GMOとくとくBB WiMAXを確実に安く使えるのは月額割引キャンペーン

GMOとくとくBB

GMOとくとくBBでWiMAXの契約を検討していますね。

GMOとくとくBBではキャッシュバックキャンペーン月額割引キャンペーンの2つの新規契約キャンペーンを実施していて、お得にWiMAXを利用することができます。

しかし、どちらのキャンペーンを選ぶべきか迷うことがあるはずです。

当記事ではキャンペーンの特徴からどちらを選ぶべきか、また契約に際し注意することはあるかなど、GMOとくとくBBで契約するにあたっての不安や疑問などを徹底的に解消していきます。

また、実際にGMOとくとくBB WiMAXを利用しているユーザーの口コミも掲載しているので参考にしてください。

GMOとくとくBB WiMAXのキャンペーンや特徴

GMOとくとくBBで契約できるWiMAXキャンペーンの内容や、GMOとくとくBB WiMAXの特徴をそれぞれ解説します。

月額割引キャンペーンかキャッシュバックキャンペーンが選べる

GMOとくとくBB WiMAXではキャッシュバックキャンペーンを大々的に打ち出していますが、月額割引キャンペーンを選ぶこともできます。

月額割引キャンペーンはキャッシュバックキャンペーンと違い、30,000円以上もの現金還元を受けることができませんが、安い月額料金でWiMAXを利用することができます。

キャッシュバックキャンペーンも月額割引キャンペーンもそれぞれメリットがあるので、どちらを選ぶべきか後ほど詳しく解説します。

端末代金・送料が無料

WiMAXプロバイダによっては契約端末時に代金が必要なケースもありますが、GMOとくとくBBは端末が無料で購入できます。

選ぶ端末によっては別売りのクレードルという置き型の充電器が用意されていますが、キャッシュバックキャンペーンならクレードルの購入費用もかかりません

ただし、クレードルセットにした場合は還元額が減ってしまうので本当に必要かをよく考えてから購入するようにしましょう。

さらにGMOとくとくBBでは端末発送時の送料も無料となります。

契約時には事務手数料の3,000円は必要なものの、端末代や送料が不要なため導入コストが少なく済みます。

支払いはクレジットカードのみ

GMOとくとくBB WiMAXの利用料金はクレジットカード払い限定です。

そのためクレジットカードを持っていない、または作れない理由があるならGMOとくとくBBでの申し込みができません。

GMOとくとくBB WiMAXではクレジットカードを持っていない場合にWiMAX契約と同時にセゾンカードの申し込みができるページを開設していますが、そのページからの申し込みは月額料金が高く損してしまうのでおすすめできません。

あらかじめクレジットカードを別に作っておき、キャッシュバックもしくは月額割引のキャンペーンページから申し込むようにしましょう。

20日以内ならキャンセル可能

WiMAXを初めて利用する場合には実際の通信速度がどれくらいなのか、スムーズに通信できるのかといった不安を持つことがあるでしょう。

GMOとくとくBB WiMAXは契約期間が3年と長期なので、そういった不安を抱えながら契約するのは勇気が要ります。

しかし、GMOとくとくBBでは申し込み日を1日として20日以内にGMOへ到着するように端末を返品すれば解約違約金無料でキャンセルすることができるのです。

実際に使ってみて満足いく通信ができなくても、違約金の支払いを免れるために我慢して3年使い続ける必要はありません。

ただし20日キャンセルを適用するためには、自宅がUQ WiMAXのピンポイントエリア判定で〇になっていること、事前にお客様センターへ20日キャンセル希望の連絡をしていることが条件です。

ピンポイント判定が〇~△、△、×の場合や、事前連絡なしで端末を返品すると通常の解約同様に違約金を支払わなくてはならないので注意しましょう。

なお、20日キャンセルでも事務手数料や返送時の送料、月額利用料は契約者の負担となります。

オプションサービスが豊富

GMOとくとくBB WiMAXには以下4つのオプションサービスがあります。

サービス名詳細月額料金
安心サポート正常な使用のもとで故障した場合、端末本体の修理が無償
水濡れや外部損傷・全損は対象外
300円
※最大2ヶ月無料
安心サポートワイド正常な使用のもとで故障した場合、端末本体の修理が無償(水濡れも補償対象
※安心サポートへの変更可能
500円
※初月無料、2ヶ月目200円
スマホ安心パックスマホバックアップ・データ復旧・スマホ保証(各500円/月)の3つのサービスがお得になったセット。980円
※最大2ヶ月無料
Wi-Fi(公衆無線LAN)接続オプションワイヤアンドワイヤレス社が提供する公衆無線LANサービスが利用できる362円
※最大2ヶ月無料

