WiMAX

WiMAXがネットゲームに不向きなのはPINGが原因?ソシャゲーOK、FPSはNG!

投稿日:2017年1月12日 更新日:

WiMAX2+は最大440Mbpsの速度と大容量通信が売りのポケットワイファイです。

ネットサーフィンや動画との相性がよく、人によっては固定回線の代わりに契約するほど。

そこで気になるのが普段何気なくプレイしているゲームは、WiMAX2+で遊ぶことができるのか?

今やソーシャルゲームから本格的な3Dゲームまで、ネット環境が不要なゲームを探すのが難しいくらいネットとゲームは切り離せない関係です。

何も知らずにWiMAXを契約してゲームで使い物にならないとなったら、大変です。

本当にWiMAX2+はゲームを安心してプレイできるのか?協力プレイで回線が原因で仲間の足を引っ張らなくて済むのか?

口コミを調査してみました。

WiMAX2+でネットゲームはできる?

WiMAX2+でネットゲームができるか否かのポイントとして以下3点があげられます。

データ通信量について

WiMAX2+ギガ放題プランであれば、月間データ通信量に制限はありません。

また、ネットゲームの種類にもよりますが、たとえば「パズル&ドラゴンズ」の場合は1時間プレイして約0.94MB、動画が比較的多用されるRPGゲームでも「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト」の場合でも1時間約6.3MB(1GBのデータ通信量で約161時間31分遊べる計算)程度とデータ通信量の消費はそれほど多くないようです。

WiMAXには3日10GB制限がありますが、スマホやアクション系のゲームなら1日中プレイしていても制限に引っかかることはないでしょう。

通信速度について

WiMAX2+の最大通信速度は440Mbps。

ベストエフォートのサービスなので、もちろん電波状況・混雑状況によって使う場所や時間帯によって通信速度が変わると考えられますが、私の環境では(東京都在住)電波状況さえよければ悪くても8~10Mbps程度出ています。

たとえばオンラインアクションの金字塔、PS3版「モンスターハンター フロンティアZ」の推奨通信速度は1Mbpsです。

WiMAX2+には回線混雑防止のため3日間で10GBのデータ通信量の消費をした場合に、翌日の18時頃から翌々日の2時頃まで速度制限が発生します。

この際の制限後の通信速度は「YouTube動画の標準画質が見られるレベル(概ね1Mbps)」ですが、モンハンフロンティアはギリギリ遊べる速度です。

3Dデータはゲーム本体にインストールしておき、情報だけをサーバーに送信するゲームなら、この速度制限に抵触することはないでしょう。

ネトゲは速度よりPING(応答速度)が重要

ネットゲームの快適さをはかる上でもっとも重要なのはPingの応答速度です。

Ping応答速度はスマホの測定アプリでPINGまたはピンとして通信速度と一緒に表示されます。

Ping応答速度は「ms」という単位で表示され、値が小さい程応答速度がよいということになります。

実際測ってみると50~70msとなりました。

私の環境で光回線+無線LANのPINGが20ms、有線LAN接続で9~20msでしたので、WiMAX2+は固定回線より3倍遅いことがわかります。

特に応答速度が要求されるアクションゲームなどはPING悪いと動きが遅くなったり反応が遅れたりして、快適にプレイできません。

そのため、リアルタイム性をシビアに求められるアクションゲームではWiMAX2+より固定回線の方が適しているでしょう。

オンラインゲーム毎のWiMAX2+での利用可否

ここではオンラインゲームのタイトル毎にユーザーレビューなどから、WiMAX2+でプレイできるか紹介します。

モンスターハンターフロンティアZ

モンスターハンターフロンティアZを実際にWiMAX2+でプレイしている動画を観ると、気もちカクカクします。

アップロードした人もカクカクしたと感じているようです。

 

アクションゲームですが、それ程厳しくリアルタイム性が求められるゲームではないのでWiMAXでもプレイが可能なのでしょう。

艦隊これくしょん(艦これ)

以下のようにWiMAX2+で遊べているとの口コミが見受けられます。

パズル&ドラゴンズ(パズドラ)

