WiMAX

ドコモのスマホ料金をWiMAX2+と組み合わせて最安で運用する方法!

投稿日:2016年7月12日 更新日:

スマートフォンでデータ通信をやりすぎると通信速度制限がかかってしまい通信速度が遅くなるといった経験を持つ人もいるでしょう。

できればこのようなことになるのは避けて、データ-量などは気にせずに思う存分インターネットを楽しみたいものですね。 

1か月のスマホのデータ通信量と利用料金

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ある調査機関が1ヶ月にスマートフォンで利用するデータ通信量をアンケート調査したところ最も多かったのは1G未満の18.8%、2G未満の18.2%でした。

次いで3G未満の18.2%となり、3つを合わせるとスマホ利用者の半分以上の54.7%の調査結果となります。

このアンケート調査では、半分以上の人は通信量が3G未満のであるということがわかったのです。

このようなライトユーザーの方でしたら、格安SIMを契約してスマホの月額利用料を抑えたほうが良いという結論になりがちです。

しかし、格安SIMは音声通話料金が割高となり、通話をたくさんするのかどうかが選択の分かれ目となります。

単純なパケット節約では格安SIMの良し悪しは計りづらいのが現在の格安SIM業界です。電話の利用の有無が格安SIMを利用するかどうかの目安になるといえるでしょう。

5人に1人が大容量通信ユーザー

3GBのユーザー数が半数近いスマホ利用動向ですが、6~7GB以上のデータを利用するヘビーユーザーも決して少なくありません。

先の調査では、7G未満で10.6%、5G未満9.9%、4G未満9.3%とデータ通信量が3G~7G位利用している人も比較的多いという利用実態が浮き彫りになっています。

なにより、10G以上使っているヘビーユーザーが5.6%もいるのです。

この結果から半分以上のユーザーはデータ通信量3G未満のライトユーザーである反面、6G以上利用するヘビーユーザーは全体の21.7%存在することがわかりました。

近年スマホでは、動画見放題や音楽聴き放題のコンテンツが充実してきました。それと逆行するように、パケット通信の制限は厳しくなり追加のパケット料金を支払うユーザーは増えてきています。

ドコモの追加パケット料金は2GB/2,500円となっています。ポケットWiFiが7GBから無制限まで使えて3,000円前後の料金ですので、どれだけ割高な価格設定であるか、ひと目でわかりますね。

月の通信費を節約するために、モバイル端末2台持ち戦略は今でもなお有効な戦略なのです。

毎月のスマホ支払い料金の平均は?

スマートフォンの利用者は、月々どれくらいの月額料金をはらっているのでしょうか?

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2年前の2014年に実施されたスマートフォンの月額料金を調べたアンケート結果によると、スマートフォンの月額料金で一番多かったのは6,000円~7,000円で全体の17.4%という結果でした。

また6,000円以上~10,000円未満のデータを合わせると全体の52.4%となり、ほぼ半数以上の人が10,000円ゾーンにあてはまる事もわかります。

別の調査によると、ユーザーはスマホの適正料金を3,500円と考えているため、利用金額とユーザーの相場観に大きなズレが発生していることも見えてきます。

昨今ではSIMフリースマートフォンの台頭により、NVMOと呼ばれる格安の通信プランを提供してくれる業者が認知されてきました。通話をあまりしないのであれば、月額料金2000円~3000円におさえられる格安SIMは魅力的に見えます。

しかしdocomoなどの大手通信会社と格安SIMの通信業者は料金体系も回線の安定感も全く違います。

また格安SIM業者は一般の人には馴染みのない会社も多く、業者に対する不安が大きいこともまた事実です。

例えばdocomoでしたら音声通話はかけ放題のプランもありますが、格安SIMでは通話をすれば1分40円も料金がかかってしまいます。

またSIMフリー端末の設定や端末不具合は自己解決が基本ですので、機械操作に自信のない人はたとえ高くてもキャリアのスマホを利用したいはず。

極端に月額料金が安くなる=自己責任の範囲が増える

このことを覚えておいてください。

ドコモのスマホの利用料金体系について

通信会社の通信料金の内訳はかなりの難解で、通信会社のホームページをよく読んでもピンと来なくてわからないことだらけです。

スマホは便利なツールではありますが、その月額料金が大きな経済的負担になっている方は多いでしょう。

スマホを使って動画視聴をしたりデータ量の多いオンラインゲームをしたりされる方はなおさらです。これは、通信事業者大手のドコモのスマホを使っている場合も例外ではありません。

