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novasHome+CAでWiMAXを固定回線に!先代より小さく2倍速いぞ!

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自宅だけでWiMAX2+を利用するユーザー向けのホームルーターは2種類あります。

novas Home+CAはキャリアアグリゲーション(CA)の採用でWiMAX2+の最大220Mbpsの通信に対応した他、無線LANでは最大6.9Gbpsの通信速度を実現するIEE802.11ac、有線LANでは最大1Gbpsの通信速度を実現する1000Base-Tに対応しています。

一方、1つ前の世代の機種URoad-Home2+はWiMAX2+に対応しているものの、最大通信速度は110Mbpsでnovas Home+CAのようにIEE802.11acや1000Base-Tには対応していません。

これらの点から、novas Home+CAはURoad-Home2+と比較して優れた機種といえます。

 

novas Home+CAの概要

novas Home+CAは異なる周波数帯の電波を2つ束ねて通信速度を倍にするキャリアアグリゲーション(CA)対応により、WiMAX2+の最大220Mbpsの通信に対応したホームルーターです。有線LAN2台、無線LAN16台まで同時接続が可能で、パソコンやスマホ、タブレットを使って家族全員でインターネット接続できます。

 

novas Home+CAは同じ製造元(株式会社シンセイコーポレーション)によって2015年3月13日に発売されたURoad–Home2+の後継機です。※2

2機種を比較した場合、以下の違いがあります。

 

novas Home+CAの仕様表

novas-home2-ca1

※1

novas Home+CAのメリット

URoad–Home2と比較した場合、後継機であるnovas Home+CAのメリットとしては以下4つがあげられます。

 

最大220Mbps対応

URoad–Home2・novas Home+CAいずれもWiMAX2+に対応していますが、URoad–Home2の最大通信速度が110Mbpsである一方、novas Home+CAはキャリアアグリゲーションを採用することにより最大220Mbpsの通信が可能で、より高速な通信が期待できます。

どちらのルーターを利用してもWiMAX2+の月額料金が変わるわけではないので、できればより速い通信速度のものを選びたいですね。

 

Wi-Fiの新技術「IEEE802.11ac」の採用

IEEE802.11acは2013年3月の電波法関連規則の改正によって日本国内で使用できるようになったWi-Fiの規格です。

それまで最速だった11nの通信速度が最大600Mbpsだったのに比べて、11acの最大通信速度は約11.5倍の6.9Gbpsに向上しています。※2

novas Home+CAは11acが利用できるため、URoad–Home2より通信速度の向上が期待できます。

より新しい技術に対応した性能の高いホームルーターを選びたいものですね。

 

2.4GHz帯・5GHz帯の無線LANの電波を同時に利用可能

Wi-Fiが利用する電波の周波数帯は2.4GHz帯・5GHz帯の2種類があります。

5GHz帯は2.4GHz帯と比較して電波干渉が起きにくく安定した無線LANの通信を行えるメリットがある一方、ゲーム機やプリンター、デジタルフォトフレームなどのWi-Fi機器が2.4GHz帯にしか対応していないことがあります。

 

URoad–Home2は2.4GHz帯・5GHz帯の両方に対応しているものの切替式なので、どちらか一方ずつしか利用できません。

そのため仮に2.4GHz帯しか利用できないWi-Fi機器と5GHzに対応したWi-Fi機器が混在する環境では、同時に全てのWi-Fi機器を接続するためには、電波干渉が発生する可能性がより高い2.4GHz帯にあわせて利用する必要がありました。 ※3

 

一方、後継機種であるnovas Home+CAでは、2.4GHz帯・5GHz帯の電波が同時に利用可能です。※4

そのため、たとえ2.4GHz帯しか利用できないWi-Fi機器がある場合でも、その機器を2.4GHz帯で接続しつつ、スマホやパソコンなどを電波干渉の少ない5GHz帯で同時に接続することができます。

いろいろな種類の機器をWi-Fiで接続する予定がある場合、2.4GHz帯・5GHz帯が同時利用可能なのは便利ですね。

 

1000Base-Tに対応

有線LANの通信規格は10 Base-T・100BASE-TX・1000BASE-Tがあり、それぞれ最大通信速度は10Mbps・100Mbps・1Gbpsです。

URoad–Home2は、10 Base-T・100BASE-TXまでの対応にとどまっていましたが、novas Home+CAはそれに加えて1000BASE-Tにも対応しました。

これによってより高速な通信が期待できます。

 

novas Home+CAは、CA採用によるWiMAX2+の最大220Mbpsの通信に対応、11ac・1000Base-Tに対応と、URoad–Home2と比較すると通信速度に関する性能アップが特徴的です。

このため、WiMAX2+を利用して高速な通信を楽しめるホームルーターをお探しなら、novas Home+CAはより最適な機種と言えるでしょう。

 

novas Home+CAのデメリット

URoad–Home2はWiMAX2+の他、最大通信速度が13.3MbpsのWiMAXにも対応していますが、novas Home+CAの対応はWiMAX2+のみで、WiMAXの通信は利用できません。