WiMAX2+でも問題なく遊べているようです。

Pokemon GO

話題のPokemon GOについてもWiMAX2+で遊べているというユーザーの口コミがあります。

FPS

FPSについてはリアルタイム性が重要で、Pingで測れる応答速度の速さがシビアに問われます。

残念ながらWiMAX2+だと(遊べはするものの)、固定回線を使った場合と比較して動作に遅れが生じるなどして快適でないというレビューがあります。

また以下のようにWiMAX2+ではFPSのプレイは難しいという口コミも散見されるため、FPSのプレイには、WiMAX2+より固定回線の方が適しているでしょう。

WiMAX2+の速度・PING値を上げるためには?

WiMAX2+では以下方法を利用することで通信速度やPING値を上げることで、ある程度安定したプレイは可能になります。

WiMAX2+でネットゲームをしたい場合はぜひ参考にして下さい。

WiMAX2+機器を窓際に設置する

WiMAX2+機器を窓際に設置することでWiMAX2+の電波が受信しやすくなり、通信速度やPINGが上がる場合があります。

WiMAXでネットゲームをしたいのなら、電波環境の良い場所に機器を設置することは最低条件です。

有線LANで接続する

ルーターから発信されるWi-Fiもネットゲームを快適にプレイするために気にしたいところです。

無線Wi-Fiは端末からの距離や周りの電波環境で、減衰や混線による速度とPING値の低下が起こりやすいのです。電波特性による弱点を少しでもフォローするために、有線接続による通信環境を安定化してあげるのが望ましいですね。

ガチプレーヤーは光回線であっても有線接続にこだわるくらいですから、WiMAXでも有線接続は可能な限り導入すると良いでしょう。

またモバイルWi-Fiルーターならクレードル、ホームルーターならはじめから有線LANを接続することが可能です。

クレードル+市販無線LANルーターを併用する

最近はスマホ・タブレットはもちろんのこと、パソコンにも有線LANポートが付いていない物も少なくありません。

どうしても有線接続環境が用意できないのなら、市販の無線ルーターとセットで運用することをおすすめします。

モバイルWi-Fiルーターの設置個所とパソコンやゲーム機の距離が離れてしまい、Wi-Fiの電波が弱いときにも有効な手段です。

クレードルの有線LANポートにはパソコンだけでなく、モバイルWi-FiルーターよりWi-Fiの品質が高い市販の無線LANルーターを接続することもできます。

オンラインゲームにも耐えられるハイエンドモデルは値段も高いので導入はよく検討してから行ってください。

意外な盲点・ボイスチャット!

WiMAX2+でオンラインゲームの中にはボイスチャット機能が付いているゲームもあります。

このボイスチャットが曲者で常時通信が発生し回線に負荷がかかるので、WiMAX2+の利用者はプレイに影響が出るかもしれません。

ゲーム自体にボイチャがなくとも、ギルドやパーティが独自にSkypeで通話するなどゲーム外アプリが利用されることもあります。

WiMAX2+がゲームの要求スペックを満たしているから安心、と思ったら思わぬ落とし穴もありますので、プレイスタイルと相談して計画的にご利用ください。

まとめ

WiMAX2+はゲームの種類によっては快適にプレイできる保証がありません。

Pokemon GO・パズドラといったスマートフォンゲームの多くの人気タイトルは画面の動きとは裏腹にデータ通信量が少なく、WiMAX2+で快適に遊べる一方で、速い応答速度が求められるFPSのようなアクションゲームは不向きと言えるでしょう。

回線のラグは自分は気づきにくく、他のプレーヤーのプレイ環境は悪化するため想像以上に回りからのヒンシュクを買います。

回線のラグい人がゲームに参加するととたんにつまらなくなるため、直接教えてくれることもなくフレンドに呼ばれたと、理由をつけてそっと離脱していくのです。

ソーシャルゲームや携帯ゲーム機以外のオンラインゲームは極力回線速度の高いひかり回線を利用することをおすすめします。

回線反応速度が求められるゲームはWiMAX2+が不向きな分野なのです。

WiMAX

Copyright© ワイMAX!-WiMAX&ポケットWiFi比較- , 2017 AllRights Reserved.