ドコモでスマホを利用する場合の月額料金を簡単に説明させていただきます。まずドコモの月額料金は、基本通話プラン・パケットパック・プロバイダ料金の3つから構成されます。

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このうち、基本プランは、国内宛の通話が24時間定額となるカケホーダイプランと、1通話あたり5分以内の通話が無料となるカケホーダイライトプランの2種類。

2年間の定期契約ありの場合で、カケホーダイプランは月額2,700円、カケホーダイライトプランは月額1,700円となります。

次に、パケットパックとは高速でデータ通信を行える容量契約のことで、この容量を超えるとリミットモードとなります。

リミットモードでは、月末まで送受信最大128Kbpsとなる通信速度制限が発生します。制限が行われている間は、快適なインターネット通信が行えません。

パケットパックは、家族でパケットを分け合うシェアプランを除くと、2GB・5GB・8GB提供の3種類。

2GBのコースは月額3,500円、5GBのコースは月額5,400円、8GBのコースは6,700円となります。

最後のプロバイダ料金は、インターネット接続に必要なプロバイダ料金でSPモードの月額300円とmoperaUの月額500円の2種類。moperaはSIMフリースマホでdocomoを契約するなど、特殊な目的のためのプロバイダとなりますのでここでは紹介だけにとどめておきます。

docomoスマホの料金計算

たとえば、カケホーダイプランを利用し、パケットパックで2GBを選ぶと、結果的に月額料金は以下の通りです。

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カケホーダイプラン 2,700円+ パケットパック 3,500円+ プロバイダ料金 300円=6,500円

ただし、バケットパック2GBでは、動画視聴やオンラインゲームを多く行われる方では足りないでしょう。仮にパケットパックで8GBを選んだ場合の月額料金は以下の通りとなります。

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カケホーダイプラン  2,700円+ パケットパック 6,700円+ プロバイダ料金 300円=9,700円

月額料金が約1万円となり、一般家庭ではかなり大きな負担といえるでしょう。

この月額料金を、WiMAXと併用することでパケット代金を節約しつつ、使えば使うほどお得なネット環境を作ることができるのです。

WiMAXとは?

簡単に言うと、WiMAXとはPCやスマホを自宅や外出先で高速にインターネット接続するポケットWiFiのサービスの1つ。

ポケットWiFiでは、専用の通信機器を利用することで、PCやスマホなどで高速な無線のインターネット接続ができます。

提供会社やエリア、利用機器によっても異なりますが、WiMAX2+の通信速度は公称220Mbps。

機種によっては、FDDLTEの1波(150Mbps)の3波キャリアアグリゲーションにより最大370Mbpsで利用できます。

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キャリアアグリケーションイメージ図

しかも、WiMAXの契約は簡単。

ドコモなどのキャリアでスマホを契約する時のように店舗へ赴く必要はありません。インターネットで申込をすれば数日後にはポケットWiFi端末が自宅に届きます。

この端末を使って簡単な設定をすることですぐにインターネットが使えます。もちろん工事はありません。この手軽さもWiMAXに人気が集まる理由なのです。

WiMAX2+の料金プラン

ここで気になるのは、インターネット接続にかかる月額料金。

WiMAXの料金プランは大きくわけて2つ。

月間7GBまで制限なしに利用できる月額3,696円のFlatツープラス、通称ライトプラン。

そして月間通信量無制限で利用できる月額4,380円のギガ放題プランです。

ドコモのパケットパックは、WiMAX2+のライトプランの7GBより容量が少ない5GBのプランで月額5,400円となります。WiMAX2+のライトプランはdocomoのデータMパックと比較しても1,700円安くなるのです。

なお、WiMAXは、提供するプロバイダや会社によって各種割引が受けられます。キャッシュバックや割引キャンペーンを利用することで、パケット通信量を大幅に割引できるのもWiMAXのメリットなのです。

ドコモとWiMAX2+の組み合わせ

WiMAX2+を活用したドコモ節約方法として最も効果的な手段は、通話のみの契約とし、インターネット接続はWiMAX2+で代用することです。

ドコモのメールなどがどうしても必要な場合は、パケットプランを最小プランに変更し、WiMAXを利用するという手段もあります。

ドコモの月額料金の体系を思い出してください。ドコモでスマホを利用する場合、基本的には基本プラン・パケットパック・プロバイダ料金の3つが月額料金として発生します。

このうち、パケットパックおよびプロバイダ料金は、ドコモでインターネット接続をしないのであれば必要ありません。

たとえば、ドコモの基本プランとしてカケホーダイプランを選択しWiMAXの通常プランを組み合わせた場合の月額料金は以下の通りです。

カケホーダイプラン 2,700円 +  WiMAX2+通常プラン3,696円=6,396円

上述したように、同じ条件で2GBのパケットパックを選択した場合の月額料金は6,500円ですから、WiMAXと組み合わせた方が約100円安くなるだけでなく、毎月5GBも通信容量を多く使える計算となります。