この点は一見デメリットに見受けられるかもしれませんが、実際には以下にあげる2つの理由から特にデメリットとは言えないでしょう。

 

現在はWiMAX2+の方が提供エリアは広い

2013年10月にWiMAX2+のサービスが開始された当時は、WiMAXの基地局の方が多く提供エリアが広かったために、WiMAX2+以外にWiMAXが使えるのは便利でした。※5

しかしWiMAX2+の基地局はその後順調に増加しており、2015年2月には20,000局の建設を達成し2015年3月末には提供エリアの広さはWiMAXとほぼ同じになりました。※6

その後もWiMAX2+の提供エリアは拡大を続け、現時点ではWiMAX2+の方が繋がりやすくなっています。

そのため、現時点では、提供エリアを理由にあえてWiMAX対応のルーターを選ぶ必要はありません。

 

3日間3GBの速度制限は心配しなくてよい

WiMAXには速度制限がありませんでしたが、WiMAX2+では前日までの3日間で合計3GB以上の通信量が発生した場合に翌日の昼頃から翌々日の昼頃まで回線の混雑回避のための速度制限が実施されます。※7

 

WiMAXからWiMAX2+への乗り換えを迷う理由の1つにこの速度制限がありますが、制限後の通信速度はUQコミュニケーションズによると「YouTube動画の標準画質が見られるレベルを上回る速度」とのことなので、実際には心配する必要はないでしょう。

その程度の速度があれば、YouTubeの動画だけでなく、LINEでの音声通話やホームページの閲覧、ビデオ通話も制限前と同様の快適さで利用できると考えられます。

そのため仮にこの速度制限に抵触したとしても、そのことに気付かないユーザーさえいるかもしれませんね。

 

またWiMAXの実効速度に関してユーザーの声をきく限り以下のように4Mbps程度のようです。

 

 

この程度であればWiMAX2+で3日間3GBの速度制限に抵触した場合の「YouTube動画の標準画質が見られるレベルを上回る速度」と変わらないと考えられます。

(標準画質のYouTube動画を鑑賞できる推奨速度は3Mbps以上)※8

逆にこの速度制限に抵触していない際は、最大13.3MbpsのWiMAXと比較してWiMAX2+は最大220Mbpsとはるかに高速ですから、通信速度を理由にしてWiMAX対応機器を選ぶ必要はないでしょう。

 

novas Home+CAはこんな人におすすめ

ホームルーターをおすすめできるのは、WiMAX2+を固定回線の代替えとして自宅でのみ利用する場合です。

外部アンテナを搭載し屋内でもWiMAX2+の電波を受信しやすく、なおかつWi-Fiの電波出力が高いホームルーター「novas Home+CA」は、自宅ではモバイルWi-Fiルーターより快適な通信を実現できると考えられます。

また、novas Home+CAは同時に接続できる端末数が最大18台(有線LAN2台、無線LAN16台)とモバイルWi-Fiルーター(W03の場合は10台まで)より多いので、ネットワークに接続する端末数が多い場合はおすすめです。※9

逆に novas Home+CA がおすすめできないのは以下の2つの場合です。

 

外出先でWiMAX2+を利用する場合

月間データ通信量の制限なしに最大220Mbpsの高速通信を利用できるWiMAX2+は、モバイル通信用としても魅力的なサービスです。

外出先でのデスマホやタブレットの接続用にWiMAX2+を利用する可能性が少しでもある場合は、バッテリー非対応でAC電源が必要な novas Home+CA はおすすめできません。

モバイルWi-FiルータータイプのWiMAX機器を選ぶ必要があります。

 

1人暮らしの場合

たとえばワンルームで1人暮らしをしているような場合は、モバイルWi-Fiルーターがおすすめです。

この場合、自宅でもWiMAX機器の近くでインターネットに接続すると考えられ、novas Home+CA のWi-Fiの性能は活かしきれません。

また、仮に普段は外出先でWiMAX2+を利用しなくても、たとえば旅行や出張などで比較的長い時間家を空けるような際に、モバイルWi-Fiルーターがあれば外出先でも快適にインターネットを楽しむことができます。

 

まとめ

キャリアアグリゲーション(CA)に対応しWiMAX2+の最大220Mbpsの通信を実現するnovas Home+CAは、その前身のURoad-Home2+と比較して優れたWiMAX用ホームルーターです。

さらにnovas Home+CAでは、より高速な通信に対応した無線LANの通信規格「IEE802.11ac」と有線LANの通信規格「1000Base-T」の両方に対応しています。

novas Home+CAはWiMAX2+通信にしか対応していませんが、2016年11月現在WiMAX2+対応エリアはWiMAX対応エリアより広いうえ、3日3GB制限にかかったとしても高画質の動画を観る以外にはほぼ支障がない速度が出るため問題はないといえます。

自宅専用のWiMAX端末を選ぶなら、機能面で優れたnovas Home+CAがおすすめです。

 

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