これらのオプションのうち、安心サポートと安心サポートワイドのいずれか公衆無線LAN接続オプションは申し込みの際自動的に加入するシステムになっていますので、もし不要であれば月額料金が無料の期間内にBB naviからオプション解約手続きをしましょう

また、スマホ安心パックはWiMAX契約時、機種変更時、もしくはドコモ光Wi-Fiルーターレンタル申込時しか加入できないので注意してください。

auやUQ mobileユーザーなら割引が受けられる

auもしくはUQ mobileのスマホユーザーがGMOとくとくBB WiMAXを利用すると割引が受けられます。

auスマホユーザーが受けられるのは「auスマートバリューmine」というサービスで、WiMAXと併用することでauの利用料金が最大1,000円割引されるという内容です。

ただし、auショップやKDDIお客様センターにてauスマートバリューmineの加入手続きをしなければならないので注意してください。

UQ mobileスマホユーザーが受けられるのは、「ギガMAX月割」というサービスで、WiMAXと併用することでUQ mobileの利用料金が毎月最大300円割引される内容です。

なお、ギガMAX月割を適用するにはUQ mobile取扱店で手続きする、もしくはUQオンラインショップかmy UQ mobileにてWEB上で登録する必要があります。

auやUQ mobileのスマホを利用しているならGMOとくとくBBで契約した後忘れずに手続きをしましょう。

ポイントが貯まる

GMOとくとくBB WiMAXを利用するとGMOポイントが毎月10ポイント貯まる魅力があります。

GMOポイントとはGMOポイント関連サービスの支払いに利用できたり現金に交換できたりするもので、1ポイント1円で換算されるのです。

なお、GMOポイントはGMOとくとくBB WiMAXの支払いに使うこともできます

GMOとくとくBBの口コミや評判

契約する前に実際GMOとくとくBB WiMAXを利用している人の評判を知ることができたら嬉しいですね。

GMOとくとくBBの良い口コミと悪い口コミをTwitterからピックアップしましたので是非参考してください。

良い口コミ・評判

まずは良い口コミです。

GMOとくとくBB WiMAXの良い口コミには「料金が安い」という内容が多かったです。

やはり高額な現金還元によりWiMAX業界最安値を実現しているGMOとくとくBBはとにかく通信費を抑えたいユーザーにはとても魅力的です。

また、解約もスムーズにできて良かったという口コミもありました。

悪い口コミ・評判

続いて悪い口コミです。

GMOとくとくBB WiMAXの悪い口コミには「キャッシュバックを貰えなかった」という内容が多かったです。

後述しますが確かにGMOとくとくBBのキャッシュバック手続きは複雑なので、きちんと対策をしておかないと受け取り損ねるリスクが高いです。

通信速度が遅いという口コミもありますが、速度が出ないのはGMOとくとくBB側の問題ではありません。

なぜならWiMAXはどのプロバイダで契約してもUQコミュニケーションズの回線を借りて通信を行うからです。

そのためGMOとくとくBBだから速度が遅かったわけではなく、そもそも自宅の電波状況が悪かったり、回線が混雑していたりするなどの理由で速度が出なかったと考えられます。

キャッシュバックキャンペーンと月額割引キャンペーンどちらが良い?

