一人暮らしにはポケットWi-Fiが最適!通信費の節約も可能

進学や就職などで一人暮らしを始める際に、引っ越し先でインターネット環境がないこともあり得ます。

スマホやパソコンなどを使う際にはネット回線がないと不便ですね。

一人暮らしなら光回線やスマホのパケットよりも、ポケットWiFiを活用するほうが安い利用料金で満足いくまでネットを楽しめます。

 

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一人暮らしでネットを使う方法

一人暮らしを始めるにあたって、引っ越し先の物件にネット環境がない場合、ネットを使う方法がおもに3通りあります。

ポケットWiFiを契約する

一番おすすめなのはポケットWiFiと呼ばれるモバイルデータ通信端末を利用することです。

ポケットWiFiがあれば家でも外出先でもネット通信を楽しむことができます。

契約は家電量販店や携帯ショップなどの店頭や、インターネットで申し込む方法があります。

店頭契約では当日に端末を受け取れたり店員の説明を受けられるのは魅力的ですが、料金設定が高いことや待ち時間が長いのがデメリットです。

一方でインターネット契約は、申し込み後最短で翌日に端末が届くことや、安い料金で利用できる、時間を気にせず申し込めるため店頭契約よりも便利でお得と言えます。

固定回線を契約する

実家では固定回線を契約していたという場合も多いのではないでしょうか。

安定した高速通信が楽しめる一方で、固定回線は工事が必要だったり、家でしかネット接続できなかったりするという注意点があります。

月額料金もポケットWiFiより高く、工事費用が必要となる場合には初期費用がかかるのもネックです。

さらに引っ越しの際には新たな住居でまた工事をする必要があるので、転勤が多いなど引っ越す可能性がある場合の利用には向いていません

スマホのテザリングを利用する

ポケットWiFiのようにモバイル通信ができる方法としてテザリングが挙げられます。

テザリングとは、対応しているスマートフォンをアクセスポイントとしてパソコンなどの通信機器をネットに接続する機能です。

スマホさえあればネット通信を楽しめるので手軽に利用できますが、スマホのデータ量や充電を消費してしまうため注意しながら使わなければいけません。

 

一人暮らしならポケットWiFiが便利

前述したように、一人暮らしでネットを使いたいのであればポケットWiFiを契約するのがおすすめです。

 

スマホのパケットだけに頼るデメリット

ポケットWiFiを契約しても通信費がかかるなら、スマホのパケット通信だけで十分かと思うかもしれませんが、実はポケットWiFiを契約するよりも損してしまうのです。

たとえばdocomoのデータ通信プランを例にすると、月間データ量2GBまでのデータSパックでは月額3,500円、月間データ量5GBまでのデータMパックでは月額5,000円というようにデータ容量が多いほど料金が高くなる傾向があります。

ポケットWiFiのなかには、データ量に上限のないプランが月額4,000円以下の定額制で使えるものもあるのでスマホのパケットプランよりお得です。

 

さらにスマホでは利用した通信量が月間データ量を超えると通信制限がかかります。

これは月末まで下り最大速度が128kbpsへ低速化するという内容で、制限にかかるとサイトの閲覧すらままならないほどになりイライラしてしまうでしょう。

データ追加購入をすれば速度制限を解除できますが、料金が高額となる可能性があるので注意が必要です。

こういった理由からスマホのパケット通信を使ったテザリングもデメリットが多いと言えます。

 

固定回線とポケットWiFiを比較

固定回線とポケットWiFiではどのような違いがあり、なぜ一人暮らしならポケットWiFiを選んだほうがよいのかをまとめました。

 固定回線ポケットWiFi
利用可能エリア自宅のみ回線の提供エリア内ならどこでも利用可
回線工事必要(開通まで数週間程度)不要(端末が届けばすぐに利用可)
通信速度約1Gbps~2Gbps最大約700Mbps~1Gbps
電波の安定性良い通信環境により変動
月額料金約4,000円~5,000円約3,000円~4,000円

