【2020年5月最新情報を更新】
カシモWiMAXは月額料金が業界最安級で月額1,518円からスタートできることもあり、短い契約期間で手軽に安く使いたいユーザーに人気があります。
ただ、auスマートバリューmineが使えない、一部の端末が契約できないという特徴も存在します。
WiMAXはどのプロバイダもUQコミュニケーションズの回線を利用しているため、通信品質はどのプロバイダも変わりません。
だからこそ、そのプロバイダの特色を理解してから契約することが大切です。
カシモWiMAXとは
運営会社の株式会社MEモバイルはスマートフォンの中古端末と格安SIMを組み合わせて販売するMVNO事業者で、そのブランド名が「カシモ」です。
そのカシモが2017年10月5日、「カシモWiMAX」としてWiMAX回線事業をスタートさせました。
現在はホームページから新古品という単語が削除されていますので、全て新品端末を取り扱うようになっています。
ただ、最新に近い端末と型落ちの端末では料金プランが異なり、新品の端末を利用する際の新端末プランは申し込み月にも日割りなしで月額料金1,518円がかかるほか、3ヶ月目以降は最安級プランに比べ月に100円高いことに注意しましょう。
カシモWiMAXの良い口コミ
カシモWiMAXは2017年にサービスインしたばかりのWiMAXプロバイダですが、徐々に口コミや評判の情報が出回ってきました。
強力なライバルが多いWiMAXプロバイダでも評判がそれなりに高いものの、一部信憑性の低い情報もありますので、良い口コミを鵜呑みにするのは注意が必要そうです。
3580円で2年縛りなのね。機種にこだわらなければありだね!
— Hiro@pairxp(ルキア) (@pairxp) December 31, 2018
カシモWiMAXは、キャッシュバック一切無しの、月額使用料がお安いタイプです。
あと、3年契約が主流になりつつあるWiMAXで、2年契約してくれます。
新興勢力なので、サポート等未知数ですが、WiMAXであんまり困る事ないので( *°∀°* )
通信費お安くなるといいですね!— izumi (@izumi67k) October 3, 2018
安く使えるポケットWiFiとして高い評価を受けているだけでなく、2年契約の根強い人気がわかります。
しかし3年契約が主流のWiMAX業界で、カシモWiMAXも3年契約のみの受付となってしまいました。
カシモWiMAXの悪い口コミ
通信制限も外れたのに、時間の都合なのかGmailすらまともに開けない。
未だに機種がW04なのも原因かも知れんけどカシモWiMAXはダメだな…。プログラミングできない時間の損失が痛すぎる。— やまぴ@天和をあがった男 (@ymp_engineer) July 16, 2019
WiMAXを使い始めて六年目だが、初めてまともに使えないトラブルに見舞われた。
面倒なことが嫌なら、カシモWiMAXはおすすめしない。— ぽえ (@poepoe49091) March 18, 2018
ユーザーの正直な意見としてカシモWiMAXの悪い口コミが増えてきました。
使っている人の個人環境もあるでしょうが、悪いところは悪い口コミとして出てきているので、契約を検討している人には重要な指標だといえるでしょう。
このような悪い口コミは決して無視してはいけません。
とはいえ、Webメディアも嘘を発信しているのではなく、カシモWiMAXはWiMAX最安値ではない、とアピールしているだけです。
カシモWiMAX|気になる2chの評判
匿名性が高く、商品やサービスに忌憚のない意見が交換されている5chでは、新参サービスとして怪しい、カード情報抜かれないか?といった不安が一部に見られました。
他にも聞いたことないプロバイダだから契約するな、という書き込みも見られましたが匿名掲示板では良くも悪くも話題に上がらないプロバイダのようです。
詳しい内容の転載や引用は規約上禁止されているので、詳細を知りたい人は下のリンクから直接スレッドを探してください。
カシモWiMAXのキャンペーン
カシモWiMAXは他のプロバイダがやっているような高額のキャッシュバックキャンペーンは行っていません。
その代わり月額料金がプロパー価格であるUQコミュニケーションズより1・2ヶ月目が2,000円以上、3ヶ月目以降は約1,000円OFFにする月額料金割引で業界最安値級を提供しています。
