを利用しているため、通信環境などによって電波が悪くなることがあります。

通信速度が遅いととても不便になるため、電波が悪くなる原因を見つけ対策を取りましょう。

ポケットWiFiの通信方式

無線で通信できる持ち運び可能なデータ通信端末のことをポケットWiFiと総称していますが、提供事業者によって通信方式が異なります。

WiMAXやLTEという言葉をよく耳にしますがどういった違いがあるのかをまとめました。

WiMAXとは

WiMAXはUQコミュニケーションズが提供しているインターネットサービスです。

2009年から運用開始した通信方式で、2013年にはWiMAX2+という新しい通信規格でサービスを開始しています。

2018年現在ではWiMAX2+が主流回線となっていて、旧WiMAX回線サービスは本年中に終了予定と噂されています。

WiMAX2+は最大558Mbpsまで高速化を実現していて、今後も高速通信エリアの拡大や、技術面での向上も期待されますね。

WiMAX2+のメリットは、高速通信が上限無しで利用できる使い放題プランがあることですが、一方で障害物に弱く、室内では電波が届きにくい場合もあるというデメリットもあります。

LTEとは

LTEは各携帯電話会社のモバイル通信回線を利用しています。

スマホの通信方式で3Gや4Gという単語を耳にすることもありますが、実はLTEは3.9Gという規格で 3Gと4Gの橋渡し役として位置づけられていました。

しかし近年では4GのことをLTEと呼称する事業者が増えてきたこともあり、LTEは4Gの一種に分類されているのです。

LTEのメリットは電波が障害物を回り込むことができるため、通信可能な場所が広いことですが、一方で通信量に上限が定められていることや、料金設定が高いことがデメリットとなります。

なお、3Gよりも高速になった4G LTEですが、規格上の最大回線速度は150MbpsなのでWiMAX2+のほうが上回っていますね。

ポケットWi-Fiの通信が遅い原因

ポケットWiFiは無線の電波を利用しているため様々な原因で通信速度が遅い、電波が悪いと感じることがあります。

通信速度が遅いと動画がスムーズに再生できないなど、色々な支障が出てくるのでストレスになるでしょう。

通信が遅い際に考えられる原因を状況別にまとめました。

常に速度が遅い場合

常に通信に時間がかかるという場合は、端末側の問題や利用しているエリアに問題がある場合が考えられます。

ポケットWiFiの性能が低い

ポケットWiFiの最大通信速度は機種によって異なります。

たとえばWiMAXのポケットWiFiで最速なのはWiMAX2+通信とLTE通信を併用し708Mbpsを実現したW05とW04ですが、その前モデルW03では370Mbpsが最大速度です。