 

一人で利用するならポケットWiFiの速度でも十分

固定回線と比較してみるとポケットWiFiの通信速度は遅いです。

しかし個人的にネットを楽しむだけであればそこまでの高速通信は必要でない場合がほとんどです。

遅いとはいえ、ポケットWiFiでも動画視聴やネットサーフィンなどはスムーズにできます。

実家暮らしなど複数人でネットを使う環境なら通信速度はより高速なほうが良いですが、一人暮らしならポケットWiFiでも十分なスペックと言えます。

 

一人暮らしで家にいない時間は固定回線が無駄になる

一人暮らしなら仕事や私用で家にいない時間は、ネットを誰も使うことがないので固定回線が無意味になってしまいます。

一方ポケットWiFiなら外出先でも利用することができ、スマホのパケットを使わずにネットを楽しめます

ポケットWiFiは家族で住んでいる場合、誰かが外出時に持ち出してしまうと家でネットが使えなくなる弱点がありますが、一人暮らしならその心配はしなくて済みますね。

 

一人暮らしならできるだけ料金を節約したい

実家を出て一人暮らしを始めてみると、家賃や光熱費や食費などの出費が思ったよりもかかるという場合も多いでしょう。

そうなると節約できる部分はできるだけ料金を抑えたいものですね。

通信費はどの方法で契約するか、またどのプロバイダを選ぶかで料金が異なります。

固定回線と比較してポケットWiFiのほうが毎月2,000円程安くなる場合があるので、それが1年、2年と経過するとその差は大きくなります。

ポケットWiFiでもプロバイダによって料金設定が異なるので、少しでも安くなるプロバイダを選びましょう。

ポケットWiFiならWiMAXがおすすめ

数多くあるポケットWiFiのなかでもメリットが多いWiMAXが一番おすすめです。

WiMAXはWiMAX2+回線を利用した通信サービスで、UQコミュニケーションズが提供元となっています。

WiMAXプロバイダはたくさんありますが、どのプロバイダもUQコミュニケーションズの回線を借りてサービスを運営しているのが特徴です。

通信速度が速い

WiMAXの魅力の1つは高速通信が可能な点です。

機種により最大通信速度は異なりますが、最新WiMAXルーターW06ではWiMAX2+通信とLTE通信を同時利用するキャリアアグリゲーション技術によってWi-Fi接続で最大867Mbpsの通信速度を実現しています。

さらにUSBによる接続ならば最大1.2Gbpsまで高速化するのが特徴です。

固定回線の通信速度は大体1Gbpsなので、WiMAXなら固定回線と同等の高速通信を楽しめると言えるでしょう。

LTEによる通信も可能

WiMAXサービスではおもにWiMAX2+回線を使って通信を行いますが、WiMAX2+にはLTEに比べて障害物に弱く、ビル街や建物の奥まった部屋では電波が届きにくいというデメリットがあります。

しかしWiMAXにはau 4G LTE通信を利用できるLTE対応端末があり、そういった端末を選べばWiMAX2+の電波が届かない場所でもLTEで通信を楽しめるのです。

LTE通信はオプションサービスなので、利用した月だけ1,005円のオプション料金が発生することに注意しましょう。

ただし、3年契約の場合またはauスマホユーザーでauスマートバリューmineに加入していればオプション料金は発生しません。

 

月間データ量無制限のプランがある

WiMAXには月間データ量7GBが上限の通常プランと、月間データ量上限なしのギガ放題プランの2つがあります。

そして月単位でプラン変更も自由に行えるので、通常プランで契約したがデータ量が足りなくなったためギガ放題プランにするといったライフスタイルに合わせた使い方もできます。

実家暮らしで自宅では固定回線を使うので、ポケットWiFiの利用があまり多くないという場合には通常プランでも良いでしょうが、一人暮らしでポケットWiFiしかネット回線がないという場合なら月間データ量無制限のギガ放題プランを選ぶと良いですね。

