WiMAX WiMAX2+

賢いWiMAX2+プラン選び!ギガ放題と通常プランの速度制限の違いに注意

投稿日:2016年11月21日 更新日:

WiMAX2+には通常プラン・ギガ放題プランの2つの料金プランがあります。

通常プランは月額料金がギガ放題プランより低価格な一方、月間データ通信量が7GBまでに制限されています。

一方のギガ放題プランは月額料金が通常プランより数百円程度は高価格なものの、月間データ通信量の上限がありません。

多少料金が高くなるとはいえ、データ通信量を常に気にしないといけない状態では快適にモバイル通信を楽しめないのでギガ放題プランを選びたいですね。

通常プランとギガ放題プランは、あとから1カ月ごとに無料でプラン変更をすることもできます。

通常プラン・ギガ放題プランとは?

通常とギガ放題の2つのプランは、どのプロバイダにも設定されています。

プロバイダによって異なる名称で呼ばれることもありますが内容は同じで、いずれのプランでも最大220Mbpsの高速な通信が利用できます。

それぞれプランの概要は以下の通りです。

 

概要 月額料金
通常プラン 月間7GBまで高速データ通信が行えるプラン 3,696円
ギガ放題プラン データ通信量無制限で通信を行えるプラン 4,380円

プランによって異なる速度制限

WiMAX2+には以下にあげる3つの種類の通信速度制限が存在します。

プラン選択の際の重要な要素になるものなのでしっかり確認しましょう。

通常プラン限定で適用される通信速度制限

通常プランにおいて、あらかじめ契約で決められた月間7GBのデータ通信量を消費したからといってインターネットに接続できなくなるわけではありません。

その代わりに通信速度が、その月末まで最大128Kbpsと非常に低速となります。

ADSLや光インターネット、LTEといった高速なブロードバンド通信に慣れたユーザにとっては、最大128Kbpsという通信速度ではストレスを感じることでしょう。

LINEでのメッセージのやり取り添付なしのメール送受信程度なら、最大128Kbpsでも普段とほぼ変わりなく利用できると考えられます。

その一方で、パソコン用のインターネットサイトは勿論のことスマートフォン用のインターネットサイトも高速な通信ができることを前提に設計されたサイトが多いため、ホームページの参照には時間がかかるようになってしまいます。

さらに、この速度でYouTubeの動画を観ようとしても全く表示されないか、仮に表示されても画質が粗すぎるか途中で止まってしまってとても快適に鑑賞できないでしょう。

WiMAX2+では契約した通信量に達した後、データ通信量を追加購入するサービスも提供されていません。

そのため、万が一通常プランでこの通信速度制限に抵触した場合、月末まで低速な速度で利用する必要があるので注意が必要です。

3日10GBの通信速度制限

WiMAX2+では多くのユーザが常に快適な通信を利用できるように、回線混雑回避のための通信速度制限があります。

具体的には連続する3日間でデータ通信量を10GB利用すると、その翌日18時から翌々日2時まで通信速度が制限されます。

こうなると気になるのは制限後の通信速度ですよね。

ただし、残念ながらWiMAX2+の公式では「YouTube動画の標準画質が見られるレベル」とのみ公表しており、通常プランでの速度制限(最大128Kbps)のように具体的な数値は公開していません。

ただ、YouTubeの動画鑑賞が可能なレベルの通信速度ならホームページ参照やLINEの音声通話といった通信も問題なく行えるでしょう。

この通信速度で「いつもより遅いな」と体感するのは、10MBを超える容量の大きいデータファイルをダウンロードする時のように、一定時間以上できる限り高速な通信速度が要求される場合のみと考えられます。

そのため、ユーザによってはこの通信速度制限に抵触したことに気づかないくらいでしょう。仮に3日10GBの範囲内で毎日通信したとしても月100GB以上利用できる計算になるため、3日10GBの通信速度制限をそれほど心配する必要はありません。

ハイスピードプラスエリアモードの通信速度制限

WiMAX2+の通信プランでは最大220MbpsのWiMAX2+以外に提供エリアの広いau 4G LTEによる通信も利用することができます。

また、WiMAXの電波は障害物に弱い傾向があると言われることがあり、建物の中で窓際から離れた場所ではWiMAX2+では電波が届かなくても au 4G LTEなら電波が届くことも考えられます。

このような側面があるため、WiMAX2+のユーザにとってau 4G LTEの併用は便利です。

WiMAX2+では、このau 4G LTEが使える通信モードのことをハイスピードプラスエリアモードといいます。

ハイスピードプラスエリアモードではWiMAX2+による通信が優先で利用されますが、WiMAX2+の電波がひろえない場所では自動的にau 4G LTEによる通信に切り替わります。