GMOとくとくBB WiMAXで契約する際にはどちらのキャンペーンを選べば良いのか迷ってしまうでしょう。

キャンペーンごとにギガ放題プランの3年間に支払う総額を比較しました。

月額料金キャッシュバックキャンペーン月額割引キャンペーン
端末発送月~2ヶ月目3,969円2,170円
3~36ヶ月目4,688円3,480円
37ヶ月目以降4,688円4,688円
キャッシュバック額34,500円
3年支払総額151,506円
※キャッシュバック受取時は117,006円
121,350円

月額割引キャンペーンよりもキャッシュバックキャンペーンのほうが毎月の料金は高いものの契約して約1年後にキャッシュバックを受け取ることで3年間の総額は安くなります。

しかしキャッシュバックを貰えなければ約30,000円も損してしまうのです。

そのため最安でWiMAXを使いたい、確実に特典条件を満たして受け取れる自信がある場合にはキャッシュバックキャンペーンを選びましょう

一方、最安でなくても確実に利用料金を抑えたい、特典の受取手続きが面倒だと感じるなら月額割引キャンペーンを選ぶと良いです。

なお、2020年2月現在のキャッシュバック金額は最大30,000円ですが、毎月変動する点に注意してください。

キャッシュバックを受け取るためには?

GMOとくとくBBでキャッシュバックキャンペーンを選んだなら必ず特典条件を満たしましょう。

前述したようにキャッシュバックキャンペーンは月額料金が高めに設定されているので特典の対象外となると損してしまいます。

GMOとくとくBBのキャッシュバックを受け取るためにはいくつかの条件を満たして、受取手続きを忘れないようにする必要があります。

キャッシュバックの受取条件

GMOとくとくBBでキャッシュバックを受け取るには以下の条件を全て満たしていなければなりません。

  • WiMAX 2+から別のインターネットサービスへの変更をしていないこと
  • WiMAX 2+の解約をしていないこと
  • 支払料金未納によるサービスの一時停止や強制解約をされていないこと
  • 指定口座確認の案内メール送信日より翌月の末日までに受取口座の連絡をすること、また受取口座情報に不備がないこと

いずれか1つでも該当してしまうと特典の対象外となり、キャッシュバックを貰えなくなります。

特に最後に記載した「案内メール送信日より翌月の末日までに受取口座の連絡をすること」という条件を満たせずにキャッシュバックを貰い損ねるユーザーがかなり多いので注意しましょう。

キャッシュバックの手続き方法

GMOとくとくBBのキャッシュバックを受け取るまでの手続き方法を順にまとめます。

  1. 端末発送月を含む11ヶ月目にキャッシュバック特典の振込に関する指定口座確認の案内メールが基本メールアドレス宛に届く
  2. 指定口座確認の案内メール送信日より翌月の末日までに受取口座の連絡をする
  3. 返信があった翌月末日(営業日)に指定の口座に振り込み

一見簡単な手続きですが、指定口座確認の案内メールが届くのがGMO入会時に作る基本メールアドレスで普段使うアドレスではないことから案内メールに気付かない可能性が高いです。

さらに案内メールの返信には期日があるので、メールに気付かないことで返信期日を過ぎてしまうというわけです。

キャッシュバックキャンペーンにはこういった落とし穴があるので、少しでも面倒や不安を感じるなら何の手続きをしなくても安く使える月額割引キャンペーンを選ぶのがおすすめです。

GMOとくとくBBの契約方法

GMOとくとくBB WiMAXの契約方法を解説します。

キャンペーンを選ぶ

GMOとくとくBBにはキャッシュバックキャンペーンと月額割引キャンペーンの2つがあるので、どちらで契約するかをまず決めましょう。

キャンペーンを選ぶ決め手になるのは特典条件や受取手続き方法を確認したうえで絶対に受け取る自信があるかどうかです。

当記事では受取手続きをミスした場合に30,000円以上損するリスクがあるキャッシュバックよりも、確実に安く利用できる月額割引キャンペーンをおすすめします。

月額割引キャンペーンは以下のページから申し込み可能です。

プランを選ぶ

GMOとくとくBB WiMAXではギガ放題プランと7GBプランという2つの料金プランがあります。

ギガ放題プランは月間データ容量制限なしでネットを楽しめるヘビーユーザーにも安心のプランです。

一方、7GBプランはライトユーザー向けのプランで名前の通り月間データ容量が7GBまでとなり、その上限を超えてしまうと最大速度128kbpsという非常に低速な速度でしかネットを利用できなくなります。

2つのプランの月額料金をキャンペーンごとにまとめました。

キャッシュバック月額割引
ギガ放題プラン~2ヶ月目3,969円2,170円
3~36ヶ月目4,688円3,480円
37ヶ月目~4,688円4,688円
7GBプラン~2ヶ月目3,969円2,170円
3~36ヶ月目3,969円2,690円
37ヶ月目~3,969円3,969円