これはポケットWiFiで採用している技術による差が大きく関わっています。

ポケットWiFiの技術の進化はとても早いため、発売から2年も経過すると最新の技術を採用し、より性能が良い端末を提供していることもあります。

そのため古い端末を利用していると、1つや2つ前の技術しか使えず元々の最大速度が遅く、スムーズに通信ができないこともあり得ます。

そのためポケットWiFiは2年や3年の契約更新のたびに新機種に変更するのがおすすめです。

高速通信の対応エリアではない

高速通信が可能な機種なのに、速度が出ないという場合には利用しているエリアが高速通信に対応していない可能性があります。

前述したようにWiMAXのポケットWiFiでは708Mbpsが最高速度ですが、実はこの速度で利用できるのは東名阪の一部エリアのみなのです。

いくら高速通信可能な端末を利用していても、使っている地域が高速通信サービスのエリア外だと思ったように速度が出ないでしょう。

UQ WiMAXでは公式サイト上のサービスエリアマップどの地域が高速通信に対応しているか確認できるのであらかじめ把握しておくと良いでしょう。

たまに速度が遅くなる場合

普段は特に問題なく通信できているが、たまに通信速度が遅い、途切れ途切れになるという場合は、通信制限にかかっていたり、環境に問題がある場合が考えられます。

通信制限にかかっている

ポケットWiFiでは、データ使用量に応じて通信速度を規制する通信制限があります。

スマホでも同様にネットを使い過ぎて速度制限をされたという場合もあるでしょう。

ポケットWiFiの通信速度制限は2種類あり、1つは月間通信容量を超えてデータ通信を行った時ともう1つは短期間で大量のデータ量を使用した時です。

まず月間データ容量を超えた場合の制限速度は、最大128kbpsとWebサイトの閲覧すらスムーズにできない非常に遅い速度になってしまいます。

この場合は月が変わるまで我慢して使い続けるか、ワイモバイルなどではデータを追加購入することで制限が解除できます。

ただしデータの追加購入はモバイルの場合500MBで500円と割高で、利用料金が非常に高額になる可能性が高いのでおすすめしません。

そして短期間で大量のデータ消費をした場合の速度制限は、回線の混雑を避けるために行われ、WiMAXやワイモバイルでは3日で10GBを超えた場合と定められています。

混雑回避のための制限速度は最大1kbpsとYouTubeの標準画質なら視聴できるほどの速度なのでそこまで厳しくはありません。

さらに制限がかかるのも、最長で10GBを超えた日の翌日18時から翌々日2時までという限られた時間だけなので、その時間帯以外は通常通りの速度でネットを利用できます。

どちらの制限も通信量を確認しながら利用すれば避けることができるものなので、ポケットWiFi本体や会員ページを見てあとどれくらい使用できるのか把握しておくと良いですね。

電波干渉を起こしている

ポケットWiFiでは2.4GHz帯という帯域の電波をおもに使用していますが、この2.4GHz帯は電子レンジやワイヤレスマウスなどの電子機器でも使われているため、ポケットWiFiと電波干渉を起こして通信が遮られることがあります
マンションなどの集合住宅では他の家から電波干渉することもあり得るのです。

ポケットWiFiの機種によっては5GHz帯の帯域に対応している場合もあり、5GHz帯は他の電子機器でほとんど使われることがないので電波干渉の心配は必要ありません。

そのため2.4GHzと5GHzの両方の帯域を利用できる機種を選んでおくと便利ですね。

5GHz帯は屋内用と屋外用に分かれていますが、屋内用は気象衛星やGPS衛星などで使われており、重要なシステムとの電波干渉を防ぐため屋外での使用は禁止されています。

最悪の場合は電波法に触れて罰せられる可能性もあるので注意しましょう。

利用している場所が悪い

モバイル通信のサービスエリア内であっても場所によっては電波が悪い場合があります。

たとえば地下街やビル街、窓から離れた部屋などでは壁やドアなどが障害物となり電波が届かないことがあるでしょう。

特にWiMAXルーターで使われているWiMAX2+の電波は、高速に真っ直ぐ飛ぶ特性があるので障害物を避けられない弱点があります。

この場合、外出先なら場所を移動してみる、自宅ならポケットWiFiを窓際に置くなどの対策をすることで電波状況が改善する期待ができるので是非試してみてください。

回線が混雑している

花火大会やイベント会場など多くの人が集まる場所で、スマホの電波が悪くなる経験をしたことがありますよね。

ポケットWiFiでも、混雑した場所では電波が悪くなることがあります。

これは狭いエリア内で通信事業者の基地局に集中してアクセスが集まり、回線が混雑してしまい起こる通信障害です。

 