ギガ放題プランでも定額制のため、知らない間に料金が高額になっていたというリスクはありません。

 

料金が安い

WiMAXは多くのプロバイダで独自のキャンペーンやキャッシュバックなどの特典を実施しているため、お得に契約できるメリットがあります。

WiMAXプロバイダはたくさんあり、どこで契約するか迷うことも多いでしょう。

どのプロバイダでも同じ回線を利用しているので通信速度やエリア、プラン内容に差はなく、大きな違いがあるのは料金面です。

同じネット回線を使うなら、安く利用できるほうが嬉しいですね。

業界で月額最安級を謳っているBroad WiMAXの料金をまとめました。

ライトプラン(通常プラン)ギガ放題プラン
月額料金24ヶ月目まで2,999円

25ヶ月目以降3,326円

2ヶ月目まで2,999円

3~24ヶ月目3,752円

25ヶ月目以降4,041円

端末代金無料
初期費用Web申し込み&クレジットカード払いで無料
事務手数料3,000円

ギガ放題プランでも2ヶ月目までライトプランと同料金なので、ギガ放題プランで申し込みしておいて月間通信量の目安が7GB以下なら通常プランへ変更しても良いでしょう。

さらにWeb申し込みとクレジットカード払いにすれば通常18,857円の初期費用が無料となるため導入費用がかからないのも嬉しいですね。

 

まとめ

一人暮らしのインターネット回線は光回線やスマホのパケットに頼るよりも、ポケットWiFiが便利でお得です。

固定回線のように工事も必要なく、モバイルルーターさえ手元に届けば数分でネットが使えます。

スマホのモバイル回線だけ利用すると通信速度制限にかかったり、スマホの利用料金が高額になったりというリスクがありますが、ポケットWiFiを併用することでスマホのパケットを節約できます。

ポケットWiFiを選ぶ際は、月間通信容量使い放題のプランがあり、キャンペーンや特典がありお得なWiMAXがおすすめです。

 

About Author

ネットの販売に携わった経験から、使いやすくおトクなプロバイダをピックアップして紹介します。

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イチオシ!おすすめポケットWiFi

当サイト一番人気は月額料金最安級のBroad WiMAX!

Broad WiMAXは月額料金が2,726円からと、他のプロバイダと比較しても安く継続しやすい価格設定です。

また、最新端末がいち早く手に入るのもおすすめポイント。

キャッシュバックを受け取る手続きのわずらわしさもなく、確実に安く使えますよ。

とにかくお得に安く使うなら、GMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンがおすすめ!

キャッシュバックの受け取り手続きが煩雑なのがネックですが、無事に受け取ることができさえすれば全WiMAXプロバイダでももっとも安く使えるプロバイダの一つです。

ただ受け取りができなければただの割高なプロバイダになるので、リマインダーに登録などして確実に受け取れるよう準備しましょう。

なお確実に受け取る自信がないのならば、月額料金が安くなるコースもありますよ。

WiMAXの利用料を節約するなら月額1,380円から始められてお得なカシモWiMAX!

auスマートバリューmineが利用できないのは惜しいところですが、とにかく手軽に安く使いたいのならば十分選択肢になりえます。

ちなみに2年プランではパソコンにUSB接続できるTriprouterが指定端末ですので、ビジネスユースやより速いPCでの通信を行いたいならこのプランもおすすめですよ。

より通信可能エリアが広いLTE回線のポケットWiFiといえばワイモバイル。
料金が高いのが玉に瑕ですが、アドバンスオプションの利用で月間データ利用量の上限をなくせます。
また海外データ定額プランを選べば国内7GB、海外7GBまでそれぞれ利用できますので、海外出張の多いビジネスマンにもいいですね。
ただ料金プランによって使える端末が異なるのと、標準の通信モードでは通信量の上限があるので★3つです。

わいMAX!
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