ギガ放題プランと7GBプランは月単位で変更することができます

どちらのキャンペーンでもギガ放題プランが2ヶ月目までは7GBと同じ料金設定になっているため、もしプランで悩むならまずギガ放題プランで申し込みしておいて月のデータ使用量が7GBを超えないのであれば月額料金が上がる3ヶ月目までに7GBプランに変更すると良いです。

月間データ使用量が7GBギリギリだったり、7GBを超えたりするのであればギガ放題プランのままにしておきましょう。

端末を選ぶ

プランが決まったら次は端末を選びましょう。

GMOとくとくBB WiMAXではモバイルルーターがW06、WX05の2機種あり、ホームルーターがL02、HOME01の2機種です。

モバイルルーターは持ち運び可能なので外出先でも移動中でもWiMAXのデータ通信を利用することができますが、ホームルーターは据え置き型でコンセントに挿している状態でなければ使えません。

そのため使い勝手が良いのはモバイルルーターです。

モバイルルーターW06とWX05の大きな違いは、通信速度と連続通信時間にあります。

W06は下り最大通信速度1.2Gbps、上り最大速度75Mbpsですが、WX05は下り最大速度440Mbps、上り最大速度30Mbpsとやや劣ります。

一方で連続通信時間は標準設定でW06が9時間なのに対しWX05は11.5時間もあります。

そのため長時間の外出をするならWX05、通信速度が速いほうが良いならW06を選ぶのがおすすめです。

GMOとくとくBBの解約方法

GMOとくとくBB WiMAXを解約する際は契約してからの日数により方法が異なります。

初期契約解除の場合

端末が着荷した日または契約内容確認書面を受領した日のいずれか遅い日から起算して8日を経過するまでならば、初期契約解除制度を利用してGMOとくとくBB WiMAXを解約することができます。

初期契約解除は違約金無料で解約できますが、事務手数料3,000円は返金されず端末の返却をしなかった場合は端末代金として20,000円の請求がされるので気を付けてください。

初期契約解除をするには、端末着荷から8日以内にWiMAX端末セット一式のほかに初期契約解除書面をGMOとくとくBBへ送付しなければなりません。

20日以内キャンセルの場合

初期契約解除の期間を過ぎても契約して20日以内かつ申し込み住所がUQ WiMAXのピンポイントエリア判定で〇なら違約金無料で解約ができます

20日以内キャンセルの手順は、まずGMOとくとくBBお客さまセンターへ事前に連絡をして端末をGMOとくとくBBへ返送します。

なお、返品の際は申込日を1日として20日以内に端末がGMOとくとくBBに到着するようにしなければなりません。

また、20日以内キャンセルをしても事務手数料や月額利用料は返金されないことを理解しておきましょう。

契約から20日を過ぎて解約する場合

契約から20日を過ぎていたり、20日以内でもUQ WiMAXのピンポイントエリア判定で〇以外だったりするなら通常の解約をするしかありません。

GMOとくとくBB WiMAXは3年契約なので、3年ごとの更新月なら会員サポートのBBnaviから解約手続きができます。

しかし更新月以外に途中解約するならGMOとくとくBBお客様センターへ連絡が必要です。

なお、GMOとくとくBBは20日を解約受付の締め切り日にしているため、更新月でも20日を過ぎたり、更新月以外に途中解約したりする場合には違約金が発生するので注意しましょう。

まとめ

GMOとくとくBB WiMAXは月額割引キャンペーンよりもキャッシュバックキャンペーンのほうが3年間の総額は安くなりますが、特典対象外となり受け取れなくなるとかなり割高です。

現金還元を受けるためには特典条件を満たし、受取手続きでミスをしないようにしなければならないので、ネット上では還元を受けられなかったと不満を持っているユーザーからの口コミも多く見られます。

もしキャッシュバック手続きを忘れそうなら、特別な手続きをしなくても安く利用できる月額割引キャンペーンをおすすめします。

総額の安さはキャッシュバックキャンペーンよりやや劣りますが、月額割引キャンペーンでも十分最安級です。

GMOとくとくBBは他プロバイダよりもお得なだけでなく、20日以内キャンセルを実施していたり、オプションサービスも充実していたりするので、WiMAX初心者でも安心して契約ができるのが魅力と言えます。

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