Ex Wi-Fi CLOUDは安い?料金とメリット・デメリットを解説

 

国内では複数キャリアの通信網を使えて安定した通信ができ、海外でも事前に設定をする必要なく持っていくだけで使えるようになるクラウドSIMは、テレワークなどの理由で大容量通信ができるポケットWiFiの需要が増える中で人気が高まってきています。

これまで様々な会社がクラウドSIMを利用したポケットWiFiのサービスを始めては終了していますが、中でもEx Wi-Fi CLOUDは、3年間料金が安くかつ一定でわかりやすいため、長期利用を前提としてより安く多く通信量を確保したい場合におすすめできるサービスです。

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Ex Wi-Fi CLOUDの特徴

Ex Wi-Fi CLOUDは、クラウドSIMを利用したポケットWiFiサービスのひとつです。

他社の格安ポケットWiFiが通信量無制限で売り込みをかける中、Ex Wi-Fiは月に50GB上限で月額2,780円100GB上限で月額3,280円の2つのプランがあります。

在宅ワーク等で大容量通信が可能なポケットWiFiのニーズが高まる中、月の通信量に上限があるのは厳しいと感じるかもしれませんが、上限を設けるのと引き換えに「3日間で10GB以上使ったときの通信速度制限」など短期間での大量使用に対する通信制限がないので、常に快適に使えるのが大きな特徴です。

クラウドSIMならではの通信網の広さ

スマホやガラケー、ポケットWiFiを使い始めるときは、契約した通信会社から貸与されたSIMカードを機器に挿し込むと、その会社の通信網を利用できるようになります。

この場合、ドコモのSIMカードならドコモ、auのSIMカードならauの通信網しか使えません。

格安SIMを契約したとしても、ドコモ回線のMVNOならドコモの通信網だけしか使えないのは同じです。
クラウドSIMに対応するポケットWiFiはSIMカードを挿し込むタイプのデバイスと違い、位置情報を利用して今いる地点で最も繋がりやすい通信網を探し、自動的に接続します。

そのため、自宅付近ではauの回線につながっていたけれども旅行先ではソフトバンクの回線を利用しているということが起こります。

地域によってその地域に強いキャリアが使えるので、どのキャリアでも圏外になる場所に行かない限り常に安定した通信を確保できるのがクラウドSIMの強みです。

Ex Wi-Fiのメリット

Ex Wi-Fiは国内大手通信キャリアの通信網が使えるため、通信が安定しやすいのが最大のメリットです。

ただそれ以外にも、Ex Wi-Fiにはメリットがあります。

料金が一定

Ex Wi-Fiは契約期間が3年と長いですが、50GBプランでも100GBプランでも料金の変動はありません。

50GBプランで月々2,780円、100GBプランでも月々3,280円で利用でき、しかも端末の割賦金もこの料金に含まれるので、安いだけでなく非常にわかりやすい料金体系です。

他のポケットWiFiの多くが契約期間中に料金が上がっていく中、3年間変動しないのでコストの見通しも付きやすいです。

短期間の速度制限がない

Ex Wi-Fi CLOUDは他のポケットWiFiによくある短期間での大量利用による速度制限はありません。

たとえばWiMAXでは3日間で10GBを超えて利用すると、超えた日の翌日の18時から翌々日2時までは通信速度が最大1Mbpsに制限されます。

Ex Wi-Fiは月間通信量に上限はあるものの、その上限に達するまでは通信速度制限を受けることはないので、契約した通信容量を使い切りさえしなければずっと快適な通信を保つことができます。

海外でもシームレスに使える

クラウドSIMはSIMカードの挿し替えが必要ないので、海外旅行に行くときはとても便利です。

そのポケットWiFi自体が現地の通信網に対応していることは前提ですが、持っていくだけで現地の回線につながることができるので、高額な国際ローミング料金を支払ったり、出発前や到着後に現地で使えるプリペイドSIMを探したりする手間は一切ありません。

 

EX Wi-Fiでは、契約時に海外での利用プランを選ぶことができます。

選択肢は1日あたり500MBまで900円または1GBまで1,200円の2つがあり、基本の料金プランで50GBと100GBどちらを契約してもその両方から選べます。

つまり、国内では50GBまでしか使わないけれど海外出張の際はけっこう使うので1日1GBに設定する、という選択肢も可能です。

契約期間中に海外で使う予定がまったくなかったとしてもプランの設定をしなければなりませんが、海外で使わなければ追加の料金は全く発生しないので安心です。

他のポケットWiFiと料金やエリアを比較

100GBプランとギガ放題プランで比較します。

Ex Wi-Fi CLOUDZEUS WiFiGMOとくとくBB
料金3,250円~3ヶ月目:2,980円
4ヶ月目~:3,480円
~2ヶ月目:2,590円
3~24ヶ月目:3,344円
25ヶ月目~:4,263円
月間通信量100GB100GB無制限
通信エリア
大量使用に対する通信速度制限なしなし3日間に10GBを超えて利用した場合、翌日18時~翌々日2時まで最大1Mbpsに制限
契約期間3年(自動更新)2年3年(自動更新)
海外利用1日プランのみ
500MB:900円
1GB:1,200円
300MB(1日):377円
1GB(7日):968円
3GB(30日):2,420円
※米国の場合。
国ごとに異なる
不可
契約形態購入レンタル購入
契約解除料~36ヶ月目:4,500円+端末代残債
37ヶ月目:0円
38ヶ月目~:4,500円
~24ヶ月目:9,500円
25ヶ月目~:0円
~12ヶ月目:19,000円
13~24ヶ月目:14,000円
25ヶ月目~:9,500円
備考端末代:660円/月
(月額料金に含まれる)
契約期間なしの場合:4,280円/月3,000円キャッシュバックあり