現金キャッシュバックのような派手さはありませんが、いつでも誰でも24ヶ月で約26,000円の割引になりますから、いつでもキャンペーン価格で契約できるようなものです。
これは新端末プランでも同じで、初月は料金がかかりますがUQコミュニケーションズに比べ1ヶ月目が2,000円以上、2ヶ月目は約1000円、3ヶ月目以降は月に800円安くなります。
それでも24ヶ月で約17,000円プロパー価格より安いので、キャンペーンを打つ必要がない設定に最初からなっているのです。
カシモWiMAXの問い合わせ方法
カシモWiMAXは他プロバイダのように、契約前に連絡できる問合せ電話番号を用意していません。
ホームページには電話番号が載っていないため、問い合わせはすべてウェブサイトの問い合わせフォームからとなります。
その問い合わせフォームもわかりにくく、ホームページの最下段からアクセスする必要があります。
特にWiMAXを初めて利用するユーザーですぐに知りたいことがある場合、即時性のある電話が使えないのはストレスがたまりますがこれだけはどうしようもありません。
契約者用のお問い合わせ電話番号は契約後に送られてくる書類の中に記載されていますが、契約者専用となるのでココに書くことはできません。
契約したら送られてくる書類は必ずとっておきましょう。
最安ではない?カシモWiMAXの料金プラン

引用:カシモWiMAX
WiMAXの料金プランはほとんどのWiMAXプロバイダ共通で、月間データ利用量の上限がないギガ放題プランと上限7GBのライトプランに分かれます。
料金設定は最新に近い端末(W05)と最新機種(W06、WX05、L02、HOME01)で異なります。
プラン名 | 最安級プラン | 新端末プラン |
---|---|---|
初月 | 0円 | 1,518円 |
1ヶ月目 | 1,518円 | 1,518円 |
2~24ヶ月目 | 3,480円 | 3,580円 |
25ヶ月目以降 | 4,079円 | 4,079円 |
契約期間 | 3年 | 3年 |
カシモWiMAXで一番お得なのは最安級プランです。
最安級プランは型落ち端末な代わりに安価に使え、新端末プランは最新の端末が使える代わりに料金が上がります。
なお支払い方法はクレジットカードに限られ、デビットカードや口座振替には対応していません。
ギガ放題プランとライトプランの違い
ギガ放題プランは月々のデータ通信量の上限がないプランです。
ビットレートの高い高画質動画をデータ量の制限を気にせずたっぷり観たい場合や、無制限の通信を必要とするビジネスユースに向いています。
カシモWiMAXもギガ放題プランのほうが割引率が大きいため、こちらのギガ放題の契約が基本となるでしょう。
WiMAXのメリットを最大限に活用するためにはギガ放題プランの選択がほぼ必須になります。
ライトプランは月間データ通信量の上限が7GBのプランです。
月に7GBも使わないけれどもWiMAX2+の高速通信が必要だったり、たっぷり使う月とそうでない月が混在したりする場合に利用できます。
契約したけどあまり使わない人が契約後切り替えることもありますが、通信量と価格のバランスが取れておらずユーザーに取ってあまり旨みのないプランです。
7GBの通信制限を超過した際、速度制限を解除する方法がないので、利用面でも制約の多いプランだと言えます。
このプランで契約するくらいなら、スマホの通信プランを見直したほうが安上がりになることも多いでしょうね。
料金プランの変更は自由
ギガ放題プランとライトプランの変更は毎月1回まで可能で、変更したい月の前月15日までに申し込む必要があります。
そのため普段はライトプランを契約していても、出張や旅行で通信量の増加が見込まれる月にはギガ放題プランに変更するという対応がフレキシブルにできるのが特徴です。
ハイスピードプラスエリアモードオプション
すべての取扱端末で、au 4G LTE回線を利用するハイスピードプラスエリアモードに対応しています。
WiMAX2+は電波の性質上ビル街や地下街ではLTEよりつながりにくいのですが、そのような場所やWiMAX2+のサービスエリア外でモバイル回線が必要な時にLTE回線で補えるのがこの通信モードの良いところです。