この場合は混雑が解消されるまで待つか、自分がその場所から離れるしか方法はありません。

買い替えるならWiMAXのポケットWiFiを選ぼう

ポケットWiFiの速度が遅いとイライラしながら利用することになり、インターネットを満足に楽しめませんよね。

通信速度が遅い原因が分かり、対策をして改善できれば良いですが、端末の性能が低い場合には買い替えるしか方法がありません。

そういった理由などでポケットWiFiを買い替える際にはWiMAXがおすすめです。

多くのWiMAXプロバイダがキャッシュバックやキャンペーンなどを実施しているため、安く利用できる契約先を選びましょう。

端末のスペックが高い

WiMAXルーターは他のポケットWiFiと比較しても、速度が速い端末が豊富です。

たとえばワイモバイルで最速なのは下り最大612Mbpsを実現している603HWですが、その次に通信速度が速い504HWだと最大261Mbpsと半分以下の速度しか出せません。

一方WiMAXでは708Mbpsの高速通信に対応しているのはW05とW04の2機種で、次に速い440Mbpsの速度に対応しているのもWX04とWX03の2機種あります。

WiMAXでは近年発売されている端末なら速度の差はあまりないので、端末のデザインやバッテリーの持ちなど自分の好みを重視しやすいのもメリットです。

通信制限が厳しくない

通信制限は2種類あると前述しましたが、WiMAXでは月間データ容量に上限のないギガ放題プランがあり、この料金プランを選べば月間容量を超えた場合の速度制限は関係なく、データ通信量を使い放題にできます。

ただし3日で10GB利用時の混雑回避のための速度制限はギガ放題プランでも対象となるので気を付けましょう。

もしこの通信制限にかかった場合でも、制限される時間帯が限られている点や通信速度の規制があまり厳しくないためあまり支障はありません。

ギガ放題プランは、ポケットWiFiの月間使用量が上限より多くなってしまい通信制限によくかかるという場合にも助かるプランですね。

電波が届くエリアが広い

WiMAXの魅力の1つは高速通信ですが、その反面でWiMAX2+の電波は障害物に弱く、サービスエリアの範囲もLTEには劣るというデメリットがあります。

そのためWiMAXでは多くの端末をLTE対応にしていて、WiMAX2+とau 4G LTEの2つの回線を利用して通信をできるようにしています。

LTE対応機種は、2つのサービスエリアを併用することができるので利用範囲が広がるメリットがあります。

山間部などでWiMAX2+のエリア外となっている場合や、エリア内でも電波が届きにくいビル街などでLTE通信によってインターネットを利用することができるのは便利です。

なお、LTE通信を行う場合は特別な申し込みは不要で、端末の設定をハイスピードモードからハイスピードプラスエリアモードに変更するだけなので手軽です。

ただしLTE通信はオプションサービスのため、2年契約を選んだ場合は月1,005円の追加料金が必要となることを理解しておきましょう。

さらにギガ放題プランでもLTE通信時には月間データ量7GB制限となるため注意が必要です。

LTEオプションはどうしても必要な場合のみ利用するようにすると良いですね。

まとめ

自宅でしか利用できない光回線とは違い、外出先でもモバイル通信サービスが可能なポケットWiFiはとても手軽で便利です。

4G LTEやWiMAXという通信方式を利用して事業者がサービスを運営しています。

無線通信はどうしても通信環境や回線の混雑などによる速度変化が避けられませんが、通信速度が遅い原因が分かれば対策ができます。

しかし、ポケットWiFi自体のスペックが低い場合は端末の買い替えしか方法がありません。その場合はLTE通信もできるWiMAXルーターへの買い替えがおすすめです。

WiMAXプロバイダはどこで契約しても通信品質は変わらないので、月額料金割引やキャッシュバックを行っているお得なプロバイダを選びましょう。

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なお確実に受け取る自信がないのならば、月額料金が安くなるコースもありますよ。

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端末の選択肢が少なくauスマートバリューmineが利用できないのは惜しいところですが、とにかく手軽に安く使いたいのならば十分選択肢になりえます。

カシモWiMAXで取り扱う端末は新古品だけでなく新品の最新機種もありますが料金プランが違います。

ちなみにパソコンにUSB接続できるTriprouterが購入できる数少ないプロバイダです。

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