ドコモとWiMAXの組み合わせで顕著に安くなるのは、通信容量が大容量となるケース。

ドコモで8GBのパケットパックを利用する場合は、上述したように月額9,700円が毎月必要になります。

WiMAX2+の通常プランの方が通信容量は1GB少ないものの、約3,300円の節約になります。

さらに、ドコモで8GBでも通信容量が足りなくなった場合、高速で通信を続けるためには、1GB1,000円で追加することになり、上限を引き上げる毎に料金が加算されます。

追加料金を支払いたくないなら、月末まで128Kbpsの低速でインターネット接続をしなければなりません。

その点、WiMAXのギガ放題を組み合わせるとその差は歴然。ドコモのカケホーダイプランとWiMAXのギガ放題を組み合わせた場合の月額料金は以下の通りです。

カケホーダイプラン 2,700円 +  WiMAXギガ放題4,380円 = 7,080円

ドコモで8GBのパケットパックを使う場合と比べて約2,600円安くなるにも関わらず、通信容量は基本的に使い放題。1年分に換算すると30,000円以上節約できる計算となります。

さらにWiMAXの場合は、ドコモのように1GB1,000円で通信容量を追加する必要もないわけですから、その差は非常に大きいと言えるでしょう。

 

WiMAXを利用するデメリットは?

ここまで、ドコモとWiMAXを組み合わせて使うことの料金面でのメリットを説明してきましたが、デメリットももちろん存在します。というより、デメリットのないサービスなんてこの世にはありません。

まず、最も大きなデメリットとしてあげられるのは、スマホ以外にポケットWiFi端末を携帯しなければインターネットができない点です。

スマホという手軽な機器を使いながら、ポケットなどに常に2個の機器を持ち歩かないといけないわけです。

たいていのポケットWiFi端末は、スマホと同程度かそれより小さいくらいなので荷物になることは無いでしょう。非常に軽量コンパクトなため、家に置き忘れることを注意したほうが良いですね。

また、バッテリー管理も2端末分になるので、WiMAXと組み合わせるのであれば、モバイルバッテリーは必需品になるでしょう。

パケットプランを解約したスマホで運用すると、端末を忘れたりバッテリー切れを起こした場合、その日はスマホでインターネット利用ができなくなりますので注意して下さい。

次のデメリットは、WiMAXでも速度制限が行われる点です。

WiMAXの利用にあたって、直近3日間で3GB以上の通信容量が消費された場合に、速度制限が翌日の昼から24時間行われます。

ただし、具体的な制限の内容は公開されていません。

WiMAXの提供会社の1つであるUQコミュニケーションズのホームページによると、YouTube動画の標準画質が見られるレベルと言われてます。

現在のユーザーの報告によると7Mbps程で安定しており、制限がかかったことに気づかない人もいます。

制限速度で遅くなるという評判は、過去700kbpに制限したことがあるため、その時の評判の名残でしょう。

ドコモとWiMAXの併用はこんな人におすすめ

Youtubeで動画をみたり動画・音楽ファイルなど容量の重いファイルダウンロードする方は、ドコモとWiMAX2+の2台持ちとの相性は抜群といえます。

WiMAX2+は消費する通信容量が大きい程、併用のメリットが大きくなり、1GBあたりの料金が安くなる恩恵に預かれるのです。月8GB以上通信する人なら、ギガ放題プランでさらにパケット代を安くすることが可能となります。

一方で、月間の通信量が2GBに満たない場合は、WiMAXを組み合わせる必要はありません。料金は若干安くなりますが、そのメリットのためにスマホとモバイルWiFi端末の2台持ちは面倒でしょう。

ドコモとWiMAX2+の組み合わせは、月間通信量2GB以上利用する人が検討するとよいでしょう。

まとめ

家計の支出の1割を占めると言われるスマホの通信料金は。今回紹介したWiMAX2+との併用で大幅に削減することが可能となります。

格安SIMと組み合わせることで、もう一段階削減することもできますが、手間も多いため誰でも取り組みやすいdocomo×WiMAX2+の組み合わせで節約のシミュレーションをしました。

しかし、2GB程度しか利用しない人は契約次第で割高になるため、ご自身のスマホの運用にあわせてしっかり検討ください。

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