歴月に1回でもハイスピードプラスエリアモードを利用すると1,005円のオプション利用料が加算されるのがデメリットですが、カシモWiMAXのように3年契約プランの場合はオプション料が無料になりますよ。
なおこのオプションは、他社ではLTEオプションと呼ばれています。
WiMAXのハイスピードプラスエリアオプションについてはこちらの記事でも解説しています。
UQコミュニケーションズとの料金比較
カシモWiMAX(最安級プラン) | UQコミュニケーションズ | |
---|---|---|
ギガ放題プラン | 3,480円 | 3,880円 |
ライトプラン(UQ Flatツープラス) | 2,880円 | - |
UQコミュニケーションズはカシモWiMAXのライトプランと同等のプランがなく、ギガ放題プランのみの取り扱いです。
ギガ放題プランは2年契約でも3年契約でも同じ月額料金で、カシモWiMAXより割高ですし、さらに端末代金が15,000円かかるのがネックです。
月額料金も1,000円程度安く、全端末無料のカシモWiMAXと比較して、UQコミュニケーションズを選ぶメリットはないと言えるでしょう。
カシモWiMAXを契約するメリットとデメリット
カシモWiMAXは最安級で使えますが、auユーザーやWiMAX初心者にとってはデメリットがあります。
メリット
なんといっても最安級プランの安さと料金体系の分かりやすさです。
面倒なキャッシュバックの受け取り手続きやキャンペーン適用要件となるオプションの解約が必要ないのは手軽で安心ですね。
最安級プランを選べば月額料金割引を行うプロバイダの中で最安
月額料金が最も安いのはこれまでBroad WiMAXでしたが、最安級プランの場合は契約月が0円、1ヶ月目が1,518円とBroad WiMAXの契約開始月~2ヶ月目まで2,999円という料金を下回ります。
申し込むだけでこの価格で契約できますので、何がなんでも確実に安くしたいけれどもキャッシュバックの受け取りに自信がないという場合はカシモWiMAXがおすすめです。
ただし、新端末プランで契約した場合は契約月と1ヶ月目は1,518円と安くなるものの、2ヶ月目以降は3,580円とBroadWiMAXの価格を上回るためより高くつきます。
それでも初期費用無料にするために初回契約時にオプションへ加入しなければならないBroadWiMAXに対し、何もしなくても初期費用無料で安く使えるのは最大の強みですね。
オプションが少なくわかりやすい料金体系
他のWiMAXプロバイダではプロバイダ独自のサービスも含めてオプションサービスが複数ありますが、カシモWiMAXは端末の故障を無償修理してくれる「安心サポート」と映像サービスのU-NEXTが7日間見放題になる「スマートシネマ with U-NEXT」しかありません。
しかも最安級の月額料金で契約するためにこれらのサービスをつける必要すらないので、シンプルな料金体系でオプション解約の手間もかからず安心です。
デメリット
徹底して安くわかりやすい料金体系を持つ半面、他のWiMAXプロバイダにないデメリットがあります。
auスマートバリューmineに未対応
カシモWiMAXはauスマートバリューmineには未対応なので、auユーザーにとっては契約するだけ損といえるでしょう。
auスマートバリューmineは、WiMAXとauスマホを併用するとauの利用料金から毎月最大1,000円もの割引が適用されるというものなので、auユーザーがWiMAXを契約するなら絶対に申し込むべきサービスです。
ただしカシモWiMAXなど一部のプロバイダはauスマートバリューmine対象外となるので注意しましょう。
カシモWiMAX通信エリア

引用:uqwimax.jp
通信エリアはUQコミュニケーションズのWiMAX2+、またau 4G LTE回線のサービスエリアと同じです。
WiMAX2+のサービスエリアは全国に広がっており、人口カバー率は全国主要都市で99%以上ですが、LTE回線と違い一部の山間部や離島ではカバーされていません。
そのため契約前には必ずピンポイントエリア判定をしたり、希望の機種を15日間レンタルできるUQコミュニケーションズの「Try WiMAX」を使ったりして自分の生活圏で使えるか確認しましょう。
WiMAXの通信エリアはUQコミュニケーションズのサイトで確認できます。→WiMAXのエリアは順次拡大中!