ただし、ハイスピードプラスエリアモードを1度でも利用すれば1,005円/月の料金が発生することに加え、その通信速度制限に注意が必要です。

ハイスピードプラスエリアモードでは、au 4G LTEで利用したデータ通信量とWiMAX2+での通信量との合計が7GBを超えると、通常プランの場合の速度制限と同じく通信速度が月末まで最大128Kbpsという低速になります。

この通信速度制限はハイスピードプラスエリアモードの利用時、au 4G LTEの通信だけでなく、WiMAX2+を使った全ての通信が対象です。

そのため、ハイスピードプラスエリアモードの利用は普段はできるだけ控え、ちょっと移動してWiMAX2+の電波が拾えるようであればWiMAX2+の通信が利用可能なハイスピードモードを利用しましょう。

通常プランとギガ放題プランに適用される通信速度制限のまとめ

通常プラン・ギガ放題プランの機能的な違いは、月間データ通信量の上限の有無とそれにかかわる通信速度制限のみです。

高速な通信が利用できるのは月間データ通信量が7GBまでと制限のある分、通常プランの方が月額料金は安くなります。

違いはこれだけなので、自分の利用にあわせてどちらのプランがよいか選択しやすいでしょう。

 

通常プラン・ギガ放題プランのメリット・デメリット

通常プランには月額料金が安いメリットはありますが、高速な通信が利用できるのは月間データ通信量7GBまでというデメリットがあります。

一方のギガ放題プランは通常プランより月額料金が高いデメリットがある代わりに月間データ通信量の上限がないメリットがあります。

この違いを認識した上でプラン選択をするとよいでしょう。

インターネットの利用シーンごとに消費されるデータ通信量目安

どういったインターネットの利用でどのくらいのデータ通信量が消費されるかがわかれば、現在どれほどデータを消費しているかがわかり、またこれから消費する量の見通しもつきやすいです。

以下、その一例を参考までに記載します。

データ通信量 7GBで利用できる回数
PC版Yahoo!Japanトップページ 426KB 16,400ページ
スマホ版Yahoo!Japanトップページ 311.8KB 22,400ページ
PC版インスタグラム(1分間) 10MB 716.8分
スマホ版インスタグラム(1分間) 10MB 716.8分

インターネットサービスの種類によって、消費されるデータ通信量に大きな差があります。

ホームページの参照やLINEのメッセージのやり取りで消費されるデータ通信量は微量ですが、インスタグラムの閲覧はたった1分の利用でも数MB・数十MBのデータ通信量が消費されてしまいます。

大量のデータ通信量が必要となるインターネットサービスの利用をする際には、通信量制限を意識しましょう。

LINE・ホームページ参照がメインなら通常プランがおすすめ

普段のインターネットの利用はLINEでのやり取りやホームページ閲覧がメインで、動画鑑賞やビデオ通話のような大容量の通信をほとんどしないならば、通常プランの利用がおすすめです。

その他、スマートフォンでYouTubeの標準画質動画を1日30分程度かつ週に1~2日程度鑑賞するくらいなら、通常プランでも問題ありません。

ただし、それ以上利用するならギガ放題プランの方がよいでしょう。

動画やビデオ通話をたっぷり楽しみたいならギガ放題がおすすめ

膨大なデータ通信量を消費するインターネットのサービスを、通信量を気にすることなくたっぷり利用したいならば、月間データ通信量の上限がないギガ放題プランがおすすめです。

ギガ放題プランであれば、ご自宅や外出先で動画やビデオ通話も利用し放題。

通信量を気にしてストレスになるよりは、ギガ放題プランを使って常にアクティブにインターネットのサービスを楽しみたいですね。

プランは月ごとに何度でも無料で変更可

WiMAX2+では1ヶ月毎に通常プラン・ギガ放題プランのプラン変更も可能です。

プラン変更の方法はプロバイダ毎に異なりますが、料金もかかりません。

そのため、最初に料金の安い通常プランを契約してみてデータ通信容量が足りないようであればギガ放題プランに変えてもよいでしょう。

逆に、ギガ放題プランを契約して、自分の利用でそこまで必要ないことが分かれば通常プランに切り替えることも可能です。

また、ギガ放題プランを使っていて、しばらくモバイル通信をそれ程頻繁に利用しなくなるということであれば、より低価格な通常プランにしておく方法も考えられますね。

このようにWiMAX2+では、ご自身の利用状況や都合によって利用プランを自在に切り替えられるメリットがあります。

まとめ

WiMAX2+には通常プラン・ギガ放題プランの2つの料金プランがあります。

動画鑑賞やビデオ通話のような膨大なデータ通信量を必要とするサービスを頻繁に使うようならギガ放題プラン、そうでない場合はギガ放題プランより数百円程度安い通常プランを利用するとよいでしょう。

データ通信量を気にしていては快適にモバイルでのインターネットを楽しめませんから、せっかくWiMAX2+を契約するのであればギガ放題プランがおすすめです。

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