2020年12月現在、クラウドSIMを利用した容量無制限ポケットWiFiはサービス終了または容量に制限を設けることを余儀なくされており、たとえば一時期話題となった「どんなときもWiFi」は現在サービスを終了しました。

ただ100GBという容量があれば、オンラインゲームを毎日長時間する、毎日zoomを5時間以上使うというような使い方をしない限りはよほど使い切りません。

そのため、より快適な通信を国内で行いたい、海外でも使いたい、固定回線のような使い方はしないというのなら、Ex Wi-FiのようなクラウドSIMを使ったポケットWiFiはお得な選択肢となります。

 

また海外で使うときのプランは、サービスの運営会社によって大きく異なります。

Ex Wi-Fiはどの国でも同じ料金ですが、比較対象として挙げたZEUS WiFiは国ごとに価格が異なり、7日間で1GB利用できるプランの場合、韓国では430円、ドミニカでは2,474円です。

2泊3日で韓国に行き、現地で3GB程度使うことを想定した場合、Ex Wi-Fiの1日1GBプラン1,200円を3回購入するよりはZEUS WiFiの30日3GBプラン1,076円を購入するほうが安いのです。

逆にドミニカで1日500MB程度を6日間通信するならば、Ex Wi-Fiの500MBプラン900円を6回購入するほうが、ZEUS WiFiの30日3GBプラン6,183円より安くなります。

そのためよく行く地域、国があるならば、海外プランの内容で比較するのもまた重要です。

Ex Wi-Fiのデメリット

Ex Wi-Fiは安く大容量通信ができるポケットWiFiではありますが、デメリットもあります。

端末の通信速度があまり高くない

Ex Wi-Fiで契約できる端末は2種類ありますが、そのどちらも下り最大速度は150Mbpsです。

この通信速度でも通常の利用や動画鑑賞をしていて遅くて困るということはまずないのですが、下り最大1.2GbpsのWiMAXなどと比べると数字の面では見劣りがします。

またクラウドSIMの性質上、現在地のその時点で最も繋がりやすい回線に接続するため、機器が3G回線を選んでしまった場合は体感速度も遅くなります。

3年契約の違約金が高い

Ex Wi-Fiは3年契約プランで、違約金は4,500円と端末代の残債の合計金額です。

月々の料金に端末代600円が含まれていて、初めの3年間が終わらないうちに解約すると残り月数×600円が加算されます。

もし契約月の翌月から起算して6ヶ月目に解約した場合は30ヶ月分の残債を支払わなければなりませんので、600×30+4,500=22,500円が違約金の総額です。

料金プランの変更ができない

Ex Wi-Fiは、国内利用時のプランも海外利用時のプランも、契約の時に選択したプランから変更できません。

最初50GBプランを契約したが実際使ってみると足りないといった場合でも料金プランの変更ができないので、我慢して使うか解約するかの2択になります。

ただたとえ100GBプランを契約していても、4K動画を観ていたらあっという間に消費しきってしまいます。

高画質の動画を外出時でも観るなら、WiMAXのように月間の通信量が無制限のポケットWiFiのほうがよいでしょう。

 

また海外利用時のプランも1日500MBか1GBかを契約時に選択することになっているので、渡航目的に応じてプランを使い分けるということができません。

とくに海外利用時のプランはクラウドSIMのサービスを提供する会社によってサービスが異なるので、よく比較し検討してから契約するのがおすすめです。

Ex Wi-Fiはこんな人におすすめ

Ex Wi-Fiは大容量の通信ができるだけでなく、低価格でわかりやすい料金体系を実現しています。

また、端末を持っていくだけで海外でも利用できるので、海外旅行の機会が多ければなおさら便利です。

ただクラウドSIMに対応するポケットWiFiなので他の通信会社が提供するサービスと比べるとカタログスペックが若干見劣りするのと、3年契約でかつ途中のプラン変更が一切できないというデメリットもあります。

海外プランを他のクラウドSIMサービスと比べると、Ex Wi-Fiは海外に行った際の通信量が多めで、中でも中南米など通信費がかかる地域で利用することが多い場合に最もお得です。

逆にアジア圏では現地のプリペイドSIMを確保するほうが安くなる可能性があります。

ただ海外プランを利用しなければ料金は発生しないので、安定して大容量通信ができる普段使いのポケットWiFiとしてEx Wi-Fiを契約し、海外プランはあくまでおまけとして必要になったときに利用するか考えるという選択肢もとれます。

これらを勘案すると、

  • ・外出先でタブレットやPCを利用するための安定した回線を安く確保したい
  • ・格安SIMを利用しているが、外出先でも動画を観たい
  • ・毎月の通信量が一定で、大きく増減する見込みが薄い

のいずれかに当てはまるなら、Ex Wi-Fiの利用でより使いたいときに使いやすいネット環境が確保できます。

Ex Wi-Fi CLOUDを契約する

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15年以上様々なモバイル回線を使ってきた経験から、あなたが自分に合った回線をお得に使えるよう、複雑な契約の中身をわかりやすくお伝えします。

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