カシモWiMAXで選べる端末
カシモWiMAXで契約できる端末は6種類あります。
新端末プランで契約できる端末
新端末プランはカシモWiMAXのなかで最も割高ですが最新機種を選べるのが魅力です。
W06

引用:uqwimax.jp
W06はUSB接続時に下り最大1.2Gbpsを実現しており、WiMAXモバイルルーターで最速のスペックがあります。
また、無線接続時にも下り最大867Mbpsに対応しているため、とにかく高速通信を楽しみたい場合に最適ですよ。
他にも、WiMAXルーターと通信機器間の電波の安定性や速度を高めるビームフォーミングや、LTE通信時の月間通信量超過を防ぐための通信モード自動切替機能など魅力的な機能を搭載しています。
WX05

引用:uqwimax.jp
WX05は電波が弱い時に通信品質を向上させるWiMAXハイパワーに対応しているため、室内などの電波が届きにくい場所で通信速度が改善します。
また、連続通信時間が14時間(ハイスピードモード通信でエコモード利用時)とバッテリー持ちが良いのも魅力です。
下り最大速度は440MbpsなのでWiMAX端末のなかで最速ではありませんが、室内での繋がりやすさを求めていたり、長時間外出したりするユーザーにおすすめですよ。
L02

引用:uqwimax.jp
L02は下り最大速度1Gbpsを誇る高速ホームルーターです。
コンセントに挿すだけと手軽なのに固定回線の代用としても十分なスペックがありますよ。
また4本の高感度アンテナを4方向に配置しているため、360度全方位カバーすることができるのです。
そのうえビームフォーミングにも対応しているため、いままで繋がりにくかった部屋でも安定した通信を楽しめる期待ができます。
HOME01

引用:uqwimax.jp
HOME01は自宅据え置き型のホームルーターで、WiMAXハイパワーに対応していて室内での繋がりやすさに特化しているのが特徴です。
他にも特許出願中のワイドレンジアンテナやμSRアンテナによって、広範囲で安定した通信ができるようになっています。
コンパクトなサイズながら最大速度は440Mbps、最大接続台数は22台のスペックがあります。
自宅でしかネットを利用しない、家族で固定回線代わりに利用する場合におすすめの機種です。
最安級プランで契約できる端末
最安級プランは新端末プランより料金が下がる代わりに、最新機種より1つ前のモデルで契約することになるのが特徴です。
W05

引用:huawei.com
W05はW04の後継機で、下り最大758Mbpsの通信速度だけでなく上り通信速度の理論値も「アップリンク・キャリアアグリゲーション(以下UL CA)」により112.5Mbpsにまで引き上げた機種です。
動画の配信を行ったり、ビジネスで大きなデータを取り扱う場合に上り速度が速いのは安心ですね。
W04のスティック型は引き継がれず一般的なポケットWiFi型の機種になってしまいましたが、旧機種のSSIDや暗号化キーをそのまま引き継げる「Wi-Fiお引っ越し機能」など便利な機能が増えましたので、特にプロバイダを乗り換えて機種変更するユーザーにもおすすめです。
下り最大758Mbps通信に対応したW05
W05は256QAMに対応し、WiMAX2+単独で下り最大558Mbpsの通信を実現した端末です。
さらにLTE通信が可能なハイスピードプラスエリアモード利用時には一部エリアで最大758Mbpsの高速通信に対応しています。
上り速度も最大112.5Mbpsなので、SNSで動画や画像をアップロードする際にも快適ですよ。
実は最大通信速度に限って言うと、新端末プランのWX05よりW05のほうが下り・上りともに高速なのです。
新端末プランのWX05との決定的な違いはWiMAXハイパワーに対応していないことと最大連続通信時間ですが、それでも繋がりやすさはWX05もW05も体感ではあまり差がないほどですし、W05でも連続通信最大9時間と1日外出するには困らないほどです。
そのためできる限り安く使うなら、最新端末と遜色ないスペックのW05を利用するのがお得感が高くおすすめです。
カシモWiMAXの通信速度制限について
WiMAXに共通する3種類の通信速度制限があります。
ライトプラン契約時に月間のデータ使用量が7GBを超えた場合
月間データ通信量の上限が7GBのライトプランを契約している月は、消費したデータ量が上限を超えた時点で当月中の通信速度が128kbpsに制限されます。
なお128kbpsの通信速度でできることは、LINEなどのメッセージのやり取りやテキストメールを読む程度で、ホームページの閲覧や動画の鑑賞はできません。
ハイスピードプラスエリアモードの利用が月間7GBを超えた場合
契約している料金プランにかかわらず、WiMAX2+とau 4G LTEを併用するハイスピードプラスエリアモードの利用が月間7GBを超えた場合も、ライトプラン利用時と同様の通信速度制限がかかります。
この場合、いったん通信速度制限がかかってしまうとWiMAX2+しか使わないハイスピードモードも通信速度制限の対象になりますので、ハイスピードプラスエリアモードの利用はエリア外で過ごすときなどどうしても必要な場合だけにとどめましょう。
直近の3日間のデータ消費量が10GBを超えた場合
直近の3日間で10GB以上の通信を行った場合は、その翌日午後6時から翌々日午前2時まで通信速度がおおむね1Mbpsに制限されます。
1Mbpsの通信速度では、ウェブサイトの閲覧にはほぼ問題ありませんしYouTubeの標準画質の動画を観ることも可能です。
またUQコミュニケーションズの「データ量通知サービス」に申し込めば、通信速度制限のかかる当日の午後1時以降にメールが送られてきます。
このサービスをは誰でも利用できますので、使用を開始したらすぐ申し込みましょう。
10GBの目安
10GBを消費する目安は、スマホ版のAmazonプライムビデオの最高画質で約1時間40分、PC版YouTubeの高画質で約13時間相当です。
動画配信サービスを利用して毎日映画を観る場合などは足りないと感じるかもしれませんが、SNSの利用やネットショッピング程度なら使い切ることは少ないでしょう。
WiMAXの通信速度制限はこちらの記事でも解説しています。
カシモWiMAXの解約手続きと契約解除料
カシモWiMAXを解約したい場合、カスタマーセンターに連絡します。
なお連絡先はホームページには記載されていませんので、申し込みの時に届いた書類などを必ずとっておくようにしましょう。
契約解除料は
- 1~12ヶ月目:20,900円
- 13~24ヶ月目:15,400円
- 25ヶ月目以降:10,450円(契約更新月を除く)
です。
初期契約解除制度も利用可
他のプロバイダと同様、初期契約解除制度の対象です。
契約してしまったけどやっぱり不要、エリア内だと思って契約したのに自宅で圏外だったなどの場合、端末が初めて着荷してから8日以内に書面でカスタマーセンターに連絡することによって契約を解除できます。
この場合届いた端末を箱や付属品も含めてそっくり返却する必要がありますが、理由にかかわらず無条件で解約できますので誤って契約したときにはすぐこの制度を利用しましょう。
カシモWiMAXはこんな人におすすめ!
カシモWiMAXはまだ事業自体が新しいので未知数な面はあるものの、安さを最優先でプロバイダを選びたいのならばおすすめです。
余計なオプションや手続きの手間なく確実に安くしたい
料金体系は他のキャンペーンを行うプロバイダよりわかりやすいです。
例えばキャッシュバックを行うWiMAXプロバイダでは受け取るための条件や手続きが煩雑ですし、月額料金割引を行うプロバイダでもオプションをつけたり支払い方法が指定されたりなど要件があります。
しかしオプションサービスは安心サポートだけ、しかも申し込み時につけなくても最安級料金で契約できるので、余計な手続きなどを考えずWiMAXを使い始めたいならふさわしいプロバイダといえるでしょう。
最安値こそキャッシュバックを行うプロバイダに譲りますが、要件も手続きも必要なく確実にお得になるのは月額料金を割り引くプロバイダの強みといえます。
最新端末でなくていいので徹底的に安く使いたいならばカシモWiMAXの最安級プランで契約しましょう。
新設された新端末プランはトータルコストが8千円ほど上がるものの、最新に近い機種が新品で手に入るためキャッシュバックにまつわる余計な手続きを考えたくない場合に便利ですね。
ただしカシモWiMAXはauスマートバリューmineが適用されないため、auユーザーは携帯料金の割引を受けられないことには留意しましょう。
それでもオプションに加入することなく月額1,518円でギガ放題プランを始められるプロバイダは他にありませんので、端末にこだわらず極力安く持つなら最もおすすめです。